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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
火星の使い方の違いは「持つ者と持たざる者」 そして私の場合
ワークショップや講座などで皆さんの話を聞かせてもらって、私自身が「私のプラス3点」の話をしないのはちょっと不平等な感じがするのと、そして、最近誤解されることが多くなってきたので、ここでひとつちゃんと理解してもらいたいと思って、私なりの”告白”をすることにしました。

私に会ったことのある人は、おそらく私がとても恵まれた人生を生きていて、いつも「持つ者」の側にいるように見えていたかもしれません。
だから、太陽や火星をやるなんてお手の物、自信満々に自分の人生を開拓している人、そんなイメージを持たれている方もいるかもしれないですね。

でも、たとえば私が今やっている火星プロジェクトのスローガン(のように見える)「変化を恐れすぎるな!生きる勇気をもう一度奮わせろ!」というのは、これが大事だからではなく、むしろこう生きざるを得ない人生――持たざる者の人生を生きてきたからこそのものだということを、もう一度改めて伝えたいと思っています。

火星の使い方の違いは、「持たざる者」が獲得していくときの力としての牡羊座と、そして「持つ者」がそれを保守するための力としての蠍座というのがあり、だから講座でも「本気でサバイバルしないと牡羊座の火星なんて身につかない」と言っている通り、何かを「持っている」と感じているときは、それほど火星力を使わなくていいということになる(野生動物たちのように、必要な時にしか狩りをしない)。

けれど、人生には「持たざる者」もいつしか「持つ者」へと物語を進めていくことができるようになるわけで、その時は、いつまでもガツガツとないものを求め続けていくのではなく、持つことの安心を実感(金星)し、今あるものへの愛で満たされる必要があるし、「持つ者」も時代や環境が様変わりしたとき、あるものを守る生き方ではなく、「持たざる者」の恐怖の中で獲得へと向かっていく必要が出てくることもある。

そして、私は紆余曲折を得て、持たざる者=弱者の人生から「持つ者」への人生を勝ち取ることができた。
自分の力で生きていると実感したとき、本当の意味で自分の中に「強さ」を感じることができたわけだけど、それはもちろん、そう簡単なわけはなく、だから、その道のりのサポートを私ならできるのではないかと思い、今、皆さんの「自立支援」のサポートをさせてもらっている。

私の手首には刃物によるたくさんの傷がある。
5年間、摂食障害で苦しんだこともある。
母親は自分の思い通りにいかないと刃物を持ち出し家族を脅すような人で、私が実家にいるときは一度も「挨拶」と「感謝」の言葉を聞いたことがなく、弟は病気がちで、父親はそんな家族の不幸は私のせいだと暴力と暴言で思い込ませた。
祖母や親せきに頼ったこともあったが誰も取り合ってくれなかった。

それでも私は生き残ってきた。
それは私の中にある「美徳」のおかげだと思っている。
仲良く寄り添う家族に憧れを持ったことはあれ、一度も両親を恨んだこともなく、犠牲的に見える行為も進んで引き受けてきた。
子供のころから、「善行」がまわりまわって私を助けるだろうと信じていたし、だから日々生きとし生けるものに感謝し、神々に手を合わせ、見えないものに守られているという空想をした。

決定的な自立はテレビの仕事をしているとき、自分の子供に手を挙げる母親たちの自助グループのドキュメンタリーを取材しているとき、私もカメラの前で自分の家族の話をすることにしたと親に告げたら、「そんなことしたらお母さんは自殺する」と言われたので、それを最後に家を出て、それっきり親を頼ることをやめた。
もちろん母親は死んでいない。

世の中のカウンセリングやセラピー関連の父親問題、母親問題に対しては、いつも違和感があった。
自分の中にあるものを使えば(占星術では地球型天体、タロットでは魔術師、女教皇、女帝)、またはアドラー的”今=自分”を生きれば、自分の不幸を誰かの、または何かのせい(ナラティブセラピーだと「問題の内在化」)にし、そんなに心を掘り下げなくても過去も未来も変えられるのにと思っている。

