2019年最初の大阪講座、参加者の皆さん、おつかれさまです!
新年会でよく食べ、よく飲み、よくしゃべり、大いに楽しんだ新幹線の帰り、今日の講座を振り返るにあたり、やはりナラティブセラピー的な、「ホロスコープの持ち主にあった言語を見つける」というのは、とても大事なことなのだなと実感。
伝えたいことを伝えるという一方通行のセッションでなく、だからといって傾聴といった受動的な関係性でもなく、インタラクティブな関係の中で、相手の生きている世界に合わせた言語を使う。
どんなセンテンスで相手の世界をとらえるのか。
どの象徴を拾い、言語化していくか。
そのアプローチの方法として、今日、打ち上げでも話題になった、「あるものではなく、欠けているものを見つけていく技術」というのは必須ですね。
柔軟サインが強く、活動サインが弱い場合、どのような弱点が生まれるか。
木星というパワフルな天体を前に、ストレスを抱えやすい水星はどのような不安を生みやすいのか。
水エレメントの強調は、どういうトラブルを引き込みやすいか。
あるものから、ないものを補完するという視点。
これが、通常の占星術とは違う、曼荼羅としての心理のとらえ方になります。
今回は、「心をつかむネイタルチャート読み」をやったので、次回は「心をつかむ時期読み」をやります。
ネイタルチャートを読みながらの時期読み、これも大事ですね。
とにかく、相手の世界に瞬時に降りていく現場力、それをやりましょう。
そのうえで、次回はナラティブセラピーの「問題を問題ではなくする」ことを目指す技術というのもやってみましょう。
ナラティブセラピーでは、クライアントが人生の物語に新しい意味や解釈を見出すこと(物語の再編集)で、「問題を問題ではなくする」ことを目指していきます。
〇〇問題から離れ、クライエントを救おうとか、改善しようというこを目論むことなく、あくまでもクライエントが自分で新しい物語を見出すことを援助するのです。
次回の時期読みで、物語の書き換えというのができるといいなあ。
あと、前に「心理占星術 ロールプレイング講座」の時、「nico先生は現場で専門用語を使わないのですね」と言われましたが、これもナラティブセラピーの特徴なのです。
相手が理解できない言葉を使うこと=権威的言語というのですが、たとえば、冥王星がMCの上に乗っているからどうしたこうしたみたいなのは、占星術をやっていない人にとっては権威的になるわけです。
なので、次回は「専門用語を使わないでセンテンスをつくる」練習もしてみたいと思います。
ぜひ、次回も新しい発見していきましょう。
次回のプラネット大学院3限目は、「心理タロットと実践読み」をやります。
私のタロットに出たことがない方でも、「心理タロット」を体験したい方はぜひ参加してください。
今回は、「数字とエレメント」のテーマで読んでみたいと思います。
詳細は後日お知らせします!
ところで、新年会でうか子さんとまさこさんが「大阪・火星サイクル振り返りの会 牡羊座編」というのを開いてくれるらしいですよ。
2/2(土)心斎橋の大丸?のどこからしいです。

しかし、火星手帳。
真面目に使い始めると、すごく楽しいじゃないですか!
うか子さんは、手帳を開くだけで上がるといっていますが、ほんとほんと。
毎日をどう生きるか、日々、丁寧に向き合うことができている気がします。
皆さんはどうですか?
大阪の振り返りの会では、
●5度ずつの運行の振り返り
●牡牛座天王星に向かうまでの、火星のテーマの重要性
●魚座から牡羊座は、みんなの中でどのような移行があったのか、またはなかったのか
●牡羊座イングレスチャートから考える、緩やかに始まる火星サイクル
その辺を振り返ってもらえると嬉しいなと思っています。
うか子さん、まさこさん、どうぞよろしくお願いします!
