アドラーは、創造的なエネルギーが必ずしも正しい方向に使われるわけではないと言った。
いつも太陽の話をするときに例に出すデルフォイの神殿の門に書かれた2つのメッセージ、
”汝自身を知れ”
“何事も過ぎることなかれ”
太陽が時に間違った創造エネルギーを発揮してしまったとき、自分を超えた何かになろうとすることがある。
まるで神にでもなったかのように、自分の正義で世界を燃やし尽そうとしたり。
それは、陰陽のバランスの悪さでもある。
自分の太陽=クリエイティビティ=人生の結果を受け入れるのは、次の乙女座のテーマ「マッチング」でもある。
人はよく「こんなはずじゃなかった」と言う。
でも、基本的に世の中の多くの結果は、「こんなはず」なのだ。
誰かが誰かを陥れようと「こんなはず」じゃない結果を与える、なんてことはほとんどない。
仕事の結果も受験結果も、会社の異動も関係性も、たいてい「こんなはず」なのだ。
それが受け入れられないということは、”汝自身を知れ”“何事も過ぎることなかれ”ができていない、自分を超えた世界、妄想や願望の世界で生きているということになる。
そんな間違ったクリエイティビティのエネルギーのせいで多くの命が失われた。
自分の太陽は、間違った方向を向いていないか?そんなことを考えるきっかけになった。
または、四季図読み、火星イングレスチャート読みでも何度も触れた、土星冥王星ー火星の話。
理不尽な枠組み――古い体質、老害、凝り固まったルール、歪んだパワーバランスに対して、どのように「個」は対処していくのか。
自分の心が違和感を覚えたものに対し、どのように決着をつけていくか。
まずは、「誰とどう生きるか」「誰にどう生かされるか」ではなく、「自分はどう生きたいか」が大切になる。
そうでないと、心が納得しないまま、人や組織、活動のコントロール下に置かれ、自分を見失ってしまう、もしくは「個」が弱体化してしまうことになる。
夏至の時期は、一番、自分自身の違和感と戦うのにふさわしいとき。
もしも、誰か、何かのおかげで生かされているのだとしたら、今こそ、その関係を見直すときかもしれない。
自分が納得して生きるために必要な作業といえるだろう。
ということで先日、2020年度版火星サイクル手帳の1回目の感想会を行った。
突然のお誘いにもかかわらず、参加してくれた皆さま、ありがとうございました。

Skype上にカニをかぶったともりん、ネコを抱いたAIさんがいますね。
ふふふ。
皆さんから、2019年度版の火星サイクル手帳を使ってみた感想をたっぷり聞かせてもらったのち、私からも手帳に関する感想をおはなしさせていただきました。
使ってみると、ちょこちょこと「こうしたほうがよかったなあ」といった修正箇所が見つかったりするわけですが、それでもやっぱり火星サイクルはいいなあと、今さらながら実感しているところです。
何がいいって、この火星1サイン分のブロックカレンダー。
たとえば、現在運行中の7/2~8/17の獅子座火星期のカレンダーをみてもらうと…

太陽暦とも太陰暦に影響を受けていない、つまり社会や会社の行事だとか〇〇ムーンといった集合意識に振り回されたり、流されたりすることなく、自分のリズムで人生が設計できるということ。
このブロックカレンダーを眺めていると、社会の縛りから解放され、または自分で勝手に作り上げた枠組みから解放され、自由に自分のやりたいことを発想できること。
それが火星サイクルの良さだなあとつくづく実感(ほんとにね、眺めているだけでいいのです。眺めているだけで、サイクルの感じがわかるのです)
参加者の皆さんも、火星のサイクルを体験すると「あ、まだ猶予があるじゃん」とか「人生はここでおしまいではなくて、続いていくものなのだなあ」といったサイクルをしっかり実感できるとお話ししてくれました。
火星サイクルはオモシロイよー
ぜひ試してみてほしいなあ
または、5度ずつの進行、またはサインの中にも陰陽のテーマがある、それを感じられるのがオモシロイという意見も多く見られました。
AIさんは、
「今まで半年続いた手帳を使ったことがない!けれど火星サイクル手帳は半年続いた!奇跡だ!」とおっしゃってくれました。
(AIさん、あの後、すごいボリュームの感想を寄せてくれました。いつか皆さんに見てもらえる日が来るかも!)