問題を外在化させ、自立を目指し、自分の持っているもの大切に育て、理解者とのめぐりあいを大切にし、頼れるものは頼り、未来を信じ、少しずつ、本当に少しずつ「持つ者」になる。
それで人生は十分じゃないかと。

長い間、恐れや悲しみ(しばらくは父が背後に立つことも恐ろしかった)に圧倒されることもあったが、でも小さいころから星を見て癒され、万物の神を信じて勇気をもらった、その「力」をもとに仕事ができていることを心から感謝している。
このプロセス、48年の成長のプロセスが私の哲学であり、それが今の講座やワークショップの核である。

あんまり楽しい話ではないですが、私が占星術を使ってやっていきたいこと――多くの人たちが「恐れの中においても、勇気をもって自分を生きること」「自分の持っているものを活かして生きること」――を理解してもらえたらうれしいです。

今日、偶然、ふみさんから「星読みライティング勉強会」の感想とともにこんなメールが届きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人間は、運命に翻弄されるだけの弱き者ではないはずだし、私自身もそこに甘んじていたくはないです。
もう、自分の弱さをデフォルトするのは終わりにしたいと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心の痛みは消えることはないかもしれない。
恐れが消える日も来ないと思う。
まだ、どこかで持たざる者の弱さを感じているところもある。
でも、いつでもすっと立ち上がり、お尻についた土をパンパンと払い、また再び歩き出す、そんな勇気をみんなで持ち続けられたらいいなと思っている。
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火星は蠍座へ 心の扱い方を学び、感情を味方につける
【火曜日は火星の日】

火星蠍座にイングレスしたので、今日は朝から火星三昧。
午前中に蠍座火星の方へ向けた火星回帰メッセージを書いて(お誕生日カード、お手元に届いたかな?)、そして蠍座期ワークショップ&蠍座期ワークショップ動画に参加してくれた方、また最近火星サイクル手帳のユーザーなっていただいた方に向けて、20分弱の「蠍座期を過ごすためのヒント」動画を撮影し、その後、蠍座期のスケジュールを見直してみたりした。
皆さんは、振り返り、蠍座期の「Be」と「Do」はやってみましたか?

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今日の動画では、例のホロスコープ上における、火星のエッセンシャルディグニティの配置とともに、蠍座火星はなぜ+8点の力が必要なのか、その力は何を源泉にしているのか、そして、その力を使って最終的に何をするのかを説明さえせていただきました。

蠍座火星期に必要なこととして、今日のテーマでもある、心の扱い方を学ぶこと、そして感情を味方につけることです。
蠍座火星期にしっかり自分の「心」「感情」と向き合うと、怖いものが少しずつ減っていき、そしていつの間にか、少しずつ「力」がついてきます。

新たに火星サイクル手帳ユーザーになってくれた方。
今日の動画を観て、ぜひ「心」「感情」「力」のテーマに取り組んでみていただけたらうれしいです。

そして、もう一つやってほしいのが、今日の画像にもある火星のブロックカレンダーを自分なりのリズムでスケジューリングしてほしいということ。
何にも縛られない視点で、火星の運行を人生の進み行きに組み込んでみてください。
1サイン終わったときに、「こんなことまでできた!」という実感を得られるかもしれません。

今日の実践読み講座の後、藤井とも子さんと楽しくおしゃべり。
先日の蠍座火星ワークショップに参加して、プラス3点の力のうち、プラス2点を自分なりに実感できたということ。
一気に3点をプラスできなくても、少しずつ足せばいいのだと理解したということをお話ししてくれました。

ほんとね、「力」の実感は少しずつですね。
私も1点ずつ、蠍座期の「力」に加えてみたいと思います。
次の火星ワークショップでどんな「力」が人生の仲間になったのか、ぜひお話聞かせてください。

では、皆さんの火星蠍座期を応援しています!

nico
働き方、生き方に悩む人たちのための無料イベント
自分のスタイル、生き方を持っている人に共通しているのが、その生き方に自分自身のすべてが反映されていること。
それは好きなものではなく、生まれ持ったコンプレックスやハンディキャップも含めて、その人の価値であることがわかる、そんな生き方をしています。

自分の持っているすべてが、そして自分の人生で体験したことのすべてが、生き方や活動、働き方に活かせるよう占星術の技術でサポートできたら、そんな気持ちでいます。

イベントのチラシできました。
タイムスケジュールやホロスコープ診断をしてくれるカウンセラーの方たちのプロフィール等は、また後日発表します。

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そうそう。
当日の運営スタッフも同時募集しています。
受付や誘導などをお手伝いいただけたらうれしいです。

●気になる人は、ぜひこちらからお問い合わせを!
↓  ↓         ↓  ↓
お問い合わせ お申し込みはこちらから!


