と、その前に、昨日の中目黒ツアー&モロッカンフレンチ、お疲れ様でした!
いやはや、あんまり楽しくて、これを定期的な企画にしようという話に。
いつもアネモネの会では、その人の持っている技術をワークショップ形式で紹介してもらい、皆とシェアするというのを行っているが、その野外編として、その人の好きなエリアやおすすめのショップなどを、アド街ックに紹介してもらい、皆でそぞろ歩き&食というのはどうだろうということ。
ちなみに、今度は「Tさんと歩く神保町 本屋とワインをめぐる旅(仮)」を行うことに決定!
我こそは!という方がいましたら、ぜひ、ツアー企画聞かせてください。
Nさん、今回は幸せな企画、本当にありがとうございました!
そして本題。
心理占星術の象徴をめぐる旅も忘れてはいけません。
今週末から、新しい講座が次々に始まります!
基礎から上級講座にかけての一連の講座は、私にとってのライフワーク、とても大切な活動です。
今を生き、今の時代を生き、その中で共有している象徴を見つめつつ、人の心を考えていく。
心理占星術は触れてみないとわからない、味わいの深い、学びの多い世界です。
興味がある方はぜひ、講座に参加してみてください。
カリキュラムは長いので、下のほうに載せておきます。
★心理占星術・象徴見直し&実践読み講座 全18時間
実践読み講座では、ホロスコープを個人の人生体験や問題に沿うようリーディングをすることを目標としていきます。
心理占星術の実践読みは、自分の、または人のこころの成長を理解し、最良の私=well-beingの方向性を進む過程をサポートすることを目標にしていきます。
様々なホロスコープを解釈しながら、現場での鑑定技術を学んでいきましょう。
先日、この講義を受けた方が、「いろいろなチャートに触れ、人間がいとおしく思えた」とおっしゃっていました。
そのようなことを学んでもらえたら、私としてはうれしい限りです。
時期読みもやります。
どうぞお楽しみに!
■11月9日(日)スタート!
■日時:毎月第32曜日(11/9 12/14 1/11 2/8) 13時~16時 全4回
■講座料 63,000円
■場所 北参道 心理占星術研究所
※ICレコーダーでの録音OK!
※欠席の場合、ビデオでの補講もできます。
お問い合わせはこちらから!
★心理占星術・基礎講座
こちらは、残り席わずか! 参加に迷われている方はお早目に!
■11月16日(日)スタート!
■日時:毎月第3日曜日(11/16 12/21 1/18 2/15) 13時~16時 全4回
■講座料 63,000円(テキスト代が別途2,000円かかります)
■場所 北参道 心理占星術研究所
※ICレコーダーでの録音OK!
※欠席の場合、ビデオでの補講もできます。
お問い合わせはこちらから!
★2日間集中 心理占星術・象徴見直し&実践読み講座
■日程:11月29日(土)13時~20時(プチディナーの用意アリ)
30日(日)10時~17時(途中1時間のランチタイム)
■場所:北参道・心理占星術研究所
■講座料:55,000円(テキスト代含む)
お問い合わせはこちらから!
●心理占星術 象徴見直し&実践読み講座カリキュラム
1、ホロスコープの全体像を理解し、個人の輪郭を捉える
まずは、アスペクトは読まず、半球の偏り、太陽と月の配置、ASCのディスポジター等から、個人の発達の特徴を考えます。基礎的知識が身についていれば、これだけで十分、個人に寄り添ったリーディングができます。
2、アスペクトの整理をし、個人の成長過程、問題点、未来の可能性を考える
nicoの心理占星術では、アスペクトは個人の成長過程と、それによりパターン化された個人の人生に対する印象が描かれていると考えます。つまり、同じアスペクトを持っている人でも、その使い方は人それぞれ異なるのです。
天体の組み合わせを考えることで、個人がどのような物語を体験したのか、それにより、個人はどのように体験をパターン化するくせがついてしまったのかを理解します。
そして、天体の印象を書き換えることで、個人の人生をよりよい方向に導くことになるのです。
3、心理的防衛、ハウスのネットワークから成長の葛藤、個人の心理的背景を理解する
心理占星術の醍醐味が学べる講義です。
ホロスコープの象徴から、防衛メカニズム(防衛機制:不快な感情、気持ち、体験の影響を弱めたり、体験そのものを避けたりすることによって、心理的に安定した状態を保つために発生する心理的な作用)を分析します。
また、ハウスのネットワークを考えることによって、個人の成長の問題がどのような発達過程から生まれたものなのか、それをどう解決していけばよいのかを考えていきます。
4、トランジット図を読みこなし、個人の「今」を理解する
トランジットとは、時代意識です。占星術の重要な視点、マクロコスモス(大宇宙=社会)とミクロコスモス(小宇宙=個人)を考えるには、トランジットを読みこなすことが何よりも大切です。
