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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
旅ラボ★ローマ5日目~最終日 宝を見つけるまで…
その前に、今日26日(日)の午前中は勉強会、午後は基礎講座3回目です。
勉強会はお休みの方がいるので、ナラティブセラピーではなく、ホロスコープ読みの実力テストをやろうと思っています。
皆さんがどのくらい学習が深まっているのかテストさせてください。

基礎講座は、サインを中心に学んでいきます。
サインの持っている欲求、不安、恐れ、補完のテーマと可能性、身体の部位と多角的に考えてみたいと思っています。
明日、どうぞよろしくお願いします。

ニキのタロットガーデンのパンフレットの最後には、こんなことが書いてある。

すべてのおとぎ話がそうであるように、宝物を見つけるまでに、私はドラゴンに会い、魔女や魔術師に会い、そして節制の天使に会った。

私たちの旅でも、内的にも外的にも、そんな出会いがあった。
自分の中にあるドラゴンや魔女に打ち勝ち、手を組み、庇護を求め、自分の中にある宝物を探す。

で、旅ラボ★ローマ編の報告の続き。
5日目はカプリ島、青の洞窟。
バスに揺られて2時間半。
ナポリの港へと向かう。
ガイドさんに、風が強いので、もしかすると洞窟には入れないかもしれないよと脅されるが、ツキまくっている私たちは、そんな言葉にはまったく動じない。

港から船で1時間でカプリ島に到着。
ベスビオ火山やポンペイなどともここから数十km程度しか離れていない。
カプリ島は別名レモン島と言われ、山の中腹には特産物レモンの樹が茂っていて、心なしか風もさわやかだ。

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船着き場で、青の洞窟へ行けることになったと伝えられた。
そこから10人乗りのプレジャーボートに乗り換えて、青の洞窟を目指す。
混雑しているときは、ボードの上で2時間ほど待たなくちゃいけないらしくって、美しいものを見るも大変なのだ。
そして、いよいよ順番が来ると、3~4人乗りの小舟に乗り換える。
急いで船底に腰を下ろし、寝そべる準備をする。
とにかく洞窟の入り口は小さいのだ。

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中に入ると外からは予想もできないほど広い空間が広がっている。
人工的なアトラクションにしか思えないほど、美しく青い色が揺れている。
船頭さんたちのオーソレミーヨー♪の声が反響して、神秘的というよりジャングルクルーズな感じで、それでも夢を見ているような不思議な感覚になった。

大きなイベントはここで終了。
最後の晩餐では、さっそく次回の旅ラボの企画について話し合う。
ニュージーランドのトレッキングツアーから始まり、メキシコ、スコットランドといろいろ妄想が膨らんだ。
結局、今のところハワイ島でビジュアルアストロジー&リトリートツアー的(仮)なものをやろうということになった。
そうそう、公美ちゃんが西表島の旅ラボを企画してくれるらしいです。
西表島大好き。

旅は計画が一番楽しいね。

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しかし、この店「Angela」は、よく通った(ロレンツォ!!)。
そしてよく飲んだ。
おしゃれで美味しくて安くてイケメン揃いのとってもおすすめのお店。
テルミニ近くに行ったら、ぜひ寄ってみてね。

ということで、円谷企画初の旅企画nicosmic journeyも無事終了。
なかなかな強行軍でしたが、素晴らしい企画、素晴らしい仕切りであったことは間違いありません。
つびー、本当にご苦労様でした。
そして、参加者の皆さま。
よくぞ、この企画に飛び込んでくれて(麻美ちゃん、飛行機の恐怖を乗り越えて、参加してくれてありがとう。飛行機の中でラベンダーをしみこませたティッシュを嗅いでいる姿が忘れられない)、そして最後まで楽しんでくれてありがとうございました。

「夏至のこんな不吉なチャートの時に旅行なんてどうかしている」という人もいましたが、どこの瞬間を切り取っても、本当に素敵な旅で、または気づきの多い旅で、今、振り返ってみても一瞬一瞬がとても愛おしく感じられる。

人生にはいろいろなことが起こるけれど、新しい挑戦は、それぞれの体験に勇気と自信を与えることになったのではないかと思っています。

最後の日の朝は公開レクティファイ。
北半球から南半球へと天体が大移動。
時期も詳細にセッティングして、さて、これからホロスコープの解釈がどう変わっていくか。

すべてのおとぎ話がそうであるように、宝物を見つけるまでに、私はドラゴンに会い、魔女や魔術師に会い、そして節制の天使に会った。

人生には、たくさんの仕掛けが用意されている。
これらは、すべて宝物を見つけるまでのアトラクションのようなものだ。
人生のトラップを大いに楽しみながら、いろいろな人たちと一緒に旅を続けられたらいいなと思う。

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