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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
火星で探査機がお役御免やトラブルに見舞われれば、地上でも…
火星が牡牛座に入ってからというもの、火星探査機が次々にトラブルに見舞われている。

14年以上にわって火星の表面を走り続けた探査機「オポチュニティ」との連絡が2月14日に完全に絶たれてしまった。
砂嵐に巻き込まれて休眠状態を続けていたが、起き上がらないまま任務を終了ということらしい。
火星が牡牛座にちょうどイングレスした日だ。

また先日、「オポチュニティの次はキュリオシティ? NASA火星探査機がトラブル続き エラー発生!」というニュースが飛び込んできた。
原因不明のコンピュータートラブルということだが、現在は、なんとか正常に動作ができる状態に回復したというが、とりあえず原因がわかるまで探査は一時停止という。
なるほど。

その象徴を地上に下してみると、どうだろう、チラホラと店じまいのニュースが耳に届く。
2/27には小倉駅の唯一の百貨店「コレット」の閉店のニュースが、2/28には「宇都宮パルコ」「熊本パルコ」、また甲府駅前の「山交百貨店」の閉店になるというニュースが流れてきた。
また、衣料メーカーのGAPが2年間で230店閉鎖するという報道もあった。

占星術の象徴では、よく山羊座の土星で断捨離とか言われたりするがどうだろう。
私には、自然淘汰、生存競争としての「生きるか死ぬか」「食うか食われるか」、火星―冥王星のテーマのように思えている。

水を発見したり、砂嵐の映像を撮影し続けたりと数々の偉業を残したオポチュニティでさえお役御免になったのだ。
生存競争の中で死んでいくもの、葬られてしまうものもあり、その中で必要とあれば、また形を変えて復活するものもあるだろう。
サイクルというのは、このように繰り返されているのかもしれない。

今、火星では2018年11月に着陸成功したインサイトが新しい任務に燃えている。
私たちの中でもこのようなテーマが動いているかもしれない。
名残惜しいけれど、もう必要なくなったもの。
いよいよ手放す時期なのかもしれない。

春は近い。

また同時に火星ー冥王星の別の象徴として、パワーバランスのテーマも見えてくるかもしれない。

米朝首脳再会談の不調。
拉致問題も解決の糸口が見えないまま、進展もなく終了した。
誰の思惑もどこにもたどり着かないまま。
仕切り直しのために、各々が持ち帰って、問題分析をすることになった。

押しても引いてもダメなときはダメなのだ。
だからと言って、自分たちの姿勢を曲げてまで相手に歩み寄ることはできない。
時には席を立つこともあるだろう。

とにかく、一歩踏み込めば、相手の出方もこちらの想いも見えてくる。
失敗はつきものだ。
火星的には、とにかくやってみるしかない、進めてみるしかない。
その現場で自分たちの思いに気づき、それを再確認していくしかない。

そんなことを火星探査機たちから学ばせてもらった。

そんな話も明日の横浜火星WSでできるといいですね。
イングレスチャートも見てみましょう。
横浜での初の心理占星術プチ講座もあります。
今回は、私の本気の現場使用のナラティブを見てもらおうかな、学んでもらおうかなと思っています。
とにかく面白い講座です。
明日の講義を私も楽しみにしています。

広い会場なので駆け込みもOK!
お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
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そうそう。
今日から、牡牛座火星は第3タームに入りましたね。
牡牛座火星のピークを迎えます。

動きがあります。
外からの刺激もあります。
痛みもある分、気づきもあります。
外の空気をたくさん吸いこんで、そして思い切り吐き出しましょう。
お互いの知識の刺激が活発な”生”を生み出します。

今日の面談もそんな刺激になりましたね。
好奇心を持っていろいろぶつけてみたり、自分のベストを相手に伝えてみたり。
そんな第3タームのスタートとなりました。
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