nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
やっぱり土星が機能しないとダメなのか?
と、トランジット図を見て思う。

ブログにも何度も書いたけれど、天王星、海王星、冥王星が発見された時、土星は何らかの形でそれぞれの天体とアスペクトを組んでいた。
つまりトランスサタニアンのエネルギーは、土星の現実化、社会化のフィルターを経て、私たちに届くのだということだ。
2010年前後のカーディナルクライマクスでは、土星が媒介となって大きな変化を起こし、それを現実のものとすることができた。
政権交代もしかり、アラブの春もしかり。

けれど今現在、いくら冥王星、天王星、太陽が原発の危機的状況を作り出しても、どれほど木星、海王星が脱原発の民意を高らかに訴えても、土星がノーアスペクトだからなのか、状況は一向に変わる気配を見せない。
土星は、まるで自分には無関係のことのように、あさっての方向を向いているかのようだ。
まったく…政府は何を見聞きしているのか?

だから私は、今年の10月以降の土星の動きに注目している。
海王星とのトライン、冥王星とのミューチュアルが、人々の思いを地上化してくれるのではないかと期待する。
けれどそのエネルギーは、決して手放しでは喜べないものだろう。
国民ひとりひとりが痛みを伴うことも覚悟しなくてはならないかもしれない。
現実とは、往々にして厳しいものだからだ。
それでも、この「どうにもならない感覚」からは解放されるだろう。

木星、海王星は、それでも理想を持つべきだと訴えている。
双子座の木星なので、コミュニケーションや知性、遊びや工夫の力を利用し、大きな理想を作り上げていくことができる。
デモももちろん、そのひとつなのかもしれないけど。

そういえば双子座のサビアンには、「8度=産業労働者のストライキ」とか「21度=労働者のデモ」とかがあるよね。
7月下旬の8度の時には、天王星、火星ともアスペクトを組むし、何か大きな動きがあることも予想できる。
もしかしたら人々の憤懣が、何か別の形で噴き出すということも考えられそうだ。

占星術は象徴だから、どうとでもシナリオを作ることができるけれど、私たちは自分たちの土星=中長期のビジョンを自分なりに作ることが大切だ。
もう、かつての土星を拠り所にすることはできないのだから。



そんな天体配置をよそに、猫たちは新しい寝床に大満足。
幸せそうでいいけどさ。

ガル11





パ11













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