昨日のカイロン講座に参加の皆さん、お疲れ様でした。
アスペクトとハウス。
皆さん、かなりの食いつきで、教えている私も、すっかり熱が入りました。
新しい概念もたくさん学んでいただけたと思いますが、すべては実践あるのみ!
アスペクトは、昨日お話したように、例えば月と土星のアスペクトがあったとしたら、同時に木星や火エレメントのの状態を確認して、月土星をどのように感じているのかを推測する必要があります。
アスペクトは、単体で発動しているわけではなく、すべての天体とのバランスで意味づけされているのです。
だから、全体の印象から理解していかないと、個人がどうアスペクトを利用しているかわからないということです。
この辺りは、また実践読み講座でしっかり学びましょう。
ということで、1月からのカイロン講座です。
大阪では、職業占星術やります。
昨日の夜の講座でも、職業占星術の話をしましたが、2015年は少し職業占星術に力を入れようと思っています。
その辺は、また詳しく書きますが、「他の先生に、あなたは○○が合っていると言われたけどしっくりこない!」という声を、実はかなりたくさんの方から聞かされ、どうしてこういうことが起こるのか、ちゃんと考えようと思ったのが、その理由のひとつ。
これからの時代、おそらく職業占星術をしっかり提供できるということは、占星術家の強みにかなりなるのではないかと思う。
ということで、大阪カイロンで来年から職業占星術やります。
詳細は、占術学校 カイロンへ!
カイロン東京校
★心理占星術的ホロスコープリーディング講座 全3回 第3土曜日1時(1/17、2/21、3/21)
実践読み講座では、ホロスコープを個人の人生体験や問題に沿ったリーディングをすることを目標としていきます。カウンセリングやセラピーの醍醐味が味わえる非常に面白い講義です。また、心理占星術は、自分のこころの成長とともに学びを深めていくものです。実践的リーディングの力をつけながら、自分自身としっかり向き合える講座でもあります。
●第1回 心理占星術的ホロスコープリーディング 入門
①ホロスコープの全体像を理解し、個人の輪郭を捉える
最初はアスペクトは読まず、半球の偏り、太陽と月の配置、ASCのディスポジター等から、個人の発達の特徴を考えます。基礎的知識が身についていれば、これだけで十分、個人に寄り添ったリーディングができます。
②アスペクトの整理をし、個人の成長過程、問題点、未来の可能性を考える
nicoの心理占星術では、アスペクトは個人の成長過程と、それによりパターン化された個人の人生に対する印象が描かれていると考えます。つまり、同じアスペクトを持っている人でも、その使い方は人それぞれ異なるのです。天体の組み合わせを考えることで、個人がどのような物語を体験したのか、それにより、個人は体験をどのようにパターン化しているのかを理解します。天体の印象を書き換えることで、個人の人生をよりよい方向に導くことになるのです。
●第2回 心理占星術的ホロスコープリーディング 応用
①心理的防衛、ハウスのネットワークから成長の葛藤、個人の心理的背景を理解する
心理占星術の醍醐味が学べる回です。ホロスコープの象徴から、防衛メカニズム(防衛機制:不快な感情、気持ち、体験の影響を弱めたり、体験そのものを避けたりすることによって、心理的に安定した状態を保つために発生する心理的な作用)を分析します。
②ハウスのネットワークを考えることによって、個人の成長の問題がどのような発達過程から生まれたものなのか、それをどう解決していけばよいのかを考えていきます。
●第3回 心理占星術的時期読み 時代を読むことで、「今を生きる」コツを理解する
①トランジット図は、未来を生きる地図
トランジットとは、時代意識です。占星術の重要な視点、マクロコスモス(大宇宙=社会)とミクロコスモス(小宇宙=個人)を考えるには、トランジットを読みこなすことが何よりも大切です。実際、「今」どのようなことが社会で起こっているのか、それは個人にどのような影響を与えるのか。