みんなで楽しいイベントにしていきましょう!

nico
【火星WS】蠍座期が終わった後、どのような力を手にしているだろう
今日の蠍座火星ワークショップは、「火星とはどのような天体か」をホロスコープやエッセンシャルディグニティから改めて振り返り、それを踏まえたうえで、蠍座火星エッセンシャルディグニティ(5点+3点=8点)の力をどのように自分に取り込んでいくのかを徹底的に考えていきました。

火星エッセンシャルディグニティの配置、その流れを考えていくと、どのように「力」を育てていけばいいのかがよーくわかるのです。

まずは、このサイクルをどのように進んできたか、力の使い方、体験の中で感じた無力感、行き詰ったり、立ち止まったりした出来事、ステージに上がって自分の力試しをした経験、そういったことを一度みんなで振り返ってみました。

獅子座の季節にどんな「悪魔」が出てきたか、天秤座の季節になぜ「戦車」が止まってしまったのか、もしかしたら「TORA」を思い出すために、その体験があったのではないか?というように、ホロスコープやタロットはちゃんとその答えを持っている、それを理解すると、「力」をどう育てていけばいいのかがわかるのです。
面白いですね。

今回は、皆さんからたくさんの体験、それに伴う心の動き、力のあり方のお話を聞かせてもらうことができました。
時に失敗もあるけれど、それぞれに生きるための戦いをしていることがわかり、私も少なからず心が動き、自分を正す機会にもなりました。

名古屋、大阪に続き東京でも、奥のほうにしまった自分の力を引き出し、+3点の力を呼び覚ますための話し合いをしていきました。
今回もいろいろ出ましたねー
港区女子とか、隠れ牡羊とか、特に私のお気に入りは”小うるさいおばちゃんキャラ”、自分の本質の中には、自分でも認めたくない「あんまり素敵じゃない私」がどこかにいて、でもその「素敵じゃない」っぽく思える自分こそ、パワーの源だったりして。

ここから先の道のりは、そんなキレイごとは言ってられないかもしれない、自分の「ありのまま」を受け入れるなら、ネガなありのままも個性として受け入れないとね。

でも、そんな「野望あふれる私」もやっぱり愛おしかったりして。
だから、ちょっと試しにやってみてほしい。

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あやさんが、「魚座期になったみんなを見てみたい!」と言ってくれましたが、ふふふ、ほんとうにね、この先、みなさんはどんな力を手にしているのでしょうね。
でもまずは、その新しい力を使って射手座の飛躍をしていかないとです。
射手座の飛躍は、ちょっと特別な「力」を利用しないとならないので、そのためにも「8点」の力がどうしても必要になるというわけです。

木星のイングレスチャートも読んだし、みんなで「蠍座期にやるべきこと三箇条(結界、新しい力の発見、水星)」も確認したし、みんなの明るい顔も見れたし、水煮ちゃんの素敵な近況も聞いたし、ということで、今日も楽しくワークショップを終えることができました。

参加してくれた皆さん、たくさんの個性あふれるエピソードをありがとうございました!
蠍座期が終わった後、どのような力を手にしているのか、また射手座期に報告してください!

動画の方、お手元に届くまでもう少々お待ちください。

nico
自分の力=個性を使って生きるってこんなにも楽しい!
先日紹介した藤井とも子さんの記事がとても好評なのと、藤井まほさんが取材構成を担当しているVOGUE WEBに火星サイクル手帳が紹介されたのが重なり、ここ数日で思いがけずたくさんの方に火星サイクル手帳をご購入いただいた。

藤井とも子さん ユーザーズインタビューはこちら

【真夜中の占いの館】新月に願いを。ミクルさんが実践する"書いて叶える"方法って?

