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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
基礎という名の財産
震災直前から始まった金曜の占星術のクラスが、今日ひと通りの基礎勉強を終え、これからプロ養成講座に入る。
みなさん遠いところから通って来られていて、いろいろ不安な時期もあったと思うけど、それでも立派に学び続けてくれた。
私の受け持っているクラスでも、とりわけ優秀な生徒さんたちだ。
私のクラスでは、実践読みに入ったらティルメソッドを使用することを前提に基礎から教えているので、天体の象徴読みも心理的な側面を強調している。
だから、かなりヘビーに感じるようだ。
それは私が心理占星術を専門にしているというだけでなく、クライアントの相談に乗るためには、やはり少しは心理学的な観点(カウンセリング的視点)は必要じゃないかと考えているから。
ということで、どうやら私の講座はかなりスパルタらしく、ある生徒さんは「泣きながら勉強している」と言っていると耳にした。
それなのに、よくついてきてくれました。
ありがとうございます。
そして、これからも一緒に頑張りましょう!

その生徒さんのひとりが、先週のクラスでこんなコメントをくれた。
「月の欲求の解釈でつまづいていて、本当にホロスコープを読めるようになりますか?」
それから、みんなで30分程、占星術の学びについての話をした。
私は、きっと彼女は良い占術師になるだろうと思った。
「わからない」というモヤモヤは、学びの最中での一番重要なモチベーションになる。
「わかった気になる」よりも100倍重要な感覚。
負けず嫌いの彼女なら「わかった気がする」まで、きっと努力してくれるにちがいない。

基礎がしっかりしていれば、この先どのような新しい占星術の技術を身につけても怖くない。
こことそこ、あっちとこっち、何かしらのパイプはつながっている。
基礎という土台が頑丈なら、そこに2階3階と増築しても大丈夫。
なので行きつ戻りつしながらも、基礎には飽きるほど時間をかけてください。
私もみなさんとともに、これからも基礎を学習していきます。

ところで、月の欲求。
このブログでも少し書いたけど、それを理解するのは難しい。
私はティルが本で書いている内容の1000倍くらいの言葉を使って、この月の欲求の話をする。
それは理解したと感じるのが、やっぱり難しいから。

月は発達年齢域で考えたら、0歳から7歳までの姿。
つまり、人の基礎的な感性が身につく時期だ。
この時期にどのような環境に身を置き、何に安心を感じ、どのような感受性が育ち、どんなことを習慣にするのか。
月の状態と月のサインを深く理解することで、そういった事柄を読み解くことができる。
ヘレン・ケラーやマイケル・ジャクソンが魚座の月を持っているのはなぜか?
ふたご座の月が疎外感や親密感を感じられないとしたら、それはどうしてなのか?
たとえば彼らの0歳から7歳までの成長過程をイメージした時、どうしてあげれば、それらの月は充足を感じることができたのだろうか?
なぜ大人になった今でも、月の充足を得ることが難しいのか?
では彼らの太陽は月の欲求を満たしにくくなるような、何かしらの不全感を抱えていることはないか?

人々の幼少期の物語に静かに耳を澄ませてください。
きっと、月の欲求の声を聞くことができるはずです。
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