実際、「今」どのようなことが社会で起こっているのか、それは個人にどのような影響を与えるのか。
心理学者の河合速雄氏の「個人それぞれの傷は、文化の傷、社会の傷、時代の傷とつながっている」という言葉どおり、トランジットの象徴を理解することで、個人の問題とそれに伴う痛み、未来の可能性を知ることができるのです。
ここでは、主に外惑星=トランスサタニアンと土星のトランジットの影響を考えていきます。
5、三重円(ソーラーアーク、プログレス)から、個人の人生の流れを考える
三重円が苦手という声が良く聞かれますが、それはチャート上の情報が一気に増えてしまうからです。
ここでは、三重円のどの象徴を中心に読んでいくのか。どこを重要な視点としてピックアップするのかというのを学んでいきます。その上で、個人の成長の方向を考えていきます。
6、ネイタルチャートから、時期を読む
ここでは、主に天文歴=エフェメリスを利用して、ネイタルチャートから時期を考えていきます。
現場では、瞬発力が命です。臨機応変かつ迅速に、個人の「今」に焦点をあてる工夫を学んでいきます。
7、対人関係を考える
心理学では、よく「すべての人の悩みは対人関係である」と言われます。
実際、ネイタルチャートにおける難しい特徴と言われる象徴――ハードアスペクト、エレメントの偏り、逆行、ノーアスペクト等――の問題は、対人関係の中で働くものなのです。
よって対人問題を克服することにより、個人の人生を健やかに成長させることができることでしょう。
対人関係に問題が出やすいとされる象徴を学びつつ、愛着問題、セクシュアリティ、アニマ・アニムス等の心理学的アプローチも学んでいきます。
・ネイタルチャートにおける、個人の対人関係の問題とその解決法
・カップル、夫婦、親子等、対人関係の力学=ダイナミズムを考える
●心理占星術・基礎講座
●10天体の心理的象徴の理解
天体の公転周期、発達年齢域から考える人間の成長のステップ、そして各々の天体の心理的背景を学習していきます。
・太陽エネルギーとは、一体、どういうものなのか
・月の私的感覚、所属感覚を満たすとはどういうことか
・発達心理学における水星期、金星期の成長の難しさとは
・金星&火星は、環境を生き抜くための道具
・トランスサタニアンは時代の心理を読み解く鍵
●12サインの分類によるホロスコープの構造の理解
12サインの分類(2区分、3区分、4区分)から見えてくる、マンダラのようなホロスコープの構造を学習します。
・向かい合わせのサインは、心理的な補完関係にある
・2区分から考える自然のサイクルとは
・3区分から考える世界観
・4つのエレメントの洞察から得られる経験のサイクルとは
●12サイン各々の心理的理解
12サインは、それぞれの支配星の心理的背景を背負いつつ物語を構成しています。まずは、私たちの中に12サインすべての象徴が生きていると考えてください。また、教科書に並んだ「語彙」を覚えるのではなく、それぞれのサインの原理を学ぶことでホロスコープはより立体的に感じられるようになるでしょう。
●ホロスコープから考えるアスペクトの理解
多くの学習者が難しく感じられるアスペクトを心理的に考え、センテンスで表現していけるよう学びます。サイン同士の関係やハーモニクスを用いて、アスペクトを徹底的に理解していきます。またノーアスペクトや逆行天体が、個人の発達にどのような影響をもたらしていくのかも考察します。
●ハウスの分類によるホロスコープの構造の理解
12サインの分類と同じように、ハウスにもある決まった構造があります。ハウスとは、個人を取り巻く環境を示しています。そして、生まれた時間と場所によって導かれる、より個人的なテーマを示すものです。個人的ということは、個人の人生の物語に沿って読む必要があるということです。ハウスを制する者は、ホロスコープを制すると言えるくらい、ハウスの理解が深まれば、個人のこころにしっかり寄り添うチャート読みができるようになるでしょう。
・半球の偏りから、個人の心理的な防衛のパターンを理解する
・3つのグランドクロス(アンギュラーハウス、サクシーデントハウス、ケーデントハウス)から、環境における個人のエネルギーの力学を理解する
・1-5-9ハウス、2-6-10ハウス、3-7-11ハウス、4-8-12ハウスから、環境によって形成された個人の資質を考える
いやはや、あんまり楽しくて、これを定期的な企画にしようという話に。
いつもアネモネの会では、その人の持っている技術をワークショップ形式で紹介してもらい、皆とシェアするというのを行っているが、その野外編として、その人の好きなエリアやおすすめのショップなどを、アド街ックに紹介してもらい、皆でそぞろ歩き&食というのはどうだろうということ。
ちなみに、今度は「Tさんと歩く神保町 本屋とワインをめぐる旅(仮)」を行うことに決定!
