最初の記事、2011年8月5日「ネプチューンな理想」からお世話になっていたこちらのブログですが、Twitterでうまく表示されないということもあり、思い切ってブログを移行することにしました。
移行後はこちらのはてなブログになります。
まったく同じタイトルなのであまり新しくなった感じがしませんが、10年以上やってきたブログなので、離れるのはちょっとさみしい気持ちもありますね。
☞ nicoの新しいブログはこちらのページから
サブタイトルは新しくなって、
自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する
ちょっと仰々しいですが、今の心理占星術に対する思いを言葉にしてみました。
よかったら読者登録?みたいなのをしてもらえるとうれしいです。
思えば、私がブログをはじめた2011年、この頃はまだ心理占星術がどのようなものなのかを知っている人は少なく、「当たらないものをやってどうなる」とか「邪道な技術」などと中傷されることもありましたが、それから11年が経過し、心理占星術もすっかり認知されるようになりました。
「心理占星術の魅力を一人でも多くの人に伝えたい」という一心でこのブログを書き続けてきたわけですが、というか、そのころはSNSというものが一般的ではなかったので、このブログしかそれを伝える方法を持っていなかったわけですが、その中で本当にたくさんの方にブログを読んでいただき、講座やイベントに足を運んでいただき、たくさんの恵まれた出会いを通して、私の考える心理占星術も少しずつ発展することができました。
「ブログを楽しみにしています」という声をどれだけに励みにしてきたか。
言葉は人をつなぐのだというのを身をもって体験してきた11年間でした。
読者の皆さんには心から感謝しています。
私が心理占星術を学び始めたころは海外の文献を頼るしかなく、また日本を飛び出し、海外でセミナーを受けたりしていましたが、その際、いつも大きな違和感を覚えざる負えませんでした。
天体、サイン、ハウスといった象徴解釈を輸入するばかりでいいのだろうか。
河合隼雄氏ではないけれど、もっと日本人に寄り添った象徴解釈ということはできないものだろうか。
または、10年前、20年前の言葉=テキストにすがるだけではなく、今を生きている私たちにふさわしい象徴解釈というのを考えることはできないものだろうか。
そのうえで、背景にある普遍性というものを考えることができないだろうか。
そういった問いかけをし続けながら、研究なり、講座なり、そしてこのブログなりの活動をし続けてきた結果、今の私があるわけです。
その歩みはこれからも続いていきますし、少しずつではありますが、ここへきてとてもいい手ごたえを感じ始めています。
今は、これまで以上に講座や研究会、勉強会にエネルギーを注いでいるということもあり、またその手ごたえをもとに出版のためのプロジェクトチームが立ち会ったということもあり、最近は少しブログがおろそかになっていて、いい記事を皆さんに届けることができていませんでしが、ブログを移行した暁には、また心理占星術に対する思いを綴っていきたいと思っています。
新しいブログでの出会い、交流も楽しみにしています。
ぜひこれからもnicoの心理占星術をどうぞよろしくお願いします。
11年間の心からの感謝を込めて。
nico
移行後はこちらのはてなブログになります。
まったく同じタイトルなのであまり新しくなった感じがしませんが、10年以上やってきたブログなので、離れるのはちょっとさみしい気持ちもありますね。
☞ nicoの新しいブログはこちらのページから
サブタイトルは新しくなって、
自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する
ちょっと仰々しいですが、今の心理占星術に対する思いを言葉にしてみました。
よかったら読者登録?みたいなのをしてもらえるとうれしいです。
思えば、私がブログをはじめた2011年、この頃はまだ心理占星術がどのようなものなのかを知っている人は少なく、「当たらないものをやってどうなる」とか「邪道な技術」などと中傷されることもありましたが、それから11年が経過し、心理占星術もすっかり認知されるようになりました。
「心理占星術の魅力を一人でも多くの人に伝えたい」という一心でこのブログを書き続けてきたわけですが、というか、そのころはSNSというものが一般的ではなかったので、このブログしかそれを伝える方法を持っていなかったわけですが、その中で本当にたくさんの方にブログを読んでいただき、講座やイベントに足を運んでいただき、たくさんの恵まれた出会いを通して、私の考える心理占星術も少しずつ発展することができました。
「ブログを楽しみにしています」という声をどれだけに励みにしてきたか。
言葉は人をつなぐのだというのを身をもって体験してきた11年間でした。
読者の皆さんには心から感謝しています。
私が心理占星術を学び始めたころは海外の文献を頼るしかなく、また日本を飛び出し、海外でセミナーを受けたりしていましたが、その際、いつも大きな違和感を覚えざる負えませんでした。
天体、サイン、ハウスといった象徴解釈を輸入するばかりでいいのだろうか。
河合隼雄氏ではないけれど、もっと日本人に寄り添った象徴解釈ということはできないものだろうか。
または、10年前、20年前の言葉=テキストにすがるだけではなく、今を生きている私たちにふさわしい象徴解釈というのを考えることはできないものだろうか。
そのうえで、背景にある普遍性というものを考えることができないだろうか。
そういった問いかけをし続けながら、研究なり、講座なり、そしてこのブログなりの活動をし続けてきた結果、今の私があるわけです。
その歩みはこれからも続いていきますし、少しずつではありますが、ここへきてとてもいい手ごたえを感じ始めています。
今は、これまで以上に講座や研究会、勉強会にエネルギーを注いでいるということもあり、またその手ごたえをもとに出版のためのプロジェクトチームが立ち会ったということもあり、最近は少しブログがおろそかになっていて、いい記事を皆さんに届けることができていませんでしが、ブログを移行した暁には、また心理占星術に対する思いを綴っていきたいと思っています。

ぜひこれからもnicoの心理占星術をどうぞよろしくお願いします。
11年間の心からの感謝を込めて。
nico
スポンサーサイト