Jさんもこんなコメントを寄せてくれました。
自分が何者なのか?この人生でどこを目指すのか?が見えてない方や、コンマリできない方は、Beの振り返りが不足している。
だから、振り返りページは絶対やった方がいい。
ほんとにね。
アウトプットばかりに気を取られ、人からのフィードバックやどうみられるかばかりを気にし、「自分がどうありたいのか=Be」が見えなくなっている人多いですね。
陰虚と私は読んでいますが、現代は陰がうまく働かない時代。
そのためのBeのワーク、大事です。
もちろん改善点、課題などの寄せられた意見には真摯に向き合っていく覚悟ではありますが、何はともあれ、まだひよっこの段階。
占星術の持っている可能性を探りながらユニークなものをつくっていけたら、火星サイクルを通して多くの人たちが自分の可能性を広げていけたらいいなあ、そんなふうに思っています。
人の考えも、人の意見も、人の使い方も、人の人生も人それぞれ。
大切に生きていれば、ちゃんとそれぞれの個性が見えてくるはずです。
ということで、引き続き火星サイクルユーザーにインタビューを取りながら、2020年度版作成をスタートさせていく予定です。
間違いなく面白いものができる予定です。
ぜひ皆さん、楽しみにしていてください。
あ、もし「私の感想」がありましたら、いつでも寄せてください。
少しでも多くの声、いただけたらうれしいです。
そうそう。
もし、火星サイクル手帳、ちゃんと使ってみたいけど結局うまく使えていない!そんな方がいましたら、火星が天秤座の入る前に、無料使い方セミナーを再び開催する予定です。
ぜひお知らせをお待ちください。
あと、今回のインタビューで皆さん、無料で配信している使い方動画がとってもよかった!という声をたくさん寄せてくれました。
まだ観てない!という方。
お忙しいとは思いますが、ぜひぜひこちらを参考に、火星サイクルでも特に大事は獅子座→乙女座→天秤座期を過ごしてみてください。
気になる人はぜひお問い合わせを。
↓ ↓ ↓ ↓
火星手帳使い方無料動画はのお問い合わせはこちらから!
いつも太陽の話をするときに例に出すデルフォイの神殿の門に書かれた2つのメッセージ、
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太陽が時に間違った創造エネルギーを発揮してしまったとき、自分を超えた何かになろうとすることがある。
まるで神にでもなったかのように、自分の正義で世界を燃やし尽そうとしたり。
それは、陰陽のバランスの悪さでもある。
自分の太陽=クリエイティビティ=人生の結果を受け入れるのは、次の乙女座のテーマ「マッチング」でもある。
人はよく「こんなはずじゃなかった」と言う。
でも、基本的に世の中の多くの結果は、「こんなはず」なのだ。
誰かが誰かを陥れようと「こんなはず」じゃない結果を与える、なんてことはほとんどない。
仕事の結果も受験結果も、会社の異動も関係性も、たいてい「こんなはず」なのだ。
それが受け入れられないということは、”汝自身を知れ”“何事も過ぎることなかれ”ができていない、自分を超えた世界、妄想や願望の世界で生きているということになる。
そんな間違ったクリエイティビティのエネルギーのせいで多くの命が失われた。
自分の太陽は、間違った方向を向いていないか?そんなことを考えるきっかけになった。
または、四季図読み、火星イングレスチャート読みでも何度も触れた、土星冥王星ー火星の話。
理不尽な枠組み――古い体質、老害、凝り固まったルール、歪んだパワーバランスに対して、どのように「個」は対処していくのか。
自分の心が違和感を覚えたものに対し、どのように決着をつけていくか。
まずは、「誰とどう生きるか」「誰にどう生かされるか」ではなく、「自分はどう生きたいか」が大切になる。
そうでないと、心が納得しないまま、人や組織、活動のコントロール下に置かれ、自分を見失ってしまう、もしくは「個」が弱体化してしまうことになる。
夏至の時期は、一番、自分自身の違和感と戦うのにふさわしいとき。
もしも、誰か、何かのおかげで生かされているのだとしたら、今こそ、その関係を見直すときかもしれない。
自分が納得して生きるために必要な作業といえるだろう。