我こそは!という方がいましたら、ぜひ、ツアー企画聞かせてください。
Nさん、今回は幸せな企画、本当にありがとうございました!
そして本題。
心理占星術の象徴をめぐる旅も忘れてはいけません。
今週末から、新しい講座が次々に始まります!
基礎から上級講座にかけての一連の講座は、私にとってのライフワーク、とても大切な活動です。
今を生き、今の時代を生き、その中で共有している象徴を見つめつつ、人の心を考えていく。
心理占星術は触れてみないとわからない、味わいの深い、学びの多い世界です。
興味がある方はぜひ、講座に参加してみてください。
カリキュラムは長いので、下のほうに載せておきます。
★心理占星術・象徴見直し&実践読み講座 全18時間
実践読み講座では、ホロスコープを個人の人生体験や問題に沿うようリーディングをすることを目標としていきます。
心理占星術の実践読みは、自分の、または人のこころの成長を理解し、最良の私=well-beingの方向性を進む過程をサポートすることを目標にしていきます。
様々なホロスコープを解釈しながら、現場での鑑定技術を学んでいきましょう。
先日、この講義を受けた方が、「いろいろなチャートに触れ、人間がいとおしく思えた」とおっしゃっていました。
そのようなことを学んでもらえたら、私としてはうれしい限りです。
時期読みもやります。
どうぞお楽しみに!
■11月9日(日)スタート!
■日時:毎月第32曜日(11/9 12/14 1/11 2/8) 13時~16時 全4回
■講座料 63,000円
■場所 北参道 心理占星術研究所
※ICレコーダーでの録音OK!
※欠席の場合、ビデオでの補講もできます。
お問い合わせはこちらから!
★心理占星術・基礎講座
こちらは、残り席わずか! 参加に迷われている方はお早目に!
■11月16日(日)スタート!
■日時:毎月第3日曜日(11/16 12/21 1/18 2/15) 13時~16時 全4回
■講座料 63,000円(テキスト代が別途2,000円かかります)
■場所 北参道 心理占星術研究所
※ICレコーダーでの録音OK!
※欠席の場合、ビデオでの補講もできます。
お問い合わせはこちらから!
★2日間集中 心理占星術・象徴見直し&実践読み講座
■日程:11月29日(土)13時~20時(プチディナーの用意アリ)
30日(日)10時~17時(途中1時間のランチタイム)
■場所:北参道・心理占星術研究所
■講座料:55,000円(テキスト代含む)
お問い合わせはこちらから!
●心理占星術 象徴見直し&実践読み講座カリキュラム
1、ホロスコープの全体像を理解し、個人の輪郭を捉える
まずは、アスペクトは読まず、半球の偏り、太陽と月の配置、ASCのディスポジター等から、個人の発達の特徴を考えます。基礎的知識が身についていれば、これだけで十分、個人に寄り添ったリーディングができます。
2、アスペクトの整理をし、個人の成長過程、問題点、未来の可能性を考える
nicoの心理占星術では、アスペクトは個人の成長過程と、それによりパターン化された個人の人生に対する印象が描かれていると考えます。つまり、同じアスペクトを持っている人でも、その使い方は人それぞれ異なるのです。
天体の組み合わせを考えることで、個人がどのような物語を体験したのか、それにより、個人はどのように体験をパターン化するくせがついてしまったのかを理解します。
そして、天体の印象を書き換えることで、個人の人生をよりよい方向に導くことになるのです。
3、心理的防衛、ハウスのネットワークから成長の葛藤、個人の心理的背景を理解する
心理占星術の醍醐味が学べる講義です。
ホロスコープの象徴から、防衛メカニズム(防衛機制:不快な感情、気持ち、体験の影響を弱めたり、体験そのものを避けたりすることによって、心理的に安定した状態を保つために発生する心理的な作用)を分析します。
また、ハウスのネットワークを考えることによって、個人の成長の問題がどのような発達過程から生まれたものなのか、それをどう解決していけばよいのかを考えていきます。
4、トランジット図を読みこなし、個人の「今」を理解する
トランジットとは、時代意識です。占星術の重要な視点、マクロコスモス(大宇宙=社会)とミクロコスモス(小宇宙=個人)を考えるには、トランジットを読みこなすことが何よりも大切です。
