風の時代といわれる中、太陽は風エレメントである水瓶座へと移動。
これだけ混迷が深まってくると、風というより、ホワイトアウトという表現のほうがしっくりくるが…
ようやくアメリカ大統領就任式。
人の命を落とすような事態は避けるべきだけれど、ドナルド・トランプのようないわゆる”風雲児”を呼ばれる刺激的な人物の出現のおかげで、考える機会というのをもらうことができている。
コロナもそうか。
ホワイトアウトな状況の中、どう考え、どう判断するか。
本当に個々人の知性が問われる時代なのかもしれない。
ということで、ニコプラネット2021水瓶座号。
自分が太陽、月に水瓶座を持っているからか、風の時代と騒がれているからか、書いてみると、自分が思っている以上に水瓶座に思い入れがあることがわかって驚いた。
当たり前と言えば当たり前なのだけれど、あまりにも誤解が多い水瓶座の解釈――個性的、変わり者、冷たい、人工的等――をどうにか是正することはできないか、そのような熱い思いがどこかにあったようだ。
ということで、占星術のキャリアもそこそこ積んできましたが、ここで改めて風エレメント・不動サイン・水瓶座についてちゃんと書いておきたいという気持ちが芽生えたニコプラネット2021水瓶座号の紹介です。
●赤ペン12サイン占い
→→赤ペン12サイン占い2021 水瓶座
今回は、牡羊座期を担当してくれたみねこさんの記事から抜粋。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなあなたが発揮できるのは「きっかけを生む能力」。不意にひらめく性質が場の問題に刺激を受けて開花します。同時に話しの聞き手としても隠れた能力があり、率直な意見だしが必要な重要場面では特に役立つでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心理占星術が12サイン占いにも有効なのは、そのサインの内的真実にぐっと迫れるから。
何を怖れ、何を望んでいるのか。
12サインそれぞれの心理に触れることで、より12サイン占いに奥行きが出てくるのです。
水瓶座期の過ごし方の参考にぜひ読んでみてね。
●星宙予報2021
→→nicoの星宙予報2021 水瓶座期
今回は、水瓶座の心理学者アドラーの言葉を引用。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ライフスタイル=性格とは、人生の設計図であり、人生という舞台の脚本である。ライフスタイル=性格が変われば、人生はガラリと変わるだろう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、この言葉が今期の水瓶座とどのように関連しているのか。
風の時代が本格的にスタートするであろう、2021水瓶座期のイングレスチャートは、1ハウスに6天体(金星、冥王星、太陽、土星、木星、水星)も入室している。
その時期に、このアドラーの言葉はどのような意味を持つのか。
心理占星術に興味ある方にも、そうでない方にも、この時期の過ごし方の参考に、また水瓶座の理解を深めるのに役立てていただけたらうれしいです。
●今月の言葉
→→2021水瓶座の言葉 ヴァージニア・ウルフ
ヴァージニア・ウルフ。
名前を見聞きするだけでも胸が締めつけられる。
彼女の作品は真実の先にあるもの――何か静かな法則のようなもの――にたどり着くことができる、そんな緊張感と美しさがあるのが魅力だが、今回の「今月の言葉」は、お金も時間も、ひとりになれる部屋もない中、ものを書こうとした女性たちに思いをはせて語った「自分ひとりの部屋」という本から引用した。
先人たちの闘いの結果もたらされた多大な特権――女性のためのカレッジ、財産所有権、参政権等――がもたらされているにもかかわらず、
チャンスがなかったとか、訓練を受けていない、励ましが得られない、時間やお金がないなどという言い訳がもう有効でないのもおわかりになるでしょう
とヴァージニア・ウルフは女性たちにはっぱをかける。
本当にそうだ、この世界は、たくさんのギフト=価値にあふれているはずなのだ。
なのに、こんなに恵まれた環境においてでさえ、私たちは言い訳を続けてしまう。
ウルフは言う、ここから先も「とても長くて苦労が多く、他人から顧みられることはじつに少ないもの」だけれど、人生航路を始めなくではならない、「人生という仕事をおやりなさい」と。
今月の言葉、ちょっと長いですが、身がぎゅっと引き締まる思いがし、また愛にあふれた感動的な文章ですので、ぜひ読んでみてください。
不動サインの理解が深まり、きっと風の時代も勇気をもって進んでもらえると思います。
ということで、とても重要な2021年水瓶座期。
みなさんにとって充実の期間になることを願っています!
