
販売にあたり、推薦文を書かせてもらいました。
新里さん、さなえさんの下にいます。
占星術マスターワークHP
DVD、何年振りかに見直してみたのだけど、なんか、いろんな意味で感動しちゃった。
初学習者だった頃、TYLの心理占星術の簡潔さ、力強さに圧倒されたのを思い出したりして。
そして、何より、ティルのホロスコープに向き合う姿勢に対する洞察。
そこに、とにかく興奮した。
そんなことを思い出す。
私が学んでいた当初は、ホロスコープを読むためには、テクニックや知識が絶対条件のように言われていた。
みな、こぞって新しいテクニックを学び、たくさんの本や講座から得た、びっくりするような知識や情報を持っいて、それでもホロスコープがうまく読めないと嘆いていた。
そんな中、ティルの心理占星術はとても新鮮だった。
推薦文にも書いているが、ティルはホロスコープが読めない理由を「人間についての理解が不足している」と言った。
当時の私は、この言葉に強く同意した。
人間を置き去りにしないホロスコープリーディング。
牛歩の歩みでここまできたのも、あまり主流ではなかった心理占星術を広める活動をし始めたのも、おそらく、この言葉が支えてになっていたからかもしれない。
DVDを見直しながら、そんなことをちらほら考えた。
しかし、DVDで、しかも日本語でティルの講義が受けられるなんて……まったく夢のような話だ。
もし、機会があれば、DVD1のほうから、まず手に取ってみてほしい。
今でもなお、ティルのホロスコープ対する向き合い方から学ぶことがたくさんある。
恐らく、反発を受けることもあっただろう彼の活動の歴史に敬意を払い、こちらのDVDをお勧めしたいと思います。
nico
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