Vogueの記事に紹介されているのは火星サイクル手帳ユーザーのミクルさん(え?ミクルさんって45歳なの?!30歳くらいにしか見えないじゃん!)
にゃんと一緒に映った火星サイクル手帳がステキすぎ。
↓ 
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この写真なら、金星好きな女子にもウケそう(つびーと「私たちが撮ると”オレの火星手帳”って感じになるよねー」と話してた)。

たくさんの方に使ってもらうのはとってもうれしいですが、私の推したいコンセプトはしごく単純。

自分の力=個性を使って生きるってこんなにも楽しい!

ということ。
ゲーテは「行動には魔法と恩寵がある」という言葉を残したけど、
タロットカードのマジシャン(1)と力(8)のカードを見ると、それは明らかなのだけど、

私はあえて、行動に個性があり、その個性を使って生きるのは本当に楽しいことだということ。

個性といったのは、牡羊座火エレメントの自己存在の確立のテーマと、そして蠍座不動サインの価値の構成の話。
だから、藤井さんのコメントにもあった「でもこの仄暗さが私なのですね」というのこそ、まさに個性。

火星を実感することによって、自分の力=個性と出会う。
そして、その力=火星とともに歩んでいく。
これは、心強く、楽しい生き方なのです。

そんな話を明日の蠍座火星ワークショップでたくさんお話しできたらと思います。
みなさんの自分の力=個性についてもシェアしてください。

名古屋、大阪と続いたワークショップも東京で着地。
みなさんと素敵な時間を過ごすことを楽しみにしています。

まだ残り2席くらいあるかな。
駆け込みの参加もOKですのでぜひどうぞ。
↓ ↓ ↓
蠍座期火星ワークショップの詳細はこちら

ということで。
秋は収穫の季節。
たくさんの秋をいただきました!

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部屋の中が秋の香りがして幸せ♡
山羊座木星を前にやるべきことについてちょこっと書いてみた
”わたし”を生かす働き方を考える 無料イベント開催決定! 詳しくはこちらから

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

昨日、木星の話が出てきたので、もう少しだけ木星の話。

前回の天秤座火星ワークショップの際、

自分の山=MCを目指して登ってみると、実際、頂上からの景色って大したことがないのよねー
なんだ、頑張って上ったのに、こんなもんかってガッカリして。
で、その景色を早々に手放して、また別の山を登ろうとするから、結局、何者にもなれず人生をさまよい続けちゃうんだよねー

というような話をした。

射手座女子たちはこの話を聞いて大いに納得していたようだけれど、木星タイプと私が呼んでいる人たちは多かれ少なかれ、「こんなはずじゃなかった」「もっと私にふさわしい世界がどこかにあるはず」という傾向をどこかに持ち、そして新しいチャレンジを繰り返し続けている気がする。

新しい体験をしているときは誰でもワクワクする。
この技術を習得できたらどんなに素晴らしいだろう
これをマスターしたらどんなことができるだろう

そんな明るい未来のイメージが先行するが、いざ山に登ってみると、思っていた景色とだいぶ違ってがっかりしてしまう。

もっとイケると思ったのに…
もっとヤレると思ったのに…

口では「私なんて…」と言っている人でも、「今回こそはきっと」と心のどこかで期待があったりする。
人はどこかで楽天家、理想主義だったりするものだ。

けれど、やっぱり現実は厳しい。
自分の予想を裏切り、しょぼい結果を突き付けてくる。

誰だって、自分なりのMCを、自分なりに納得した生き方を目指したいはずだ。
だったら、ここで諦めたり、手放したり、匙投げたりしないで、そのしょぼい景色=こんなはずではなかった…を一度はちゃんと受け入れてみるのはどうだろうか。
それが木星のもう一つ重要な任務の一つだ。

木星には、射手座的な「陽」のテーマと魚座的な「陰」のテーマがある、この「陰」のテーマこそが、多くの人たちにとって苦手な木星意識だ。
新しい扉を開くのではなく、起こった結果を受け入れ理解する。
それが柔軟サインの「学習」のテーマである。

