火星ワークショップに参加の皆さま、寒い中足を運んでいただきありがとうございます。
そして動画での参加の皆さま、いつもご視聴ありがとうございます。
2019年、最初の火星ワークショップ。
新しいスタートは、いつも揺らぎや緊張、そしてワクワクがあります。
ワークショップの前は、いつも「この話をしよう」というひらめきを待つのですが、今回は、冒頭で鈴木大拙とエーリッヒフロムの「禅と精神分析」の中に出てくる「well being」の話をさせてもらいました。
火星サイクル手帳が目指す姿のひとつに、この「well being」があるわけですが、私のイメージするそれは、「与えられた環境の中で自分を生かし切る」ことだと思っているのです。
いみじくも、今回、自分の場所がないのではないかという「所属の不安」の話をしてくれましたが、まさに、火星はその「所属」をつくるエネルギーを持っている。
月の所属意識を叶えるために、その欲求を叶える力を持っているわけです。
ではどうしたらいいのか?
今回のWSでお伝えしたかった牡牛座イングレスチャートのテーマは、まさにその「所属」のテーマでした。
牡牛座天王星期、あちらこちらで「自分の価値を生かそう!」「自分の好きを仕事にしよう!」という声にあふれているが本当にそうなのだろうか?
ただ、「自分の好きをお金にしよう!」と適性をチェックしても、なかなかうまく所属の場所が見つからないのはどうしでなのだろうか。
火星・牡牛座期に、どのような意識のもと、どのような”力”の使い方をしていくと、これからの時代の意識に沿うことができるのだろうか。
今回は、まず牡羊座期のイングレスチャートの復習、振り返りからスタート。
12ハウス的グズグズの期間を設けつつ、「前に進もうか、戻ろうか」の行ったり来たりの中から、新しい夢を書き換えていく話。
自分の中の心残り、後悔、不安、前に進んでいけないテーマを見つめ直し、もう一度振り返ってみるということ。
こういったことを参加者のみなさんと共有しながら、次の牡牛座期でそのテーマを8ハウス的に解決していく流れを考えてみました。
それを受けての、牡牛座イングレスチャート読み!
私個人的にはとてもオモシロい流れが来ているのではないかとやや興奮気味。
自分の思い通りなることばかりではない社会の中で、生きれば生きるほど、自分の理想とは違う結果となることが増える中、そんな状況の中でも、美しく花を咲かせるにはどうしたらいいのか?
どんな季節、どんな環境の中でも、喚かず、抗わず、その場で美しく花を咲かせる努力。
与えられた環境の中で、自分の価値=魅力を生かしきる。
そうすれば、きっとどんな環境でも孤立することなく、自分を所属させることができるのではないか。
さて、どんな可能性が私たちの未来に広がっているのでしょうか。
ワークショップが終わった後、参加者Jさんのチャートを簡単に読ませていただき、みらいの価値づくりについて提案させてもらい、今期の火星サイクルの「目標」を一緒に共有することができました。
火星イングレスチャートの共有はいいですね。
毎回、ワークショップのたびに、今期のイングレスチャートを振り返り、時期のイングレスチャートをイメージする。
このステップがうまくできれば、環境に孤立することなく、またもっと明確に未来の意識づくり、また自分のあり方がイメージできそうです。
火星・牡牛座期としっかり向き合ってみたいという方。
ぜひ、こちらの動画を視聴してみてください(火星サイクルユーザーに限る)。
↓ ↓ ↓
動画申し込みはこちらから!
そうそう。
今回は、大阪の振り返りレポートをWSの中で共有し、その疑問に応えていくというのをやりました。
レポートの内容はこちら。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5度区分について、「陽のタームでは動けなくて、陰のタームで動いているようで、逆なのかなと思える」という意見があったのですが、話し合っているうちに「陰のタームで決着に至ることが多く、実は陰のタームで動いたように見えた出来事は、陽のタームに仕掛けられていた内容だった」というイメージの共有もできました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このテーマに対し、今回のワークショップでもしっかり時間を割いて検証していきました。
このテーマに対しては、2つの答えがあるのかなと思っています(動画の中でそれについて話しています)。
①陰サインで動きが起こる人は受動的なタイプで、人からの刺激、人からの働きかけがあってから動きをつくる傾向があるのではないかということ。
②または、自分と向き合う力が弱いと、陽サインで動きがつくれない。
「do」が弱人は、実は「be」振り返り力――見てみぬふりをするとか、くよくよではなく、振り返る力――が弱いと、陽サインで動きを起こせないこともある。
大阪チームの皆さん、よかったらこちらのテーマでもう一度検証してみてください。
また動画を観ていただくと、そのテーマについて解答もしているので、そちらも参考にしてください。
ということで、検証は続きます!
