今日も楽しく職業占星術イベントに向けた勉強会。
個人の仕事意識、個人の能力を引き出すための個人天体の使い方を学ぶ。
まずは、自分の個人天体の使い方に向き合ってみる。
これが結構難しい。
どの天体がどう働いているのかをボキャブラリーにするのに、みんな少しだけ苦戦する。
火星→金星→水星→月→太陽、この順番で天体の働きを実感する「質問」を考えていく。
この勉強会は今日で3回目なのだけれど、とてもいい手ごたえを得ている。
このワークを洗練させていけば、本当に個人が個人らしく生きるヒントを引き出せるかもしれない。
このワークは、12月から始まる職業占星術パーフェクトマスター講座でもやりますし、1/13(月)職業占星術イベントでもやる予定です。
ぜひ楽しみにしていてください。
ということで、今日の本題。
11/24、香港での区議選挙が行われ、香港史上最高71.2%の投票率のもと民主派の圧勝となった。
その後、アメリカで香港人権法が成立した。
まさに天秤座から蠍座への流れ、バイアコンバスタらしい動きである。
蟹座火星期で100万人、200万人と膨れ上がったデモの結果が蠍座で一つの答えとして出たこと。
水エレメント的火星力、中国化にノー!を言い続けた民意の勝利の一つの形を得たということだ。
占星術の教科書の多くが水エレメントの象徴に対する表現を優しく、柔らかで女性的なイメージを作り上げているが、水エレメントには全く違う側面もある。
香港の活動家「黄之鋒」の言葉――平和的な講義をするだけでは目的を達成できない――ではないけれど、”意=心の動き、心に思っている事、きもち”を守るためなら手段を選ばずである。
蠍座期に意識されることは、多くの人の”意”。
いいか悪いかではなく、どの”意”が力を持っているのか。
蠍座期にそこを見極めることで、そのエネルギーが、その先の未来が、どこへ向かっているのかがわかるということだ。
これが蠍座のもう一つの支配星、冥王星的側面、時代心理の意識ということになる。
しかし、ある一つの”意”の声が大きくなればなるほど、その”意”が力を増せば増すほど、反対勢力の”意”は抑圧されていく。
”異”として生きにくさを感じるくらいなら、生き残りのために同色に染まることを選択するようになり、同調圧力の中で”異”が飲み込まれていく。
そうして、「どうせ…」という無力的な姿勢が生まれる。
蠍座期ワークショップでもやりました無力感の定義
●本当にやりたいことが何かわからない
●やる前から無理だと決めつけてしまう
●成功よりも失敗することを考えてしまいがちである
●自信がなく、自発的に発言・行動することが少ない
●やる気が起きず、なかなか行動に移せない
●自分の意見より、周囲の意見に合わせてしまいがちである
●自分一人が動いても対して結果は変わらないと思う
蠍座期は、つまり、まず自分の”意”を見極めることから始めなければならない。
自分を”意”がわからないと、無意識に環境の”意”に染まり、気がつくと無力感に襲われることになってしまう。
そのうえで、どの環境のどの”意”に染まるのか、自分なりにしっかり”心を決める”必要がある。
心=意を決めず、コミットせず、すべてを人任せにするから、「自分一人が動いても対して結果は変わらない」とか言い訳を言っていつまでたっても無力感から脱出できなくなってしまうのだ。
だから、自分が決めた環境に”意”を尽くすこと。
デモでもなんでも参加して、本気でそこに”意”を尽くせば、無力感から脱出できる。
なぜなら、命がかかっているわけだから、真面目に戦う気になるということだ。
蠍座期、せめて無自覚に周囲の”意”に染まるのだけはやめよう。
何も考えずに”YES”をいうのはやめてみよう。
周囲の人や取り巻く環境に対し無関心をやめ、状況を人任せにせず、”Yes”でも”No”でも、自分の心が納得したものを選んでみよう。
イマイチだったらNO!と言って、その環境から立ち去ってみよう。
人生は短い。
自分の”意”に反したものにエネルギーを注いでいる暇など本当はない。
