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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
明日はカイロン東京。ル・モンドの記事と書くことと
今日の満月のことも含め、牡牛座期のながれについて書いています。
nicoの赤ペン12サイン占い 牡牛座

皆さん、読んでくれたかしら?
まだの方は、ぜひ目を通してみてね。

明日のカイロン東京は、11時からライティング講座、14時から実践読みのトランジット読みやります。

ライティング講座は、最近の私のお気に入り。
というより、上記の赤ペン12サイン占いもそうだけど、いろいろな方の文章に触れることは、最近の私のライフワークになっている。

とにかく、書かれたものの「個性」に感動する。
日々いただく感想メール、質問メールもそう。
言葉の運びや語彙の選択、句読点の打ち方から語尾のトーン。
そういったものが、人の個性を生き生きと描く。
心の思いのたけが、私の頭の中にぐっと入ってくる。

昔、フランスの新聞ル・モンドの編集長の記事を読んだときに、こんなことを書いてあったことを思い出す。

毎日、新聞社には、有名無名を問わず、批評からエッセイ、小説と様々な原稿が送られてくる。
すべてを掲載するわけにはいかないが、どんな作品も書かれる必要があったということでとても重要である。
読み手を必要としてる言葉であることで、人を感動させるのだ。

この記事を目にしたのは、24,5歳だろうか。
「さすがフランス人はシャレたことを言うな」と思いつつ、これを読み、何かとても励まされたような気がした。
書くことだけではなく、人生の意義という意味でも、この「書かれる必要」という言葉に大事なことが集約されているような気が、当時はしたのだ。

書かれる必要。

明日は、そんなことも含めて、「星の言葉を伝える必要」を考えてみようと思います。

そして、明日は時期読み。
最近は、ニコラボで火星のサイクルについて話し合う機会があり、今日、生徒のMさんから、私の大好きな日蝕の周期――サロスサクルについて思い出させてもらったこともあり、ニコプラネットの次回の記事、天王星のサイクルについて書いたこともあり、明日の時期読みは、リターン図についても、じっくり話てみたいと思っています。

もちろん、トランジット、ソーラーアーク、プログレスの考え方は、じっくり学んでいきます。
フェイズ(相)の考え方も面白いし、順行逆行の考え方も使えるし、まあいつも通り盛りだくさんでやっていきます。

参加者の皆さん、よろしくお願いします。

nico

ところで…

プリンスが亡くなった。
訃報を聞いて、何人かの懐かしい顔が思い浮かんだ。
時代は、刻々と流れ去るね。

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