私の水瓶座期は、引き続き先人たちがもたらしてくれた占星術という美しき学問を、せっせとみなさんにお伝えする活動にいそしむ予定。
新しい講座もいくつか始まりました。
私の最近の野望としては、やっぱり12サインの解釈をちゃんとやり直したい。
きのうの勉強会でも、わかなさんたちとやりたいねーと話ししましたが、水瓶座期にみんなと意見を交流しながら、形骸化した12サインの言葉を改めて見直してみたい、と思っている。
日差しが少しずつ春にむかっているのを感じます。
こんな時代ですが、希望の光はいつも心に差し込むものですね。
これだけ混迷が深まってくると、風というより、ホワイトアウトという表現のほうがしっくりくるが…
ようやくアメリカ大統領就任式。
人の命を落とすような事態は避けるべきだけれど、ドナルド・トランプのようないわゆる”風雲児”を呼ばれる刺激的な人物の出現のおかげで、考える機会というのをもらうことができている。
コロナもそうか。
ホワイトアウトな状況の中、どう考え、どう判断するか。
本当に個々人の知性が問われる時代なのかもしれない。
ということで、ニコプラネット2021水瓶座号。
自分が太陽、月に水瓶座を持っているからか、風の時代と騒がれているからか、書いてみると、自分が思っている以上に水瓶座に思い入れがあることがわかって驚いた。
当たり前と言えば当たり前なのだけれど、あまりにも誤解が多い水瓶座の解釈――個性的、変わり者、冷たい、人工的等――をどうにか是正することはできないか、そのような熱い思いがどこかにあったようだ。
ということで、占星術のキャリアもそこそこ積んできましたが、ここで改めて風エレメント・不動サイン・水瓶座についてちゃんと書いておきたいという気持ちが芽生えたニコプラネット2021水瓶座号の紹介です。
●赤ペン12サイン占い
→→赤ペン12サイン占い2021 水瓶座
今回は、牡羊座期を担当してくれたみねこさんの記事から抜粋。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなあなたが発揮できるのは「きっかけを生む能力」。不意にひらめく性質が場の問題に刺激を受けて開花します。同時に話しの聞き手としても隠れた能力があり、率直な意見だしが必要な重要場面では特に役立つでしょう。
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心理占星術が12サイン占いにも有効なのは、そのサインの内的真実にぐっと迫れるから。
何を怖れ、何を望んでいるのか。
12サインそれぞれの心理に触れることで、より12サイン占いに奥行きが出てくるのです。
水瓶座期の過ごし方の参考にぜひ読んでみてね。
●星宙予報2021
→→nicoの星宙予報2021 水瓶座期
今回は、水瓶座の心理学者アドラーの言葉を引用。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ライフスタイル=性格とは、人生の設計図であり、人生という舞台の脚本である。ライフスタイル=性格が変われば、人生はガラリと変わるだろう
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さて、この言葉が今期の水瓶座とどのように関連しているのか。
風の時代が本格的にスタートするであろう、2021水瓶座期のイングレスチャートは、1ハウスに6天体(金星、冥王星、太陽、土星、木星、水星)も入室している。
その時期に、このアドラーの言葉はどのような意味を持つのか。
心理占星術に興味ある方にも、そうでない方にも、この時期の過ごし方の参考に、また水瓶座の理解を深めるのに役立てていただけたらうれしいです。
●今月の言葉
→→2021水瓶座の言葉 ヴァージニア・ウルフ
ヴァージニア・ウルフ。
名前を見聞きするだけでも胸が締めつけられる。
彼女の作品は真実の先にあるもの――何か静かな法則のようなもの――にたどり着くことができる、そんな緊張感と美しさがあるのが魅力だが、今回の「今月の言葉」は、お金も時間も、ひとりになれる部屋もない中、ものを書こうとした女性たちに思いをはせて語った「自分ひとりの部屋」という本から引用した。
先人たちの闘いの結果もたらされた多大な特権――女性のためのカレッジ、財産所有権、参政権等――がもたらされているにもかかわらず、
チャンスがなかったとか、訓練を受けていない、励ましが得られない、時間やお金がないなどという言い訳がもう有効でないのもおわかりになるでしょう
とヴァージニア・ウルフは女性たちにはっぱをかける。
本当にそうだ、この世界は、たくさんのギフト=価値にあふれているはずなのだ。
なのに、こんなに恵まれた環境においてでさえ、私たちは言い訳を続けてしまう。
ウルフは言う、ここから先も「とても長くて苦労が多く、他人から顧みられることはじつに少ないもの」だけれど、人生航路を始めなくではならない、「人生という仕事をおやりなさい」と。
今月の言葉、ちょっと長いですが、身がぎゅっと引き締まる思いがし、また愛にあふれた感動的な文章ですので、ぜひ読んでみてください。
不動サインの理解が深まり、きっと風の時代も勇気をもって進んでもらえると思います。
ということで、とても重要な2021年水瓶座期。
みなさんにとって充実の期間になることを願っています!
私の水瓶座期は、引き続き先人たちがもたらしてくれた占星術という美しき学問を、せっせとみなさんにお伝えする活動にいそしむ予定。
新しい講座もいくつか始まりました。
私の最近の野望としては、やっぱり12サインの解釈をちゃんとやり直したい。
きのうの勉強会でも、わかなさんたちとやりたいねーと話ししましたが、水瓶座期にみんなと意見を交流しながら、形骸化した12サインの言葉を改めて見直してみたい、と思っている。
日差しが少しずつ春にむかっているのを感じます。
こんな時代ですが、希望の光はいつも心に差し込むものですね。