若い頃、南の島が大好きで、そこでよくスキューバダイビングをやった。
海上からは想像もつかない静寂と豊かな色彩が何より好きだった。
しかし、今年インドネシア・バリ島沖で日本人女性7人が行方不明になった事故があったように、ダイビングはかなり危険なレジャーだ。
とりわけ、潮の流れの速さは潜ってみないとわからない。
また、海流に流されないよう泳いでいると、知らず知らずのうちに体力を消耗している。
穏やかな海面の美しさと、海底の流れの力強さ。
それが、最近の私の感じた火星ー冥王星、火星ー天王星の心理占星術的影響だ。
表面をどれだけつくろっていても、こころの奥には激しい変化の渦を感じる。
果たして、この潮の流れを無視することはできるのだろうか。
きっと答えはNOだ。
または、W杯の日本代表。
惨敗を告げる報道が後を絶たないが、今回の日本戦は私にとって大きな気づきになった。
はっと、我が身を振り返ることもあった。
火星ー冥王星のトランジットの後の天王星オポジション。
日本代表だけではなく、どれだけの人が、このタイミングで自分自身の現実に直面し、「偽りのない評価」を受け取っただろうか。
天王星=評価価値。
小保方さんもしかり、ヤジ問題もしかり。
しかし、ヤジ問題は勉強になったね。
世の中のおっさんが、女性をどのように見ているか、よーくわかった一件だった。
多かれ少なかれ、あれはひとつの世論だと、私は受け止めている。
天王星の”王様、はだかじゃん!と叫ぶ子供”のごとく、意識的にせよ、無意識的にせよ、正直な気持ちとして、つい口にしちゃったんだね。
真相はどうであれ、日本のおっさんはあんなもんだろうと、新橋で働いていた時から、そう思っている。
で、日本代表(私)。
時代は個人のこころを映し出す、という考え方を推している私は、日本代表の3試合を私事として感じ、心して観戦していた。
期待があり、不安もあり、それでも自分にできることを精一杯やり、けれど期待が失望に変わり、ほのかな希望を残し、結局、現実は厳しく、自己の実力を目の当たりにせざるを得なくなった。
言いたいことは、ここ2週間の講座や勉強会で語りつくしたので、あまりくどくど書かないけど、「この4年間」(ちょうど冥王星□天王星のトランジット形成期)、私ととりまく環境の変化が、「何かこのままではいかない」と最終的に気づかざるを得なくなったのは、そうだ。
セルジオ越後が日本代表に対するコラムで、それをうまく書いている。
自分たちがいかに井の中の蛙であったのか、みんなが気が付いたのではないかな。この4年間の歩みを改めて考えれば、1分け2敗という結果はなるべくしてなった、という印象だ。井の中の蛙状態になってしまったのは、選手だけの責任ではない。選手は必要以上に持ち上げられ、弱い相手に対する親善試合で虚構の代表チーム像が作られていく。コンサート会場のような代表戦の雰囲気は、本当にサッカーを後押しするものだったかね。協会、メディア、スポンサー、ファン。それぞれが、日本代表というものを、もう一度見直すべき時がきているということじゃないかな。この敗戦は、変わるチャンスなんだ。本当に優勝を目標にするのなら、そこまでにどれだけの距離があるのか、真摯に見つめ、分析しなければならない。負けたからこそ得られるものがある。ここで変革することが、このブラジルW杯に出場した意味だ。
なるほどね。
私も井の中の蛙だったかもね。
ふと外界を見てみると、自分のちっぽけさに驚くよね。
中に入り込むと、そこで作られた閉鎖的な空気が出来上がり(冥王星=水エレメント)、自分たちはすごいことをやっている!みたいな力(冥王星)を感じるけど、実際はどうなんだろうね。
今、マンダラプロジェクトが進行中だけど、先日、マンダラ、5分の3の人が知らないというのに驚かされたし。
そこまでにどれだけの距離があるのか、真摯に見つめ、分析しなければならない。
これこそ、まさしく天王星だね。
また、本田圭佑の言葉もこのトランジットを言い当てている。
いろんなことを考えましたね。やはり一番、考えて辛かったのは4年間、正しいと思って貫いてきたことを結果として否定せざるを得なくなったこと。何らかの時間を要して、一から自分自身の物差し作りをしないといけないのかなと。今まで4年間やってきたが、大きく間違っていた。結果がついてこない難しさがある。しっかり自分を戒めたい。自分のやってきたことを否定するところから始めるぐらいのことをしないと、おそらくダメなんだと思う。精神的改革が必要になる。
なるほど。
否定。
精神的改革。
これも天王星(そして水星逆行)の気づきだ。
トランスサタニアンは目に見えない側面を担当するエネルギー。
とりわけ、こころと精神を未来に向けて変化させる力を持っている。
自分がはだかだと気づくのは辛いものがあるけど、今年12月中旬と来年3月中旬、この最後の冥王星□天王星をうまく利用して、うまく意識改革できるといい。
変化には痛みは伴うものだが、それもまた人生。
私もうまく機能していない意識を手放し、できる限り意識改革ができたらと思っている。
