怒涛の週末。
まずは、土曜日の灯台屋祭りの心理占星術ナイトの様子を伝えようかな。
その前に、うれしすぎる感想をくれたつびーともずくさんのコメントから。
<つ> ニコさんのカウンセリング手法の開示が惜しみなく、大盤振る舞いでは?!と思ったりしましたが考えをあらためました。
人に見せる、人を魅せるニコさんの高度な手法に惚れ惚れした夜でした。
そんな場を設けてくださったもずくさんに感謝ですー
<も> 授業だったし、神業のようなセッションだったし、ポイント解説がまたはっきりしていて素晴らしかったです。
オープンカウンセリングが終わってから、くつろいで話し込まれている皆さんを見て。ああ、私が見たかったのはこの光景だと思いました。
このような感想をいただき、ようやくプレッシャーから解放された気分です。
もずくさん、大事な灯台屋祭りのオオトリを任せてくれて、そして全面的に信頼してくれてありがとうございます!
あーよかった。
そして、つびー。
いつもサポートをありがとう。
参加者の方も熱心で、積極的で、いい空気の中、気持ちよくセッション&解説&ディスカッションをやらせてもらうことができました。
オープンセッション終了後、この仕事をしていて、こんなに褒められたことがないというくらい素敵なコメントをいただき、心から安堵しています(何せ初めての試みだったので)。
うれしかったコメントの一つにYさんの「先生が教えてくれていた心理占星術って、本当にいいものだったのだなあ、改めて思いました」という言葉。
いつもはテクニックだけをお伝えしていますが、やっぱりね、現場でテクニックの使い方、進め方、質問の仕方、核心への迫り方、着地の仕方、クロージング等、流れをとらえることはできないですものね。
月1でやってほしい!という声もたくさんいただきました。
そうでしょう、そうでしょう。
面白いでしょう。
また、やってみますか。
今回、私が伝えたかったことは、最初の30分の導入部分に集約しています。
・問題を問題として扱わない
・権威的な言葉(占星術的専門用語使わない)
・語りを歌にしない
問題を問題として扱わない、というのは、私の現場で一番大事にしている考え方です。
参加者の方が「心理占星術で人の深い部分まで扱いたい」ということを伝えてくれたのを受けて、「深い部分に入りすぎない勇気」も大事だということも、それにあたります。
占星術やタロットは象徴なので、うっかり、そして安易に人の深いところまで入り込み過ぎてしまうことがあるのです。
信頼関係も築かないうちに、または心の扱いに慣れていないうちに、相手に踏み込む必要が本当にあるのかどうか。
ハードアスペクトを、8ハウスや12ハウスを、まるでそこに問題があるように扱うとどうなるのか。その人物が今おかれている現実生活で解決可能な範囲とは果たしてどのようなものか。
それを質問で導くことができるだろうか。
そんなことを問題提起しながら、クライアント役を引き受けてくださったビルのオーナーの石井さんに登場していただきました。

全体で40分のセッション。
コンサルテーションチャートを使って、まずは導入部分をつくっていきます。
今どのような悩みがあるのか、どのような状態にいるのか、今後3か月の大事な時期なども先に提案します。
開始早々、石井さんが「そんなこともわかるの?怖いなあ」と面白いようにリアクションをしていただいたおかげで、会場も緊張が解けていい雰囲気に。
そこから、ネイタルチャートを使い、私の素朴な疑問「アイソレートされた月を持つ人が今の仕事に就くということはどのようなことか」というキャリアのテーマから始まり、働き方、進め方、自己価値、未来の仕事のプランへと話を進めていきます。
もちろん専門用語は使わず、ナラティブセラピーの「オルタナティブストーリー」を引き出せるような質問を重ねていきます。
オルタナティブストーリーというのは、「例外的な質問」という意味。
きっと石井さんがこれまでにあまり質問されなかったであろう質問をチャートの中から見つけていき、「新しい自己像」を語ってもらうのです。
会場にいた方は、どのような質問を重ねていったのか覚えていますよね。
そして、最後はプログレス、ソーラーアークチャートを使って、1年~3年のプランニングをイメージしてもらいクロージング。
そこからは、バリバリの専門用語を使って、私のセッションの裏側にある数々のテクニックを説明していきます(クライアントの石井さんも残って、手の内を聞いてくれてました)。
コンサルテーションチャートのミラクルなシンクロニシティ。
ASCの山羊座を山羊座として読むのではなく、相手の山羊座=MC=土星を引き出すテクニック。
アイソレートの表示はどこに?
