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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
新年号スタート 「無駄に続ける努力」をやめて「剪定作業」を行う
なんとかここまでやってきた。
平成の終わりを迎えるにあたり、これが正直な感想だ。

誰にとってもそうだっただろう。
皆がそれぞれの様々な次元で同じようなことを感じているのではないだろうか。
なんとかここまでやってきた。

バブルの崩壊があった。
就職氷河期があった。
リーマンショックがあり、派遣切りがあり、ワーキングプアが話題になり、そして311もあった。
政治も経済も、決して楽な道のりではなかった。

その中で個人は個人で、それぞれの次元、それぞれのやり方で苦難を乗り越えてきたはずだ。
何かしらの虚しさ、何かしらの喪失感のようなものを感じながら、平成という時代を生きてきた。

ここ最近の講座や勉強会で散々「平成から令和へ 土星・海王星から土星・冥王星へ」の話をしてきたが、話しをするたびに、私自身、その意味の重要性を実感してきた。

先日の経団連会長の発言「経済界は終身雇用を守れない」。
これを聞いて、もはや驚く人はいないだろが、平成から続いている「日本型雇用システム」の終末に拍車がかかることは間違いない。

かたちあるものは崩れ去っていく。
これは、むしろ平成のキーワードだった。
サラリーマンという気楽な稼業、経済大国、優良企業、ものづくり、製造業立国、平成という時代の中で日本が手放したものは多い。
そして新年号を迎え、占星術的に言えば山羊座・土星のリターンを迎え、新たな国の、企業の、個人の在り方に向き合う時が来た。

もはや嘆きや悲しみの中にとどまり続け、弱者として生きることはやめて、自分たちなりのやり方で再生を目指していくべきではないか?

また改めてレポートするが、今日私たちが砧公園で観察し、暫定的に結論づけたオークの蠍座→射手座→山羊座の再生の物語ではないけれど、失われたものを手放せないでいるのは、未熟なオークの人(火星・蠍座)の在り方と言えるかもしれない。

ジュリアン・バーナードがオークについて書いた言葉通りである。
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実際にうまくいく見込みがないことに奮闘しているように見えるのは、本当の問題を覆い隠す一つの方法と言えます。ある種の抑圧であり、現実に向き合おうとしていない状態です。
そのようにしてオーク的タイプの人は、勇敢で明確な目的を持っているように見えて、実は行き詰っているのです。彼らは一度決めたらなかなか決心を変えられないため、人生を見直し、再評価して、位置づけを新たにする助けを必要としています。
オーク的タイプの人は、自分の忍耐強さを確かめられる責任を探し、それによって本当の問題である魂の学びに直面することを避けているのです。
助けを必要とする人を引き寄せ、頼りがいある人として人の重荷を喜んで引き受けます。問題のある人生に順応し、問題などないかのように懸命に取り組むのです。
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オークは再生のため、問題のある枝を断ち切り健康な枝を残す。
断腸の思いでその身を絶つ。
この勇気が蠍座=冥王星から射手座への飛躍の機会をつくるというわけだ。

平成から令和の時代、天体配置も土星・海王星から土星・冥王星の時代へとその流れを移す。
生き残る方法として、私たちは本能を駆り立てていく必要、つまり土星・冥王星に対抗するために、もともとの火星力=生命力を呼び覚ます必要がある。

私たちは何を切り捨て、何を残すべきなのか。
無駄の多いやり方、金のかかりすぎる経費、結果の出ない研究……そこに未来はあるのかないのか。

射手座・木星の飛躍の機会を生かすためにも、私たちは「頑張っているふり」「無駄に続ける努力」をやめて、「生き残ること」「成されるべき未来を生きること」を真剣に考えてもいいのではないだろうか。
そのためには、やはりまず剪定作業が必要なのかもしれない。

そこで残した枝を「らしさ」として、「個」として、その力と価値を育て(=牡牛座・天王星)、新しい年号をなんとか乗り切っていければいい、そのように思う。
でも、その際は弱者としてではなく、顔を上げ、明るい未来を信じて生きる「私」でありたい。
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