心理学者の河合速雄氏の「個人それぞれの傷は、文化の傷、社会の傷、時代の傷とつながっている」という言葉どおり、トランジットの象徴を理解することで、個人の問題とそれに伴う痛み、未来の可能性を知ることができるのです。ここでは、主に外惑星=トランスサタニアンと土星のトランジットの影響を考えていきます。
②三重円(ソーラーアーク、プログレス)から、個人の人生の流れを考える
三重円が苦手という声が良く聞かれますが、それはチャート上の情報が一気に増えてしまうからです。ここでは、三重円のどの象徴を中心に読んでいくのか。どこを重要な視点としてピックアップするのかというのを学んでいきます。その上で、個人の成長の方向を考えていきます。
カイロン大阪校
★職業占星術をマスターしよう! 全3回 第4日曜日1時30分
世界全体が先行き不透明な状況下にある昨今。日本では、非正規雇用の拡大など働くこと生きることの困難さが増しています。ビジネス書のコーナーには「未来の働き方を考える」「ワークシフト」「あと10年で消える職業」というタイトルの本が並び、望むと望まざるとにかかわらず、時代に合った働き方を考えていく必要があることは間違いありません。
それとともに、産業カウンセラーやキャリアプランナーといった肩書の職業が注目されてきています。私たち占星術を学ぶものとしても、新しい時代に合った「職業」を提供していくことは、今後さらに重要になっていくことでしょう。
本講座では、ノエル・ティルの有名なテクニックである職業占星術を学習するとともに、新しい時代に合った職業とはどういうものかを学んでいきます。職業占星術は、個人の可能性に着目する技法です。ネイタルチャートの表示を、より「未来」に向け読んでいくことになります。これからの時代を考えつつ、より明るい未来を創造するサポートとなる、有用なテクニックを学ぶことを目標としています。
ミッドポイントやオリエンタル天体など、新しい技法を取り入れながら、「主体的に築く未来」可能にする職業を考えていきましょう。
第1回 職業占星術のテクニックを学ぼう
第2回 ミッドポイントやオリエンタル天体など細かなテクニックを取り入れながら、具体的に個人の可能性を探ろう
第3回 なぜ仕事に行き詰ってしまうのか。心理占星術的観点から見た問題とともに、個人の未来を拓く力を強化しよう
アスペクトとハウス。
皆さん、かなりの食いつきで、教えている私も、すっかり熱が入りました。
新しい概念もたくさん学んでいただけたと思いますが、すべては実践あるのみ!
アスペクトは、昨日お話したように、例えば月と土星のアスペクトがあったとしたら、同時に木星や火エレメントのの状態を確認して、月土星をどのように感じているのかを推測する必要があります。
アスペクトは、単体で発動しているわけではなく、すべての天体とのバランスで意味づけされているのです。
だから、全体の印象から理解していかないと、個人がどうアスペクトを利用しているかわからないということです。
この辺りは、また実践読み講座でしっかり学びましょう。
ということで、1月からのカイロン講座です。
大阪では、職業占星術やります。
昨日の夜の講座でも、職業占星術の話をしましたが、2015年は少し職業占星術に力を入れようと思っています。
その辺は、また詳しく書きますが、「他の先生に、あなたは○○が合っていると言われたけどしっくりこない!」という声を、実はかなりたくさんの方から聞かされ、どうしてこういうことが起こるのか、ちゃんと考えようと思ったのが、その理由のひとつ。
これからの時代、おそらく職業占星術をしっかり提供できるということは、占星術家の強みにかなりなるのではないかと思う。
ということで、大阪カイロンで来年から職業占星術やります。
詳細は、占術学校 カイロンへ!