8ハウスに対する有効的な質問は?
そして、私の講座ではおなじみですが、皆さんが一番驚いたミッドポイント表を使った、「自己価値の見つけ方」「自己価値の作り方」。
あれ面白いでしょう。
あれね、私のオリジナルの技法なのですが、そうなの、場の作り方、自己価値の作り方、交流の作り方を考えるのに本当に使えるの。
またはAPとか、太陽・金星のSAの読み方とか…書ききれないほどのテクニックを惜しみなくお伝えし、今回のイベントは終了となりました。
この日私が使った技術は、すべて基礎が土台になっています。
エレメント、モダリティ、陰陽、これらを上手に使えば、あのような読み方に近づけるかもです。
またはナラティブセラピー=社会構成主義という考え方もとても面白いので、いつかまた、みんなでそんな議論や勉強会もしてみたいですね。
最近、私の隣で議事進行役をやってくれているみねんこさん。
ワークショップ中、「あれ?私、これから何をやるんだっけ?」とかいきなりとんちんかんな質問をしても、「○○ですよ」と冷静に受け止めてくれたりして、いやいや頼りになる。
連日、火星イベントおつかれさまです!
終始、協力的で明るく場を盛り上げてくれてクライアント役の石井さん、終わった後もたくさんの感想を寄せてくれたり、感動を伝えてくれたり、参加者の皆さん、ありがとうございました!
そして、素敵なローフードを用意してくれた晶さん。
今度はゆっくり食べてみたい!
そんな機会があったら声をかけてください。
最後に、もずくさん、素晴らしいイベントに誘っていただいてありがとうございました。
大盛況に終わった灯台屋祭り。
灯台屋の魅力がぎゅっと詰まっていて、素敵なイベントでしたね。
おつかれさまでした(明日10時からの勉強会待っています!)。
まだまだ、皆さんに伝えきれてないことたくさんあります。
またの機会にお目にかかりましょう!
まずは、土曜日の灯台屋祭りの心理占星術ナイトの様子を伝えようかな。
その前に、うれしすぎる感想をくれたつびーともずくさんのコメントから。
<つ> ニコさんのカウンセリング手法の開示が惜しみなく、大盤振る舞いでは?!と思ったりしましたが考えをあらためました。
人に見せる、人を魅せるニコさんの高度な手法に惚れ惚れした夜でした。
そんな場を設けてくださったもずくさんに感謝ですー
<も> 授業だったし、神業のようなセッションだったし、ポイント解説がまたはっきりしていて素晴らしかったです。
オープンカウンセリングが終わってから、くつろいで話し込まれている皆さんを見て。ああ、私が見たかったのはこの光景だと思いました。
このような感想をいただき、ようやくプレッシャーから解放された気分です。
もずくさん、大事な灯台屋祭りのオオトリを任せてくれて、そして全面的に信頼してくれてありがとうございます!