今日、私も振り返りページ&牡牛座期のテーマを書き込んでみました。
忘れていること、こぼれ落ちてしまったもの、とても多いなあ。
いいこともたくさんあったのに、ちゃんと心に留めておけてないものもあったりして。
最後に、もう一度ちゃんと振り返っておこう。

皆さんの感想もお待ちしています!
nico
そして動画での参加の皆さま、いつもご視聴ありがとうございます。
2019年、最初の火星ワークショップ。
新しいスタートは、いつも揺らぎや緊張、そしてワクワクがあります。
ワークショップの前は、いつも「この話をしよう」というひらめきを待つのですが、今回は、冒頭で鈴木大拙とエーリッヒフロムの「禅と精神分析」の中に出てくる「well being」の話をさせてもらいました。
火星サイクル手帳が目指す姿のひとつに、この「well being」があるわけですが、私のイメージするそれは、「与えられた環境の中で自分を生かし切る」ことだと思っているのです。
いみじくも、今回、自分の場所がないのではないかという「所属の不安」の話をしてくれましたが、まさに、火星はその「所属」をつくるエネルギーを持っている。
月の所属意識を叶えるために、その欲求を叶える力を持っているわけです。
ではどうしたらいいのか?
今回のWSでお伝えしたかった牡牛座イングレスチャートのテーマは、まさにその「所属」のテーマでした。
牡牛座天王星期、あちらこちらで「自分の価値を生かそう!」「自分の好きを仕事にしよう!」という声にあふれているが本当にそうなのだろうか?
ただ、「自分の好きをお金にしよう!」と適性をチェックしても、なかなかうまく所属の場所が見つからないのはどうしでなのだろうか。
火星・牡牛座期に、どのような意識のもと、どのような”力”の使い方をしていくと、これからの時代の意識に沿うことができるのだろうか。
今回は、まず牡羊座期のイングレスチャートの復習、振り返りからスタート。
12ハウス的グズグズの期間を設けつつ、「前に進もうか、戻ろうか」の行ったり来たりの中から、新しい夢を書き換えていく話。
自分の中の心残り、後悔、不安、前に進んでいけないテーマを見つめ直し、もう一度振り返ってみるということ。
こういったことを参加者のみなさんと共有しながら、次の牡牛座期でそのテーマを8ハウス的に解決していく流れを考えてみました。
それを受けての、牡牛座イングレスチャート読み!
私個人的にはとてもオモシロい流れが来ているのではないかとやや興奮気味。
自分の思い通りなることばかりではない社会の中で、生きれば生きるほど、自分の理想とは違う結果となることが増える中、そんな状況の中でも、美しく花を咲かせるにはどうしたらいいのか?
どんな季節、どんな環境の中でも、喚かず、抗わず、その場で美しく花を咲かせる努力。
与えられた環境の中で、自分の価値=魅力を生かしきる。
そうすれば、きっとどんな環境でも孤立することなく、自分を所属させることができるのではないか。
さて、どんな可能性が私たちの未来に広がっているのでしょうか。
ワークショップが終わった後、参加者Jさんのチャートを簡単に読ませていただき、みらいの価値づくりについて提案させてもらい、今期の火星サイクルの「目標」を一緒に共有することができました。
火星イングレスチャートの共有はいいですね。
毎回、ワークショップのたびに、今期のイングレスチャートを振り返り、時期のイングレスチャートをイメージする。
このステップがうまくできれば、環境に孤立することなく、またもっと明確に未来の意識づくり、また自分のあり方がイメージできそうです。
火星・牡牛座期としっかり向き合ってみたいという方。
ぜひ、こちらの動画を視聴してみてください(火星サイクルユーザーに限る)。
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そうそう。
今回は、大阪の振り返りレポートをWSの中で共有し、その疑問に応えていくというのをやりました。
レポートの内容はこちら。
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5度区分について、「陽のタームでは動けなくて、陰のタームで動いているようで、逆なのかなと思える」という意見があったのですが、話し合っているうちに「陰のタームで決着に至ることが多く、実は陰のタームで動いたように見えた出来事は、陽のタームに仕掛けられていた内容だった」というイメージの共有もできました。
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このテーマに対し、今回のワークショップでもしっかり時間を割いて検証していきました。
このテーマに対しては、2つの答えがあるのかなと思っています(動画の中でそれについて話しています)。
①陰サインで動きが起こる人は受動的なタイプで、人からの刺激、人からの働きかけがあってから動きをつくる傾向があるのではないかということ。
②または、自分と向き合う力が弱いと、陽サインで動きがつくれない。
「do」が弱人は、実は「be」振り返り力――見てみぬふりをするとか、くよくよではなく、振り返る力――が弱いと、陽サインで動きを起こせないこともある。
大阪チームの皆さん、よかったらこちらのテーマでもう一度検証してみてください。
また動画を観ていただくと、そのテーマについて解答もしているので、そちらも参考にしてください。
ということで、検証は続きます!
今日、私も振り返りページ&牡牛座期のテーマを書き込んでみました。
忘れていること、こぼれ落ちてしまったもの、とても多いなあ。
いいこともたくさんあったのに、ちゃんと心に留めておけてないものもあったりして。
最後に、もう一度ちゃんと振り返っておこう。

皆さんの感想もお待ちしています!
nico
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