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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
アドラー心理学の早期回想は、私的な世界にあふれている
今日はちょっとだけ、アドラーの早期回想について。

「星の話し相手募集中!」のツイッターで人気のみねんこさんが、先日、アネモネの会のワーク「早期回想」について書いてくれたコメントを取り上げてみる。
あまりに、良いコメントなので、じっくり触れてみようと思っていたら、すっかり時間が経ってしまって、みねんこさん、すみませんでした!
みねんこさんは「みねんこワールド」というか、独特の視点を持っていて、その着眼点も、いつも非常に鋭く、私を気持ちよく刺激してれます。

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当日のレジュメの終りのほうにあるように、 人は内的な必要に合わせて、自分の記憶に着色(あるいは省略)する。
記憶は事実の忠実な録画ではなく、すでに編集された作品。
まさに皆さんが語ってくれる様子が、映画作品のシーンを披露するようでした。
エピソードやテーマの奥に潜むメッセージ(その時のメインの感情)は、意味や別のことばで表せないからこそ映画のように残るのでしょうか。
現在の決心や、迷いや分かれ道にあるときに、自分を確かにしようというオートメーション機能が、立つ足元を固めるというイメージで早期回想とICが繋がる気がしました。
無意識に重要な要素が埋まっているところに立とうとするんだなーーーと。
なんかいろいろと思い当たるふしがあります。
発見がありとても面白かったです。
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明石さんの発見してくれた、「早期回想は、ICにつながっている」。
これ、なかなかの発見です。
もちろん、ICだけでなく、コンサルテーションチャートのように、「今の私の重要なテーマ」を引き出す面白さもあるのですが、でも、IC、そうですね、あれから、ICに着目してみると、なるほどと納得できる点がたくさんあります。
これは、研究の対象になりそうです。
月とともに、ICの状態も考慮に入れてみてみると、また違う発見もあるようです。
みねんこさん、ご指摘ありがとうございます。

アネモネの会のワークから、かなり丁寧に早期回想を現場で使ってみているが、毎回、その私的な世界に驚かされている。
私は通常90分間のコンサルテーションを行っていて、その半分は、クライアントの話を聴くことに充てられているのだけど、早期回想の部分だけ何か独立した時間の流れ、みねんこさんの言う「映画のような」世界に飛び込んでしまったような、とても不思議な印象を受ける。
クライアント自身のその場の存在も、一瞬、ふと希薄になる。
通常の対話ではわからない、各々の私的な世界がそこにある。
そして、いつも驚くのだ。
「本当の核はここだったのか」と。

「私的」というくらいだから、それは通常、わかりにくいものである。
わかりにくいというより、わからない、といったほうが正しい。
月のサインを見て、「蠍座の月だから○○な私的感覚、○○な欲求がある」とわかった気になってしまうが、サインなんかでは決して判断できない、100人いたら100人の私的な世界があるのだ。
占いの本に書いてあるような月の解釈を超えた、柔らかく、瑞々しい世界が、人それぞれの早期回想の中にある。

もちろん早期回想は、ある、任意に切り取られた、ほんの小さなエピソードである。
それが、その人自身のすべてを語るものではない。
「なぜ、その記憶を切り取ったのか」というように、そこに意味を見出すこと、つまり、こちらが息を吹き込まなければ、たわいもない、小さな記憶の断片でしかない。
だからこそ、小さな世界に、愛おしさと学びを得ることができるのだ。

そして、私はいつも思う。
このような機会に立ち会えて、なんて私は幸せなのだろうと。

早期回想。
とても愛おしいです。
勉強会でも、また時々ワークやりましょう。

みねんこさん、いつも刺激的なメール&コメントありがとうございます。
「星の話し相手募集中!」のツイッターも頑張っているようです。
興味ある方は、ぜひのぞいてみてくださいね。
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