私もこの夏、久しぶりにサーフィンに再挑戦してみた。
若いころ簡単にボードに立てた覚えがあったのだが、久しぶりに海に出てみたら、いやいや、ちょっとちょっと、っていうくらいヘッポコで目も当てられない感じだった。
それでも必死に波に向かって泳ぎ、流され、海水を飲み…という体験は、若さを思い出すフレッシュなものとなった。

このように時々は新しい体験をして、力試しをし、自分の「できる」「できない」を確認するのはいいことだと思う。
きまぐれでトライしてみても、けっこう楽しい体験ができるものだ。

でも本気で取り組みたいものができたら、見たい景色はそうそう見られないことは覚悟の上だ。
とにかく、ひたすらコツコツと山を登る。
見たい景色がいつかは見れると信じて、山を登り続ける。

しょぼい風景は、当たり前。
今の自分の立ち位置を受け入れたら、今度は山羊座の段階で、その今の自分にふさわしい活動の「場」「やり方」「スタイル」を完成させる。
大きくも小さくもない、今の自分にふさわしい=地エレメント活動をちゃんとやる。

ということで、射手座木星も最終コーナー。

後悔や反省はなし(悔やんでいる暇はない)。
まずは、今の自分にOKを出す。
良くも悪くも、泣いても笑っても、今の自分が手にしたもので勝負に出てみる。

今足りないと思っているものは謙虚に補う。
使えそうなものには感謝をする。

そして、その「今の私」のまわりに結界を張って(日曜日のタロット講座で説明しましたねー)、余計なエネルギーの流出入を避ける。
「今の私」にGOサインを出したら、山羊座木星の準備はOKです。
木星が射手座から去ったとしても、心の旅はこれからも続くよ続く
射手座木星最後の5度に合わせ、秋晴れの美しい空の下、今秩父三十四か所札所めぐりは満願を迎えました。

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どの季節も自然は美しく寛大でしたが、やっぱり道中は厳しかった…
道は果てしなく長く、山の中は暗く、遠くの鳥の声に不安を駆り立てられ、近くに吹く風にあおられ(普通は公共の交通機関を使うらしいですが、私はもっぱら歩き派だったので)。
途中何度も心が折れそうになりましたが、今回のこのチャレンジは「自分を知り、自分ともっと仲良くなるため」に始めたわけだから、そうそう自分のチャレンジを諦めるわけにはいかない。

そして、昨日は一番の難所32番「般若山法性寺」の奥の院にチャレンジ。
道なき暗く湿った山道を歩き、ほとほとべばったところで垂直の足場にたどり着く。
鎖を頼りに5mほど登ると空中にせり出した岩盤=岩船に到着する。

高いところが得意な私でも足がすくんで一瞬動けなくなる。
それから、ほぼ足場もない絶壁を横に移動し、巨岩にへばりつくようにして移動し、再び鎖を頼りに垂直に上がると、そこには太陽を背負った大日如来が静かに座している。

50センチ進むにも渾身の力と勇気が必要な道のりだったが、如来に出会えたときの感動はひとしおで、岩の上は人が一人座るのがやっと、強風にあおられてうっかり断崖から落ちる危険もあるわけだけど、一面に広がる山並みのあまりの美しさと、大日如来の穏やかな表情に時をすっかり忘れ、座禅を組んで、しばし瞑想をした。

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32番の句
願わくば 般若の舟に乗りをえん いかなる罪も浮かぶとぞ聞く

最後の札所「水潜寺」で御朱印をもらったとき、住職に「この御朱印帳はどうすればいいんですか?」と聞いたら、「2回目、3回目と朱印を押し続けるんです。こういうことには終わりがないですから」と言われた。
「40回もくれば、御朱印帳も真っ赤になりますよ」だって!

