週末は、2日間集中実践読み講座。
札幌から参加の方は無事着いたようですが、神戸から参加の方、飛行機で来るっておっしゃっていたけど…天気大丈夫かしら。
気をつけていらしてください。
楽しい講座を用意して待っています。
こんな天気のせいだろうか。
一連のニュースに気持ちが大きく揺れた。
朝、友人と電話をした際、「麻原、死刑だって」と伝えたところ、「ほんとに? それはよかった」という答えが返ってきた。
そうか…
よかったのか…
複雑な気持ちのまま電話を切り、ふと90年代後半の自分の歴史とともにオウムに関することを思い出していた。
同じ部活の先輩、後輩がオウムに入団し、家族が必死に連れ戻そうとしているエピソード。
渋谷の駅前で、「真理党」が不思議な衣装と不思議な歌で選挙運動しているのを見て、友人とジョークにしつつも洗脳の恐ろしさを感じたという記憶。
それでも多くの著名人たちが麻原を支持していたという違和感。
多くの知り合いが巻き込まれていたかもしれないサリン事件の恐怖と、一瞬にして地獄がつくれるという教団の恐ろしさ。
命の軽さ。
教祖のエゴ。
教団が解体した後も、なお続く信者とその家族の葛藤というドラマ。
私自身、直接痛みを受けたわけでもないのに、ただの20年前の時代の一コマのはずなのに、これだけ”印象”が鮮明によみがえったことに、そして、これだけ人に恐怖を与えられる組織が存在していたことに、今更ながら驚いた。
だからこそ、これだけのインパクトを与えられた教団に対し、司法だからと言って、7人の命を一度に奪うというやり方が、そしてそれを煽るような報道が、オウムが起こした事件のインパクトと重なり、それが罪を改める方法として正しいのかどうか、このように人の心に同じ恐怖、同じ気持ち悪さを与える司法がいいのか悪いのか、考えざるを得ない、そんな機会となった。
夏至図では、水エレメントで水星・木星・海王星がグランドトラインを形成し、このタイミングで太陽・木星・海王星がグランドトラインを形成している。
水エレメントは記憶や想いを、水星、木星、海王星は人類の学びの機会、教訓を与える天体たちだとして、ここから私たちは、今、何を学べているのだろうか。
どのような理想を胸に、これらの報道を受け止めていけばいいのだろうか。
ただ、このような報道が子供たちの”印象”に恐怖や気持ちの悪さだけを残さないことを祈るばかりだ。
せめて、なぜこのような司法が必要なのか、それを執行する大人たちがそれなりの答えを持っていることを願う。
札幌から参加の方は無事着いたようですが、神戸から参加の方、飛行機で来るっておっしゃっていたけど…天気大丈夫かしら。
気をつけていらしてください。
楽しい講座を用意して待っています。
こんな天気のせいだろうか。
一連のニュースに気持ちが大きく揺れた。
朝、友人と電話をした際、「麻原、死刑だって」と伝えたところ、「ほんとに? それはよかった」という答えが返ってきた。
そうか…
よかったのか…
複雑な気持ちのまま電話を切り、ふと90年代後半の自分の歴史とともにオウムに関することを思い出していた。
同じ部活の先輩、後輩がオウムに入団し、家族が必死に連れ戻そうとしているエピソード。
渋谷の駅前で、「真理党」が不思議な衣装と不思議な歌で選挙運動しているのを見て、友人とジョークにしつつも洗脳の恐ろしさを感じたという記憶。
それでも多くの著名人たちが麻原を支持していたという違和感。
多くの知り合いが巻き込まれていたかもしれないサリン事件の恐怖と、一瞬にして地獄がつくれるという教団の恐ろしさ。
命の軽さ。
教祖のエゴ。
教団が解体した後も、なお続く信者とその家族の葛藤というドラマ。
私自身、直接痛みを受けたわけでもないのに、ただの20年前の時代の一コマのはずなのに、これだけ”印象”が鮮明によみがえったことに、そして、これだけ人に恐怖を与えられる組織が存在していたことに、今更ながら驚いた。
だからこそ、これだけのインパクトを与えられた教団に対し、司法だからと言って、7人の命を一度に奪うというやり方が、そしてそれを煽るような報道が、オウムが起こした事件のインパクトと重なり、それが罪を改める方法として正しいのかどうか、このように人の心に同じ恐怖、同じ気持ち悪さを与える司法がいいのか悪いのか、考えざるを得ない、そんな機会となった。
夏至図では、水エレメントで水星・木星・海王星がグランドトラインを形成し、このタイミングで太陽・木星・海王星がグランドトラインを形成している。
水エレメントは記憶や想いを、水星、木星、海王星は人類の学びの機会、教訓を与える天体たちだとして、ここから私たちは、今、何を学べているのだろうか。
どのような理想を胸に、これらの報道を受け止めていけばいいのだろうか。
ただ、このような報道が子供たちの”印象”に恐怖や気持ちの悪さだけを残さないことを祈るばかりだ。
せめて、なぜこのような司法が必要なのか、それを執行する大人たちがそれなりの答えを持っていることを願う。
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