nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
時期読み ターニングポイント45歳について考える 
先日、バイアコンバスタとか蠍座金星の記事を書いたところ、「nico先生は、講座中、蠍座や冥王星の話をすることが多いと」言われて驚いた。
「なんで、何で土星の話ばかりするのですか」と言われたばかりだったからだ。

私の興味が時々で変わるというのもあるけれど、そもそも、どのような話題に関心を寄せるかは、むしろ、聞く側の態度に拠るところが大きいはずだから、もしかしたら、自分の動向にそういったテーマがあるのかもしれないです。
なんてことを考えるのも、心理占星術の面白さですね。

でも、今日もちょこっと蠍座の話もしてみようと思う。
質問があったので、今日は、ターニングポイントの話。

現場に出ている人は、皆それぞれに占星術を用いた人生のターニングポイントを見る方法を持っているかもしれない。
例えば、プログレスの月の軸通過とか、プログレスの新月とか、SA(ソーラーアーク)のAP(牡羊座ポイント)通過とか、またはトランスサタニアンのトランジットとか。
それなりに効果的な技法でもあり、時に漠然としているときもある。

時期読みが難しいのは、すべての人に万能な時期読みの技法がないからだと、私は考えている。
ユングの言葉、「ある人に合う靴も、別の人には窮屈である。あらゆるケースに適用できる人生の秘訣などない」ということだ。

活動サインの人たちが心地よく感じる動きと不動サインが心地よく感じる動きは違う。
人がどのようなタイミングで動きを作ることができるのかは、きちんと話を聞いて、じっくり診断するしかない。

ただし、シュタイナーの7年サイクルに見られる洞察のように、万人に共通した周期というのもあるにはある。
天体の公転周期だと、7年は土星や天王星、海王星、冥王星などのトランスサタニアンもこのサイクルにあたる。
とても万能な周期だ。
なので、ターニングポイントを考察するなら、7の倍数の年齢――28歳、35歳、42歳、49歳…と追いかけることで、おのずと、その時期を割り出すことができる。
35歳~42歳は中年の危機と重なる重要な時期となるので、ターニングポイントとしては要注目だろう。

そして、もうひとつ、ターニングポイントとして45歳を考えることもできる。
こちらは、ティルの十八番の理論――ネイタルチャートの天体とSA(ソーラーアーク)の天体が45°のアスペクトを形成する45歳の時は、すべての人にとって苦しみを伴ったターニングポイントとなる――である。

そこで、セミスクエア=45度のアスペクトについて考えてみたい。
45度は、ハーモ8系のアスペクト。
360度の円を8で割ったアスペクトとなる。
8というのは、つまり8番目のサイン、蠍座に由来するわけで、だから、苦しみを伴った体験ということになる。
決して、90度の半分の試練という意味ではない。

もう少し書くと、45度は、他者との関係によって自分の内側の恐れや不安を刺激され、無力を感じる体験にもつながりやすい。
本当にほしいものは、手に入れることが一番難しい。
人生とは空しいものよ。
だからこそ、45歳は諦めることを学ぶことでもあり、また手放すことによる解放を味わうことでもあったりするのだ。

昨夜、2016年のティル来日に向けて、一歩前進したと連絡があった。
だから、ちょっとティル理論を補足する話をしてみました。
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