海上からは想像もつかない静寂と豊かな色彩が何より好きだった。
しかし、今年インドネシア・バリ島沖で日本人女性7人が行方不明になった事故があったように、ダイビングはかなり危険なレジャーだ。
とりわけ、潮の流れの速さは潜ってみないとわからない。
また、海流に流されないよう泳いでいると、知らず知らずのうちに体力を消耗している。
穏やかな海面の美しさと、海底の流れの力強さ。
それが、最近の私の感じた火星ー冥王星、火星ー天王星の心理占星術的影響だ。
表面をどれだけつくろっていても、こころの奥には激しい変化の渦を感じる。
果たして、この潮の流れを無視することはできるのだろうか。
きっと答えはNOだ。
または、W杯の日本代表。
惨敗を告げる報道が後を絶たないが、今回の日本戦は私にとって大きな気づきになった。
はっと、我が身を振り返ることもあった。
火星ー冥王星のトランジットの後の天王星オポジション。
日本代表だけではなく、どれだけの人が、このタイミングで自分自身の現実に直面し、「偽りのない評価」を受け取っただろうか。
天王星=評価価値。
小保方さんもしかり、ヤジ問題もしかり。
しかし、ヤジ問題は勉強になったね。
世の中のおっさんが、女性をどのように見ているか、よーくわかった一件だった。
多かれ少なかれ、あれはひとつの世論だと、私は受け止めている。
天王星の”王様、はだかじゃん!と叫ぶ子供”のごとく、意識的にせよ、無意識的にせよ、正直な気持ちとして、つい口にしちゃったんだね。
真相はどうであれ、日本のおっさんはあんなもんだろうと、新橋で働いていた時から、そう思っている。
で、日本代表(私)。
時代は個人のこころを映し出す、という考え方を推している私は、日本代表の3試合を私事として感じ、心して観戦していた。
期待があり、不安もあり、それでも自分にできることを精一杯やり、けれど期待が失望に変わり、ほのかな希望を残し、結局、現実は厳しく、自己の実力を目の当たりにせざるを得なくなった。
言いたいことは、ここ2週間の講座や勉強会で語りつくしたので、あまりくどくど書かないけど、「この4年間」(ちょうど冥王星□天王星のトランジット形成期)、私ととりまく環境の変化が、「何かこのままではいかない」と最終的に気づかざるを得なくなったのは、そうだ。
セルジオ越後が日本代表に対するコラムで、それをうまく書いている。
自分たちがいかに井の中の蛙であったのか、みんなが気が付いたのではないかな。この4年間の歩みを改めて考えれば、1分け2敗という結果はなるべくしてなった、という印象だ。井の中の蛙状態になってしまったのは、選手だけの責任ではない。選手は必要以上に持ち上げられ、弱い相手に対する親善試合で虚構の代表チーム像が作られていく。コンサート会場のような代表戦の雰囲気は、本当にサッカーを後押しするものだったかね。協会、メディア、スポンサー、ファン。それぞれが、日本代表というものを、もう一度見直すべき時がきているということじゃないかな。この敗戦は、変わるチャンスなんだ。本当に優勝を目標にするのなら、そこまでにどれだけの距離があるのか、真摯に見つめ、分析しなければならない。負けたからこそ得られるものがある。ここで変革することが、このブラジルW杯に出場した意味だ。
なるほどね。
私も井の中の蛙だったかもね。
ふと外界を見てみると、自分のちっぽけさに驚くよね。
中に入り込むと、そこで作られた閉鎖的な空気が出来上がり(冥王星=水エレメント)、自分たちはすごいことをやっている!みたいな力(冥王星)を感じるけど、実際はどうなんだろうね。
今、マンダラプロジェクトが進行中だけど、先日、マンダラ、5分の3の人が知らないというのに驚かされたし。
そこまでにどれだけの距離があるのか、真摯に見つめ、分析しなければならない。
これこそ、まさしく天王星だね。
また、本田圭佑の言葉もこのトランジットを言い当てている。
いろんなことを考えましたね。やはり一番、考えて辛かったのは4年間、正しいと思って貫いてきたことを結果として否定せざるを得なくなったこと。何らかの時間を要して、一から自分自身の物差し作りをしないといけないのかなと。今まで4年間やってきたが、大きく間違っていた。結果がついてこない難しさがある。しっかり自分を戒めたい。自分のやってきたことを否定するところから始めるぐらいのことをしないと、おそらくダメなんだと思う。精神的改革が必要になる。
なるほど。
否定。
精神的改革。
これも天王星(そして水星逆行)の気づきだ。
トランスサタニアンは目に見えない側面を担当するエネルギー。
とりわけ、こころと精神を未来に向けて変化させる力を持っている。
自分がはだかだと気づくのは辛いものがあるけど、今年12月中旬と来年3月中旬、この最後の冥王星□天王星をうまく利用して、うまく意識改革できるといい。
変化には痛みは伴うものだが、それもまた人生。
私もうまく機能していない意識を手放し、できる限り意識改革ができたらと思っている。
スポンサーサイト
| ホーム |