木星射手座から去ったとしても、心の旅はこれからも続くよ続く。

改めて、皆さんにもぜひ巡礼をおすすめしたい。
マインドフルネスを実践している人も多いと思うけど、やはり自然の中で、自分のすべての器官で、「今、一度しかないこの瞬間」を体験するのに、歩く修業は本当に有効だ。

虫も鳥も、川の流れも風も光も、すべてが調和している中に調和するということ。
すべてが必要なものとして配置されている、その美しさの中に生きるということ。
そういったことを体験するのに本当に役立つと思う。


私もおかげさまで、自分のやるべきこととそうでないことの軸が定まったように感じる。
自分のやるべきことに集中し、他の人の「さが=性」を尊重する。
自分にできることはとても少なく、だからこそいとおしく、それは他の人も同様で、他の人の行為もまたいとおしい。

蠍座火星に入る前に、また山羊座木星に入る前に、そんな「私」が少しでも見つかってよかったと思う。
これからも修業は続くし、2日間歩きすぎて足がボロボロになっているけど。
私」の勇気が誰かの火種に 蠍座期にふさわしいインタビューが…
届きました!

ということで【火曜日は火星の日】

今回は、24年勤務していた工場を退職され、新たな道に進もうとしている藤井とも子さんに直撃!
50歳の節目に勇気ある選択をされた、その経緯について語っていただきました。

インタビュー記事はこちらから
▼   ▼  ▼
わたしの火星サイクル手帳 Vol.5 傾聴カウンセラー 藤井とも子さん


記事を読んだみねんこさんは、

5回目のインタビュー、とてもよいですね。ユーザー、非ユーザーの両方に訴えるものがある蠍座期(日面通過)らしい内容だと思いました。
女の一生(21世紀バージョン)って感じですね

というコメントを寄せてくれました。
実はインタビュー後、インタビュー原稿を読んだ藤井さんからこんなメールをいただいていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原稿を拝見いたしました。
とりとめのない話をまとめてくださって、ありがとうございます。
他の方のインタビューも拝見しておりますが、皆さんみたいにキラキラしてないな!すっごい暗いわー!と泣き笑いしてます。
でもこの仄暗さが私なのですね。
自分で話したことのはずなのに、他人事のように感じながら読みました。
本当にとても良い経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世の中、いたるところで飾り立てた言葉が並び、何が本当で何が嘘かわからないような時代、講座やワークショップ等でお話を聞かせてもらうたびに、藤井さんの率直で飾らない言葉に触れ、なぜかいつも心が温かくなるというか、こちらも素直になれるというか、正直さの力というのはこういうものかと思っていたので、このインタビューが実現して本当に良かった。

そして、蠍座の藤井さんが、自分自身の仄暗さに「私」を見出してくれたこと、そしてそれがきっと誰かの「温かさ」につながること。
この相互の反応、「私」の勇気が誰かの火種になるという、この「呼応」こそが蠍座期だなあとしみじみ。

でも自分ってわかっているようでよくわからない生き物。
このように率直に語る機会、誰もが一度はやってみるといいかもしれないですね。
ボロが出たり、魅力を再発見したり。
何が出るかな、今の自分。
16日の火星ワークショップは、そんな「自己発見」の機会になったらいいなと思っています。

藤井さん、ステキなインタビューをありがとうございました。
皆さんもぜひお時間あるときに読んでみてください。

そういえば、もりもとさんも昨日、このようなメッセージをくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の火星ワークショップは考えるところがありました。
自分の後ろ向きキャラも嫌いじゃないんですが、やっぱり火星もしっかり使いきってみたいなと思いました。
陽の動きが苦手というのがようやく自覚できました、ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大阪火星ワークショップでは、たくさんの方が今回の藤井さんのように自己語りをしてくれたので、自分の奥にある何かに少し触れる感じがしますよね。
まさに天秤、蠍座期、バイアコンバスタ体験、ぜひ火星を使い切ってみる、そんなチャレンジをしてみたいものです。

ということで、天秤座火星も最後の5度に突入。
少しずつ、天秤座火星サイクルのまとめに入ります。

他者からのどんな刺激が今のあなたを刺激していますか?
それに対して、どんな目標ややる気が引き出されましたか?
逆に、やる気をなくしてしまったのだとしたら、それはどのような体験からですか?
なぜ、ここにきて動きにブレーキがかかってしまったのでしょうか。
あなたの「戦車」を動かすためには、どのような「力」が必要だと思いますか?

