と、その前に、うか子さんから、
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2/2の振り返り会に、火星サイクル手帳が手元に届いたばかりです、という初めましての方からお問い合わせがきていまして、なんだかとても楽しみな展開になってきています
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という連絡をいただきました。
これはうれしい!
うか子さん、ありがとうございます。
使えば使うほどワクワクが増していく火星サイクル手帳。
火星サイクル手帳、増刷分も完売し、第3刷を印刷予定中。
たくさんの方にその楽しさを感じてもらえるよう、火星サイクル推進委員会は様々なアイデアを考案中。
「こんな楽しみ方があるよ!」そんな声があったら聞かせてください。
うか子さんから、こんなフィードバックも。
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イスラエルからの火星の日、拝見しました。
タクシードライバーさんの言葉は、規模は違うけれど、すぐにでも見習いたい、毎日に取り入れたい、と強く思える意識の持ち方でした!
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ほんとそうですよね。
人生100年を生き抜くサバイバル術として、「新しいことを学び続ける姿勢」「大人の学び直し(リカレント教育)」が至るところで提唱されている。
こういった考えには私も大いに同意するけれど、何も難しいことにチャレンジすることばかりが”学び直し”というわけではないかもしれない。
リズ・ワイズマンが提唱する「ルーキー・スマート」、タクシードライバーのように「いつもルーキーのように世界を生き、見知らぬ人と話し、視野を広げる」という姿勢だけでも、十分、学び直しの機会となるわけだ。
または、世界のとらえ方を少しだけ変えることも、人生100年を生き抜くサバイバル術として有効かもしれない。
時々、基礎講座やワークショップで不動サイン=自己価値についての解説をする際、オーストリアの心理学者・フランクル博士の3つの価値について話をすることがある。
3つの価値とは、
①創造価値 人が仕事や活動を通し、日々の暮らしを創造的に過ごすことで実現される価値。どのような姿勢で日々の労働に向かっているか、その姿勢こそ創造価値を高めるとする。
②体験価値 人が何かを体験することで実現される価値。特にフランクルは、 自然、芸術、愛を体験することで、人生に意味が満ちてくると考えた。大げさなものでなくていい。人生に深い感動をもたらす「体験」であれば、それら全てが人生に意味をもたらす「体験価値」になりえるという。
③態度価値 人が運命を受け止める態度によって実現される価値。病や貧困等、困難な出来事を前に、たとえ創造価値や体験価値)が奪われたとしても、その運命を受け止める態度を決める自由と姿勢が人間に残されているという価値。
フランクルは著書「夜と霧」の中で、ナチスの強制収容で地獄の日々を送る囚人たちのエピソードとしてこんなことを書いている。
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われわれが労働で死んだように疲れ、スープ匙を手に持ったままバラックの土間にすでに横たわっていた時、一人の仲間が飛び込んできて、極度の疲労や寒さにもかかわず日没の光景を見逃させまいと、急いで外の点呼場まで来るようにと求めるのであった。
そして、その美しい光景を仲間とともに目にし、感動の沈黙が数分続いた後に、誰かが他の人に「世界ってどうしてこう綺麗なんだろう」と尋ねる声が聞こえた。(夜と霧より)
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イスラエルの人たちと接していると、いつもこんな会話が交わされているように思う。
フレッシュジュースを買った店でもそうだ。
店の中に入ろうとすると、おじさんがやってきて、こんなことを言う。
「太陽は無料だ。
こんなに素晴らしい陽気なんだから、こっちにきて太陽の光を浴びるといい」
雨季のイスラエルのギフトのような太陽に、皆が喜びの言葉をかけあう。
そんなポジティブなコミュニケーションも、よく講座で話をする生きていくうえで必要なサバイバルの方法のひとつ。
どのような態度で生き、どのように価値を得ていくか。
日々、学びは続くよ続く。
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2/2の振り返り会に、火星サイクル手帳が手元に届いたばかりです、という初めましての方からお問い合わせがきていまして、なんだかとても楽しみな展開になってきています
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という連絡をいただきました。
これはうれしい!
うか子さん、ありがとうございます。
使えば使うほどワクワクが増していく火星サイクル手帳。
火星サイクル手帳、増刷分も完売し、第3刷を印刷予定中。
たくさんの方にその楽しさを感じてもらえるよう、火星サイクル推進委員会は様々なアイデアを考案中。
「こんな楽しみ方があるよ!」そんな声があったら聞かせてください。
うか子さんから、こんなフィードバックも。
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イスラエルからの火星の日、拝見しました。
タクシードライバーさんの言葉は、規模は違うけれど、すぐにでも見習いたい、毎日に取り入れたい、と強く思える意識の持ち方でした!
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ほんとそうですよね。
人生100年を生き抜くサバイバル術として、「新しいことを学び続ける姿勢」「大人の学び直し(リカレント教育)」が至るところで提唱されている。
こういった考えには私も大いに同意するけれど、何も難しいことにチャレンジすることばかりが”学び直し”というわけではないかもしれない。
リズ・ワイズマンが提唱する「ルーキー・スマート」、タクシードライバーのように「いつもルーキーのように世界を生き、見知らぬ人と話し、視野を広げる」という姿勢だけでも、十分、学び直しの機会となるわけだ。
または、世界のとらえ方を少しだけ変えることも、人生100年を生き抜くサバイバル術として有効かもしれない。
時々、基礎講座やワークショップで不動サイン=自己価値についての解説をする際、オーストリアの心理学者・フランクル博士の3つの価値について話をすることがある。
3つの価値とは、
①創造価値 人が仕事や活動を通し、日々の暮らしを創造的に過ごすことで実現される価値。どのような姿勢で日々の労働に向かっているか、その姿勢こそ創造価値を高めるとする。
②体験価値 人が何かを体験することで実現される価値。特にフランクルは、 自然、芸術、愛を体験することで、人生に意味が満ちてくると考えた。大げさなものでなくていい。人生に深い感動をもたらす「体験」であれば、それら全てが人生に意味をもたらす「体験価値」になりえるという。
③態度価値 人が運命を受け止める態度によって実現される価値。病や貧困等、困難な出来事を前に、たとえ創造価値や体験価値)が奪われたとしても、その運命を受け止める態度を決める自由と姿勢が人間に残されているという価値。
フランクルは著書「夜と霧」の中で、ナチスの強制収容で地獄の日々を送る囚人たちのエピソードとしてこんなことを書いている。
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われわれが労働で死んだように疲れ、スープ匙を手に持ったままバラックの土間にすでに横たわっていた時、一人の仲間が飛び込んできて、極度の疲労や寒さにもかかわず日没の光景を見逃させまいと、急いで外の点呼場まで来るようにと求めるのであった。
そして、その美しい光景を仲間とともに目にし、感動の沈黙が数分続いた後に、誰かが他の人に「世界ってどうしてこう綺麗なんだろう」と尋ねる声が聞こえた。(夜と霧より)
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イスラエルの人たちと接していると、いつもこんな会話が交わされているように思う。
フレッシュジュースを買った店でもそうだ。
店の中に入ろうとすると、おじさんがやってきて、こんなことを言う。
「太陽は無料だ。
こんなに素晴らしい陽気なんだから、こっちにきて太陽の光を浴びるといい」
雨季のイスラエルのギフトのような太陽に、皆が喜びの言葉をかけあう。
そんなポジティブなコミュニケーションも、よく講座で話をする生きていくうえで必要なサバイバルの方法のひとつ。
どのような態度で生き、どのように価値を得ていくか。
日々、学びは続くよ続く。
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