新年会の後、さなちゃんと手をつなぎ、おしゃべりしながら新大阪駅まで歩いて帰りました。
いろいろな人たちの、いろんな世界に触れながら、その人が大切にしている言葉にたどり着く。
いい仕事だなあ、と帰りの新幹線の中でしみじみ思ったりして。
来月も楽しく心理占星術&心理タロットやりましょう!
nico
新年会でよく食べ、よく飲み、よくしゃべり、大いに楽しんだ新幹線の帰り、今日の講座を振り返るにあたり、やはりナラティブセラピー的な、「ホロスコープの持ち主にあった言語を見つける」というのは、とても大事なことなのだなと実感。
伝えたいことを伝えるという一方通行のセッションでなく、だからといって傾聴といった受動的な関係性でもなく、インタラクティブな関係の中で、相手の生きている世界に合わせた言語を使う。
どんなセンテンスで相手の世界をとらえるのか。
どの象徴を拾い、言語化していくか。
そのアプローチの方法として、今日、打ち上げでも話題になった、「あるものではなく、欠けているものを見つけていく技術」というのは必須ですね。
柔軟サインが強く、活動サインが弱い場合、どのような弱点が生まれるか。
木星というパワフルな天体を前に、ストレスを抱えやすい水星はどのような不安を生みやすいのか。
水エレメントの強調は、どういうトラブルを引き込みやすいか。
あるものから、ないものを補完するという視点。
これが、通常の占星術とは違う、曼荼羅としての心理のとらえ方になります。
今回は、「心をつかむネイタルチャート読み」をやったので、次回は「心をつかむ時期読み」をやります。
ネイタルチャートを読みながらの時期読み、これも大事ですね。
とにかく、相手の世界に瞬時に降りていく現場力、それをやりましょう。
そのうえで、次回はナラティブセラピーの「問題を問題ではなくする」ことを目指す技術というのもやってみましょう。
ナラティブセラピーでは、クライアントが人生の物語に新しい意味や解釈を見出すこと(物語の再編集)で、「問題を問題ではなくする」ことを目指していきます。
〇〇問題から離れ、クライエントを救おうとか、改善しようというこを目論むことなく、あくまでもクライエントが自分で新しい物語を見出すことを援助するのです。
次回の時期読みで、物語の書き換えというのができるといいなあ。
あと、前に「心理占星術 ロールプレイング講座」の時、「nico先生は現場で専門用語を使わないのですね」と言われましたが、これもナラティブセラピーの特徴なのです。
相手が理解できない言葉を使うこと=権威的言語というのですが、たとえば、冥王星がMCの上に乗っているからどうしたこうしたみたいなのは、占星術をやっていない人にとっては権威的になるわけです。
なので、次回は「専門用語を使わないでセンテンスをつくる」練習もしてみたいと思います。
ぜひ、次回も新しい発見していきましょう。
次回のプラネット大学院3限目は、「心理タロットと実践読み」をやります。
私のタロットに出たことがない方でも、「心理タロット」を体験したい方はぜひ参加してください。
今回は、「数字とエレメント」のテーマで読んでみたいと思います。
詳細は後日お知らせします!
ところで、新年会でうか子さんとまさこさんが「大阪・火星サイクル振り返りの会 牡羊座編」というのを開いてくれるらしいですよ。
2/2(土)心斎橋の大丸?のどこからしいです。

しかし、火星手帳。
真面目に使い始めると、すごく楽しいじゃないですか!
うか子さんは、手帳を開くだけで上がるといっていますが、ほんとほんと。
毎日をどう生きるか、日々、丁寧に向き合うことができている気がします。
皆さんはどうですか?
大阪の振り返りの会では、
●5度ずつの運行の振り返り
●牡牛座天王星に向かうまでの、火星のテーマの重要性
●魚座から牡羊座は、みんなの中でどのような移行があったのか、またはなかったのか
●牡羊座イングレスチャートから考える、緩やかに始まる火星サイクル
その辺を振り返ってもらえると嬉しいなと思っています。
うか子さん、まさこさん、どうぞよろしくお願いします!
新年会の後、さなちゃんと手をつなぎ、おしゃべりしながら新大阪駅まで歩いて帰りました。
いろいろな人たちの、いろんな世界に触れながら、その人が大切にしている言葉にたどり着く。
いい仕事だなあ、と帰りの新幹線の中でしみじみ思ったりして。
来月も楽しく心理占星術&心理タロットやりましょう!
nico
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