そんなことを意識しながら、まとめページをやってみてください。
今日は満月だから、振り返りにふさわしいタイミングかも。
私もやってみようかな。

16日(土)14時の火星ワークショップで上記の話をたくさんしていきます。
お楽しみに!

nico
水星 日面通過 「私=アポロン=太陽」なりの竪琴を発明する
一週間ほど前、つびーから「来週、水星の日面通過ですよ。nicoさん的に何かそれについてのコメントはないですか?」と声をかけられた。

つびーが私のワークショップに初めて足を運んでくれたのが2012年6月5日(7年前!)、あるサロンで金星の日面通過について話をしたときだった。
「これからは女性の時代、そして金星の時代がやってきますよー」といったような内容だったと思うが、つびーはそのときのワクワクを覚えていてくれて、今回の水星についても声をかけてくれたというわけだ。

水星がどれだけ大事なのか、私の講座ではくどくど説明を受けることになる――大人になってからは、特に水星を環境に合わせて常々鍛えなおすことはとても重要だとか――のだけど、太陽系においても、水星の軌道はなかなか面白い。
水星は太陽に一番近い軌道を回っているようにみえるが、実際、地球にとっても、金星や火星にとっても、最も近い軌道を一番長く旋回しているのが水星である。

水星の元型とされるギリシャ神話のヘルメス神においても、神々の伝令使、雄弁の神と言われ、アイデアと策略に富み、プロメテウス(水瓶座的)と並んでギリシア神話のトリックスター的存在であり、アポロンの竪琴の発明者とされている。

こういった象徴を占星術的に解釈すると、たとえば神々の伝令使=あらゆる天体の意思や欲求を伝えるためには、水星の橋渡しが必要であると考えることができるだろうし、アポロン=太陽=「自己存在」も竪琴=水星があってこそ、アポロンの代名詞である美しい音楽を奏でられるということになる。

また、2019年の四季図は、どの季節のチャートを読んでも「何はなくとも水星力を鍛えねば!」ということがうかがえるし、日面通過もあるし、そして何より山羊座木星イングレスチャートも水星力が鍵になる配置になっている。

皆さんは、自分なりの竪琴を発明できているだろうか。

ということで水星。
今回の名古屋、大阪の講座&火星ワークショップ、皆さんの水星力を存分に発揮してもらえた時間になったのではないかしら。

どの時間も本当に楽しかった!
名古屋のワークショップも大阪のワークショップも、いろいろな人たちのヘルメス的火の発見があり、大いにやる気を刺激してもらうことができました!

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でも、アポロンの竪琴、火の発見、プロメテウス的トリックスターときたら、そりゃあ勇気が必要になるに決まっている。
水星をやるには、だからトリックスターになる覚悟がなければなかなかできないということです。
それでもうまくいけば、アポロンの竪琴として美しい音楽を奏でることもできるかもしれない。

自己存在をかけて、とにかく勇気を出して水星をやってみるしかないということです。

火星ワークショップ、水星力を鍛えるための星読みライティング勉強会、ホラリー&コンサルテーションチャート講座でのレポート提出、皆さんの水星力にたくさん触れることができた週末でした。

風の時代に向けて、これからもっともっと「アポロンの竪琴」としての「トリックスターとしての」水星が重要になります。
これからも皆さんの水星に対し、私なりに刺激を与えていこうと思っています。

懐かしい人にも会えました。
新しい人の頑張りにも触れました。
山本太郎や山羊座のいとこ”ちえ”の話も散々することができました。
本当に楽しい時間を過ごすことができました。

ということで、名古屋、大阪の皆さん、怒涛の週末、おつかれさまでした!
来月もどうぞよろしくお願いします!
東京、大阪 職業占星術パーフェクトマスター講座開催!
久々の職業占星術の募集になります。
私が鑑定の現場で使っている新しいワーク、新しいテクニックをたっぷりご紹介!
これからの生き方を考える機会にしていただけたらうれしいです。