カイロン東京校
★心理占星術的ホロスコープリーディング講座 全3回 第3土曜日1時(1/17、2/21、3/21)
実践読み講座では、ホロスコープを個人の人生体験や問題に沿ったリーディングをすることを目標としていきます。カウンセリングやセラピーの醍醐味が味わえる非常に面白い講義です。また、心理占星術は、自分のこころの成長とともに学びを深めていくものです。実践的リーディングの力をつけながら、自分自身としっかり向き合える講座でもあります。
●第1回 心理占星術的ホロスコープリーディング 入門
①ホロスコープの全体像を理解し、個人の輪郭を捉える
最初はアスペクトは読まず、半球の偏り、太陽と月の配置、ASCのディスポジター等から、個人の発達の特徴を考えます。基礎的知識が身についていれば、これだけで十分、個人に寄り添ったリーディングができます。
②アスペクトの整理をし、個人の成長過程、問題点、未来の可能性を考える
nicoの心理占星術では、アスペクトは個人の成長過程と、それによりパターン化された個人の人生に対する印象が描かれていると考えます。つまり、同じアスペクトを持っている人でも、その使い方は人それぞれ異なるのです。天体の組み合わせを考えることで、個人がどのような物語を体験したのか、それにより、個人は体験をどのようにパターン化しているのかを理解します。天体の印象を書き換えることで、個人の人生をよりよい方向に導くことになるのです。
●第2回 心理占星術的ホロスコープリーディング 応用
①心理的防衛、ハウスのネットワークから成長の葛藤、個人の心理的背景を理解する
心理占星術の醍醐味が学べる回です。ホロスコープの象徴から、防衛メカニズム(防衛機制:不快な感情、気持ち、体験の影響を弱めたり、体験そのものを避けたりすることによって、心理的に安定した状態を保つために発生する心理的な作用)を分析します。
②ハウスのネットワークを考えることによって、個人の成長の問題がどのような発達過程から生まれたものなのか、それをどう解決していけばよいのかを考えていきます。
●第3回 心理占星術的時期読み 時代を読むことで、「今を生きる」コツを理解する
①トランジット図は、未来を生きる地図
トランジットとは、時代意識です。占星術の重要な視点、マクロコスモス(大宇宙=社会)とミクロコスモス(小宇宙=個人)を考えるには、トランジットを読みこなすことが何よりも大切です。実際、「今」どのようなことが社会で起こっているのか、それは個人にどのような影響を与えるのか。
心理学者の河合速雄氏の「個人それぞれの傷は、文化の傷、社会の傷、時代の傷とつながっている」という言葉どおり、トランジットの象徴を理解することで、個人の問題とそれに伴う痛み、未来の可能性を知ることができるのです。ここでは、主に外惑星=トランスサタニアンと土星のトランジットの影響を考えていきます。
②三重円(ソーラーアーク、プログレス)から、個人の人生の流れを考える
三重円が苦手という声が良く聞かれますが、それはチャート上の情報が一気に増えてしまうからです。ここでは、三重円のどの象徴を中心に読んでいくのか。どこを重要な視点としてピックアップするのかというのを学んでいきます。その上で、個人の成長の方向を考えていきます。
カイロン大阪校
★職業占星術をマスターしよう! 全3回 第4日曜日1時30分
世界全体が先行き不透明な状況下にある昨今。日本では、非正規雇用の拡大など働くこと生きることの困難さが増しています。ビジネス書のコーナーには「未来の働き方を考える」「ワークシフト」「あと10年で消える職業」というタイトルの本が並び、望むと望まざるとにかかわらず、時代に合った働き方を考えていく必要があることは間違いありません。
それとともに、産業カウンセラーやキャリアプランナーといった肩書の職業が注目されてきています。私たち占星術を学ぶものとしても、新しい時代に合った「職業」を提供していくことは、今後さらに重要になっていくことでしょう。
本講座では、ノエル・ティルの有名なテクニックである職業占星術を学習するとともに、新しい時代に合った職業とはどういうものかを学んでいきます。職業占星術は、個人の可能性に着目する技法です。ネイタルチャートの表示を、より「未来」に向け読んでいくことになります。これからの時代を考えつつ、より明るい未来を創造するサポートとなる、有用なテクニックを学ぶことを目標としています。
ミッドポイントやオリエンタル天体など、新しい技法を取り入れながら、「主体的に築く未来」可能にする職業を考えていきましょう。
第1回 職業占星術のテクニックを学ぼう
第2回 ミッドポイントやオリエンタル天体など細かなテクニックを取り入れながら、具体的に個人の可能性を探ろう
第3回 なぜ仕事に行き詰ってしまうのか。心理占星術的観点から見た問題とともに、個人の未来を拓く力を強化しよう
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