あーよかった。
そして、つびー。
いつもサポートをありがとう。
参加者の方も熱心で、積極的で、いい空気の中、気持ちよくセッション&解説&ディスカッションをやらせてもらうことができました。
オープンセッション終了後、この仕事をしていて、こんなに褒められたことがないというくらい素敵なコメントをいただき、心から安堵しています(何せ初めての試みだったので)。
うれしかったコメントの一つにYさんの「先生が教えてくれていた心理占星術って、本当にいいものだったのだなあ、改めて思いました」という言葉。
いつもはテクニックだけをお伝えしていますが、やっぱりね、現場でテクニックの使い方、進め方、質問の仕方、核心への迫り方、着地の仕方、クロージング等、流れをとらえることはできないですものね。
月1でやってほしい!という声もたくさんいただきました。
そうでしょう、そうでしょう。
面白いでしょう。
また、やってみますか。
今回、私が伝えたかったことは、最初の30分の導入部分に集約しています。
・問題を問題として扱わない
・権威的な言葉(占星術的専門用語使わない)
・語りを歌にしない
問題を問題として扱わない、というのは、私の現場で一番大事にしている考え方です。
参加者の方が「心理占星術で人の深い部分まで扱いたい」ということを伝えてくれたのを受けて、「深い部分に入りすぎない勇気」も大事だということも、それにあたります。
占星術やタロットは象徴なので、うっかり、そして安易に人の深いところまで入り込み過ぎてしまうことがあるのです。
信頼関係も築かないうちに、または心の扱いに慣れていないうちに、相手に踏み込む必要が本当にあるのかどうか。
ハードアスペクトを、8ハウスや12ハウスを、まるでそこに問題があるように扱うとどうなるのか。その人物が今おかれている現実生活で解決可能な範囲とは果たしてどのようなものか。
それを質問で導くことができるだろうか。
そんなことを問題提起しながら、クライアント役を引き受けてくださったビルのオーナーの石井さんに登場していただきました。

全体で40分のセッション。
コンサルテーションチャートを使って、まずは導入部分をつくっていきます。
今どのような悩みがあるのか、どのような状態にいるのか、今後3か月の大事な時期なども先に提案します。
開始早々、石井さんが「そんなこともわかるの?怖いなあ」と面白いようにリアクションをしていただいたおかげで、会場も緊張が解けていい雰囲気に。
そこから、ネイタルチャートを使い、私の素朴な疑問「アイソレートされた月を持つ人が今の仕事に就くということはどのようなことか」というキャリアのテーマから始まり、働き方、進め方、自己価値、未来の仕事のプランへと話を進めていきます。
もちろん専門用語は使わず、ナラティブセラピーの「オルタナティブストーリー」を引き出せるような質問を重ねていきます。
オルタナティブストーリーというのは、「例外的な質問」という意味。
きっと石井さんがこれまでにあまり質問されなかったであろう質問をチャートの中から見つけていき、「新しい自己像」を語ってもらうのです。
会場にいた方は、どのような質問を重ねていったのか覚えていますよね。
そして、最後はプログレス、ソーラーアークチャートを使って、1年~3年のプランニングをイメージしてもらいクロージング。
そこからは、バリバリの専門用語を使って、私のセッションの裏側にある数々のテクニックを説明していきます(クライアントの石井さんも残って、手の内を聞いてくれてました)。
コンサルテーションチャートのミラクルなシンクロニシティ。
ASCの山羊座を山羊座として読むのではなく、相手の山羊座=MC=土星を引き出すテクニック。
アイソレートの表示はどこに?
8ハウスに対する有効的な質問は?
そして、私の講座ではおなじみですが、皆さんが一番驚いたミッドポイント表を使った、「自己価値の見つけ方」「自己価値の作り方」。
あれ面白いでしょう。
あれね、私のオリジナルの技法なのですが、そうなの、場の作り方、自己価値の作り方、交流の作り方を考えるのに本当に使えるの。
またはAPとか、太陽・金星のSAの読み方とか…書ききれないほどのテクニックを惜しみなくお伝えし、今回のイベントは終了となりました。
この日私が使った技術は、すべて基礎が土台になっています。
エレメント、モダリティ、陰陽、これらを上手に使えば、あのような読み方に近づけるかもです。
またはナラティブセラピー=社会構成主義という考え方もとても面白いので、いつかまた、みんなでそんな議論や勉強会もしてみたいですね。
最近、私の隣で議事進行役をやってくれているみねんこさん。
ワークショップ中、「あれ?私、これから何をやるんだっけ?」とかいきなりとんちんかんな質問をしても、「○○ですよ」と冷静に受け止めてくれたりして、いやいや頼りになる。
連日、火星イベントおつかれさまです!
終始、協力的で明るく場を盛り上げてくれてクライアント役の石井さん、終わった後もたくさんの感想を寄せてくれたり、感動を伝えてくれたり、参加者の皆さん、ありがとうございました!
そして、素敵なローフードを用意してくれた晶さん。
今度はゆっくり食べてみたい!
そんな機会があったら声をかけてください。
最後に、もずくさん、素晴らしいイベントに誘っていただいてありがとうございました。
大盛況に終わった灯台屋祭り。
灯台屋の魅力がぎゅっと詰まっていて、素敵なイベントでしたね。
おつかれさまでした(明日10時からの勉強会待っています!)。
まだまだ、皆さんに伝えきれてないことたくさんあります。
またの機会にお目にかかりましょう!
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