ということで先日、2020年度版火星サイクル手帳の1回目の感想会を行った。
突然のお誘いにもかかわらず、参加してくれた皆さま、ありがとうございました。

Skype上にカニをかぶったともりん、ネコを抱いたAIさんがいますね。
ふふふ。
皆さんから、2019年度版の火星サイクル手帳を使ってみた感想をたっぷり聞かせてもらったのち、私からも手帳に関する感想をおはなしさせていただきました。
使ってみると、ちょこちょこと「こうしたほうがよかったなあ」といった修正箇所が見つかったりするわけですが、それでもやっぱり火星サイクルはいいなあと、今さらながら実感しているところです。
何がいいって、この火星1サイン分のブロックカレンダー。
たとえば、現在運行中の7/2~8/17の獅子座火星期のカレンダーをみてもらうと…

太陽暦とも太陰暦に影響を受けていない、つまり社会や会社の行事だとか〇〇ムーンといった集合意識に振り回されたり、流されたりすることなく、自分のリズムで人生が設計できるということ。
このブロックカレンダーを眺めていると、社会の縛りから解放され、または自分で勝手に作り上げた枠組みから解放され、自由に自分のやりたいことを発想できること。
それが火星サイクルの良さだなあとつくづく実感(ほんとにね、眺めているだけでいいのです。眺めているだけで、サイクルの感じがわかるのです)
参加者の皆さんも、火星のサイクルを体験すると「あ、まだ猶予があるじゃん」とか「人生はここでおしまいではなくて、続いていくものなのだなあ」といったサイクルをしっかり実感できるとお話ししてくれました。
火星サイクルはオモシロイよー
ぜひ試してみてほしいなあ
または、5度ずつの進行、またはサインの中にも陰陽のテーマがある、それを感じられるのがオモシロイという意見も多く見られました。
AIさんは、
「今まで半年続いた手帳を使ったことがない!けれど火星サイクル手帳は半年続いた!奇跡だ!」とおっしゃってくれました。
(AIさん、あの後、すごいボリュームの感想を寄せてくれました。いつか皆さんに見てもらえる日が来るかも!)
Jさんもこんなコメントを寄せてくれました。
自分が何者なのか?この人生でどこを目指すのか?が見えてない方や、コンマリできない方は、Beの振り返りが不足している。
だから、振り返りページは絶対やった方がいい。
ほんとにね。
アウトプットばかりに気を取られ、人からのフィードバックやどうみられるかばかりを気にし、「自分がどうありたいのか=Be」が見えなくなっている人多いですね。
陰虚と私は読んでいますが、現代は陰がうまく働かない時代。
そのためのBeのワーク、大事です。
もちろん改善点、課題などの寄せられた意見には真摯に向き合っていく覚悟ではありますが、何はともあれ、まだひよっこの段階。
占星術の持っている可能性を探りながらユニークなものをつくっていけたら、火星サイクルを通して多くの人たちが自分の可能性を広げていけたらいいなあ、そんなふうに思っています。
人の考えも、人の意見も、人の使い方も、人の人生も人それぞれ。
大切に生きていれば、ちゃんとそれぞれの個性が見えてくるはずです。
ということで、引き続き火星サイクルユーザーにインタビューを取りながら、2020年度版作成をスタートさせていく予定です。
間違いなく面白いものができる予定です。
ぜひ皆さん、楽しみにしていてください。
あ、もし「私の感想」がありましたら、いつでも寄せてください。
少しでも多くの声、いただけたらうれしいです。
そうそう。
もし、火星サイクル手帳、ちゃんと使ってみたいけど結局うまく使えていない!そんな方がいましたら、火星が天秤座の入る前に、無料使い方セミナーを再び開催する予定です。
ぜひお知らせをお待ちください。
あと、今回のインタビューで皆さん、無料で配信している使い方動画がとってもよかった!という声をたくさん寄せてくれました。
まだ観てない!という方。
お忙しいとは思いますが、ぜひぜひこちらを参考に、火星サイクルでも特に大事は獅子座→乙女座→天秤座期を過ごしてみてください。
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