実際、「今」どのようなことが社会で起こっているのか、それは個人にどのような影響を与えるのか。
心理学者の河合速雄氏の「個人それぞれの傷は、文化の傷、社会の傷、時代の傷とつながっている」という言葉どおり、トランジットの象徴を理解することで、個人の問題とそれに伴う痛み、未来の可能性を知ることができるのです。
ここでは、主に外惑星=トランスサタニアンと土星のトランジットの影響を考えていきます。
5、三重円(ソーラーアーク、プログレス)から、個人の人生の流れを考える
三重円が苦手という声が良く聞かれますが、それはチャート上の情報が一気に増えてしまうからです。
ここでは、三重円のどの象徴を中心に読んでいくのか。どこを重要な視点としてピックアップするのかというのを学んでいきます。その上で、個人の成長の方向を考えていきます。
6、ネイタルチャートから、時期を読む
ここでは、主に天文歴=エフェメリスを利用して、ネイタルチャートから時期を考えていきます。
現場では、瞬発力が命です。臨機応変かつ迅速に、個人の「今」に焦点をあてる工夫を学んでいきます。
7、対人関係を考える
心理学では、よく「すべての人の悩みは対人関係である」と言われます。
実際、ネイタルチャートにおける難しい特徴と言われる象徴――ハードアスペクト、エレメントの偏り、逆行、ノーアスペクト等――の問題は、対人関係の中で働くものなのです。
よって対人問題を克服することにより、個人の人生を健やかに成長させることができることでしょう。
対人関係に問題が出やすいとされる象徴を学びつつ、愛着問題、セクシュアリティ、アニマ・アニムス等の心理学的アプローチも学んでいきます。
・ネイタルチャートにおける、個人の対人関係の問題とその解決法
・カップル、夫婦、親子等、対人関係の力学=ダイナミズムを考える
●心理占星術・基礎講座
●10天体の心理的象徴の理解
天体の公転周期、発達年齢域から考える人間の成長のステップ、そして各々の天体の心理的背景を学習していきます。
・太陽エネルギーとは、一体、どういうものなのか
・月の私的感覚、所属感覚を満たすとはどういうことか
・発達心理学における水星期、金星期の成長の難しさとは
・金星&火星は、環境を生き抜くための道具
・トランスサタニアンは時代の心理を読み解く鍵
●12サインの分類によるホロスコープの構造の理解
12サインの分類(2区分、3区分、4区分)から見えてくる、マンダラのようなホロスコープの構造を学習します。
・向かい合わせのサインは、心理的な補完関係にある
・2区分から考える自然のサイクルとは
・3区分から考える世界観
・4つのエレメントの洞察から得られる経験のサイクルとは
●12サイン各々の心理的理解
12サインは、それぞれの支配星の心理的背景を背負いつつ物語を構成しています。まずは、私たちの中に12サインすべての象徴が生きていると考えてください。また、教科書に並んだ「語彙」を覚えるのではなく、それぞれのサインの原理を学ぶことでホロスコープはより立体的に感じられるようになるでしょう。
●ホロスコープから考えるアスペクトの理解
多くの学習者が難しく感じられるアスペクトを心理的に考え、センテンスで表現していけるよう学びます。サイン同士の関係やハーモニクスを用いて、アスペクトを徹底的に理解していきます。またノーアスペクトや逆行天体が、個人の発達にどのような影響をもたらしていくのかも考察します。
●ハウスの分類によるホロスコープの構造の理解
12サインの分類と同じように、ハウスにもある決まった構造があります。ハウスとは、個人を取り巻く環境を示しています。そして、生まれた時間と場所によって導かれる、より個人的なテーマを示すものです。個人的ということは、個人の人生の物語に沿って読む必要があるということです。ハウスを制する者は、ホロスコープを制すると言えるくらい、ハウスの理解が深まれば、個人のこころにしっかり寄り添うチャート読みができるようになるでしょう。
・半球の偏りから、個人の心理的な防衛のパターンを理解する
・3つのグランドクロス(アンギュラーハウス、サクシーデントハウス、ケーデントハウス)から、環境における個人のエネルギーの力学を理解する
・1-5-9ハウス、2-6-10ハウス、3-7-11ハウス、4-8-12ハウスから、環境によって形成された個人の資質を考える
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