個人の仕事意識、個人の能力を引き出すための個人天体の使い方を学ぶ。
まずは、自分の個人天体の使い方に向き合ってみる。
これが結構難しい。
どの天体がどう働いているのかをボキャブラリーにするのに、みんな少しだけ苦戦する。
火星→金星→水星→月→太陽、この順番で天体の働きを実感する「質問」を考えていく。
この勉強会は今日で3回目なのだけれど、とてもいい手ごたえを得ている。
このワークを洗練させていけば、本当に個人が個人らしく生きるヒントを引き出せるかもしれない。
このワークは、12月から始まる職業占星術パーフェクトマスター講座でもやりますし、1/13(月)職業占星術イベントでもやる予定です。
ぜひ楽しみにしていてください。
ということで、今日の本題。
11/24、香港での区議選挙が行われ、香港史上最高71.2%の投票率のもと民主派の圧勝となった。
その後、アメリカで香港人権法が成立した。
まさに天秤座から蠍座への流れ、バイアコンバスタらしい動きである。
蟹座火星期で100万人、200万人と膨れ上がったデモの結果が蠍座で一つの答えとして出たこと。
水エレメント的火星力、中国化にノー!を言い続けた民意の勝利の一つの形を得たということだ。
占星術の教科書の多くが水エレメントの象徴に対する表現を優しく、柔らかで女性的なイメージを作り上げているが、水エレメントには全く違う側面もある。
香港の活動家「黄之鋒」の言葉――平和的な講義をするだけでは目的を達成できない――ではないけれど、”意=心の動き、心に思っている事、きもち”を守るためなら手段を選ばずである。
蠍座期に意識されることは、多くの人の”意”。
いいか悪いかではなく、どの”意”が力を持っているのか。
蠍座期にそこを見極めることで、そのエネルギーが、その先の未来が、どこへ向かっているのかがわかるということだ。
これが蠍座のもう一つの支配星、冥王星的側面、時代心理の意識ということになる。
しかし、ある一つの”意”の声が大きくなればなるほど、その”意”が力を増せば増すほど、反対勢力の”意”は抑圧されていく。
”異”として生きにくさを感じるくらいなら、生き残りのために同色に染まることを選択するようになり、同調圧力の中で”異”が飲み込まれていく。
そうして、「どうせ…」という無力的な姿勢が生まれる。
蠍座期ワークショップでもやりました無力感の定義
●本当にやりたいことが何かわからない
●やる前から無理だと決めつけてしまう
●成功よりも失敗することを考えてしまいがちである
●自信がなく、自発的に発言・行動することが少ない
●やる気が起きず、なかなか行動に移せない
●自分の意見より、周囲の意見に合わせてしまいがちである
●自分一人が動いても対して結果は変わらないと思う
蠍座期は、つまり、まず自分の”意”を見極めることから始めなければならない。
自分を”意”がわからないと、無意識に環境の”意”に染まり、気がつくと無力感に襲われることになってしまう。
そのうえで、どの環境のどの”意”に染まるのか、自分なりにしっかり”心を決める”必要がある。
心=意を決めず、コミットせず、すべてを人任せにするから、「自分一人が動いても対して結果は変わらない」とか言い訳を言っていつまでたっても無力感から脱出できなくなってしまうのだ。
だから、自分が決めた環境に”意”を尽くすこと。
デモでもなんでも参加して、本気でそこに”意”を尽くせば、無力感から脱出できる。
なぜなら、命がかかっているわけだから、真面目に戦う気になるということだ。
蠍座期、せめて無自覚に周囲の”意”に染まるのだけはやめよう。
何も考えずに”YES”をいうのはやめてみよう。
周囲の人や取り巻く環境に対し無関心をやめ、状況を人任せにせず、”Yes”でも”No”でも、自分の心が納得したものを選んでみよう。
イマイチだったらNO!と言って、その環境から立ち去ってみよう。
人生は短い。
自分の”意”に反したものにエネルギーを注いでいる暇など本当はない。
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