職業占星術パーフェクトマスター講座
あなたは自信を持って「これだ」と言える仕事に就いているでしょうか。または、「これぞ私の活動」と言えるものに従事しているでしょうか。もし「No」だとしたら、それはなぜなのでしょう。
また、クライアントから仕事の相談を受けたとき、あなたは今、ホロスコープからどのような解決法を導き出すことができるでしょうか。ホロスコープのどの象徴を読み解けば、その人にふさわしい「生き方」「働き方」 の提案をすることができるのでしょうか。

仕事とは、人生そのものです。そして、人生とは、つまづきながらも自分らしい「生き方」にたどり着く、そのプロセスにほかなりません。
仕事とは「生活の糧」「生活手段」であると同時に、本来「自己発見」や「自分の力試しの場」であるはずなのです。

人生100年時代と言われる時代、AIや宇宙ビジネスといった最新テクノロジー業界が活気づく一方、雇用環境に伴う貧困問題、少子高齢化やコミュニティの喪失による孤立、中年層のひきこもりなど、個人が望む働き方や暮らし方が選択できず、人生に閉塞感を抱いている人々が少なくありません。

こうした時代や社会の変化に対し必要以上に不安を煽られ、翻弄されないためにも、いまこそ「わたし」という資源を活かし、育て、自信を見出していくこと、自分の「軸」をしっかりさせることが働き方、生き方を考えるうえで重要になってくるでしょう。

自分を開発し、自分をより理解していくこと。
ホロスコープに表示されているすべての象徴を「私」に向けて統合させていくこと。
それが、本講座が目指す学びになっています。

占星術の持っている可能性を最大限に生かし、個々人にふさわしい「生き方」「働き方」を読み解いていく。
ぜひ、未来に向けて、大きく学びの扉を開いてみてください。

再受講制度もあります。
詳しくはお問い合わせください。

《カリキュラム》
第1回 ●人はなぜ仕事に行き詰ってしまうのか?なぜ自分らしい働き方ができないと感じてしまうのか?
       ――ホロスコープからみた個人—社会―対人関係の問題
     ●個人天体から考える「働き方への向き合い方」「これからの可能性」
       ――ホロスコープワークシートを使った職業意識分析
     ●著名人のチャートから考える「個人の資質の育て方」
第2回 職業占星術に必要な技術を学ぶ①
       ・トランジットから考えるこれからの働き方と個人の在り方
        人生100年時代における働き方を考える
        土星から天王星へと生き方、働き方の意識を移行させる
       ・アスペクト(メジャー、マイナー)から考える個人の潜在能力
       ・ミッドポイントを使った能力開発
第3回 職業占星術に必要な技術を学ぶ②
       ノエル・ティル氏の適職診断を学ぶ
第4回 ●総合読み①
       ・ここまで習った技術を用いて、参加者の職業分析をやってみよう!
第5回 ●総合読み②
       ・四季図、木星、土星、天王星のイングレス図を読んで、これからのビジネス戦略を提案するを提案する
       ・ホラリー&コンサルテーションチャートを使って、今、個人が解決すべき仕事のテーマを考える
第6回 ●卒業試験
      ・サンプラーを読んでの実地練習
      個人の資質の提案、問題との向き合い方、これからの働き方、生き方などを提案してみましょう

★大阪 職業占星術パーフェクトマスター講座
■日程:12/14、2020年1/11、2/8、3/14、4/11、5/9 全6回
■時間:10時~13時(3時間)
■会場:淀屋橋レンタルスペース会議室
大阪府大阪市中央区淡路町3-1-8 七福ビル 6階C
■講座料:74,000円

・講座当日に直接お支払い
・銀行振り込み(三菱UFJ銀行)
・オンライン決済 こちらは手数料がかかります。
※お支払方法はご相談ください
※欠席の際は、動画での補講していただくことができます。

●お申込みはこちらから!
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★東京 職業占星術パーフェクトマスター講座
■日程:12/22、1/26、2/23、3/22 4/26 5/24 全6回
■時間:14時~17時(3時間)
■会場:北参道 みらいづくり研究所
■講座料:74,000円

・講座当日に直接お支払い
・銀行振り込み(三菱UFJ銀行)
・オンライン決済 こちらは手数料がかかります。
※お支払方法はご相談ください
※欠席の際は、動画での補講していただくことができます。

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