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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
マウンティング=冥王星から、未来の価値づくり=天王星へ
高円寺のあわいものやさん">高円寺のあわいものやさんで行われた、みねこさんの「星茶」に初参加してきた。
みねんこさんが講座やワークショップと違う、お茶を飲みながら気ままに占星術の話をするという独自のスタイルで「星茶」という活動を始めてから7年くらい経つのかしら。

活動を始める前と始めた後、彼女が少しずつ「らしくなっていく」姿を見続けてきたので、土曜日は何とも誇らしく、温かい気持ちがしたりして。
参加者のみんながリラックスして、みねこさんに心を寄せていたのが印象的でした。

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あわいものやさんのペコさんも元気で頑張っていたね。
お店も相変わらず個性的で、Hanakoの最新号にも紹介されたみたいだし、食事のメニューも増えたり、いろいろな人の作品が飾られたりして、彼女「らしい」世界が着々と築かれていました。

みんな、ここまでちゃんとたどり着いた。
みんな、自分のホロスコープをちゃんと生きている。
楽しい刺激をもらいました。

昨日の実践読み講座の後、札幌の英里佳さんの火星サイクル手帳ユーザーズインタビューをさせてもらったのだけど、彼女もまた、昔から考えると驚くほどちゃんと「らしくなっていく」姿を見せてくれました。

今回もとてもいいインタビューをさせてもらった。
英里佳さんの話を通して、自分を取り戻していくプロセス、自分を生きることの大切さが伝わるといいなあ。
後日のアップをお待ちください。
英里佳さん、ありがとう。

毎日、たくさんの人の生きる姿を見させてもらっているわけですが、蠍座火星だからかな、先日の星茶でも講座や勉強会でも、「マウンティング」的な話が話題になった。

みねこさんのTwitterには、

マウンティングは社会環境での位置どり心理ぽいので、まずはそれをする人自体が脅かされているのだろう。
後半ニコさんも加わってから冥王星の力感覚・力関係・見えない押し引き、抑止力や存在感の話でこの件は回収されたのでやはり人が増えて視点が増えると展開は広がり、理解可能性に近づく。

というように紹介してくれていたけれど、まさにそう。
その時、私は「マウンティングはするほうもされるほうも運命共同体だ」というようなことを話した気がするけど、するほうもされるほうもマウンティングに敏感なタイプの人は、たいてい冥王星が強調されていたりする。

社会環境での所属の不安、または社会環境での自己存在の価値の不安があると、マウンティングを「するか」「されるか」の力学が働き始めるが、これは相互関係で成り立つエネルギーなので、決して一方通行で働くものではない。

また、マウンティング=冥王星 or 8ハウスは、2ハウスの補完として作用するものなので、「I have 私は持っている」の実感が弱い人、つまり環境の中で「ありのままの私」では勝負できないと感じた場合、学歴、会社、年収、夫、子供、恋人、物質などの付属品などで出張ってくるか、過去の武勇伝 or 不幸自慢でエネルギーを張ってくることもあるだろう。

先日のブログ「持てる者 持たざる者」でも書いたのだけど、「持てる者」は大変なのだ。
自信なのか、プライドなのか、過去の栄光なのか、今の素晴らしい境遇なのか、何かしら「持てる者」は持っているがゆえに、新しい人、時代、価値がやってくると、とたん所属や存在が脅かされてしまうのだ。

今まで持っていたものが意味のないものになったら、自分は何を「価値=武器」に生きたらいいのだろうか。
だから、防衛本能として自分に「belong」しているものでマウントを取らないと、存在が脅かされるように感じてしまう。

もしくは、はなから「持たざる者」と感じている人は、自分を無力な存在として「持てる者」に少しでも近づこうとするかもしれない。
多くの人が他人の美しさや才能、権力に惹かれ、カリスマ性を見出すのはそのせいだ。
それが冥王星=カリスマのゆえんである。

あの人のようになりたい!
この人の人生にあこがれる。
そうして、自分とはまったくかけ離れた存在に対し、勝手に「価値」を見出し続けていく。

いずれにしても、冥王星8ハウス止まりでは人生は苦しいし無駄が多い。
不毛な力争い、もしくは不毛な夢を見続けるのがオチである。
では、どうしたらそこから脱出できるのか。

それは、もちろん次の不動サイン水瓶座天王星11ハウスを目指すことだ。
水瓶座天王星は、未来に価値を見出す。
ここまでの人生を踏まえたうえで、「これから何ができるのか」、そこに大きな価値=魅力を感じるのだ。

どんなに美しくても、どんなに権力があっても、どんなに幸せな結婚をしても、その人がこれから何をしようとしている人なのか、獅子座=太陽=5ハウスの補完とともに、未来につながる価値を生きようとしている姿を理解したとき、人としての最終的な価値=魅力が理解される。

だから、人の力争いに巻き込まれそうになったときはこう問いかけることだ。

これまで築き上げてきたあなたの持ち物、あなたの栄光、あなたの付属品はわかったと。
では、あなたはこれから何をしようとしている人なのか、それを教えてほしいと。

そして自分にも問いかけ続ける必要がある。

私は、これからの未来で何ができる人間なのか。
何をしていくことで、貢献的な価値を発展させることができるのか。

もちろん努力して勝ち取ったものは、自分自身の財産であることは間違いない。
学歴も就職先も高収入の旦那も美しい妻も優秀な子供も、もちろんすべて自分が勝ち取ったものである。
でもそれは、社会環境が変わると通用しない価値でもある。
狭い世界を飛び出すと、または時代が一転すると、築き上げてきたものが一切通用しなくなるときもくる。

自分の存在が不安になった時こそ、周囲に飲み込まれずに自分に問いかけてみるといいかもしれない。

これまで築き上げたものを利用して、私はこれから何をしようとしている人間なのか。

それが少しでもイメージできたら、人のマウンティングにかまけている暇も、自分の力不足に対し不安を抱える暇もなくなる。
自分の未来の価値づくりで大忙しなのだ。
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