ニコラボで火星プロジェクトをやってからというもの、太陽と月、そして火星の運行が身体と心と意識のリズムになっているのがより実感できるようになってきた。
月と火星が個人の心と身体を刺激し、揺さぶり、”私”であることを呼び覚まそうとする。
その様子が生活の随所で感じられて面白い。
ニコラボでの象徴出しの中で火星が陽サインにイングレスするタイミングは、ひとつ新しい動きが出てくるだろうという話になった。
今日は、火星が水瓶座にイングレス。
このタイミングで時代の流れがまたひとつ変わったわけだ。
週末、昨日、今日と職業占星術を続けざまに行い、手順を確認するためのチャートとして、ドナルド・トランプのチャートを使った。
チャートの隅々から、自己の持っている価値とメディアを余すところなく利用し、大衆を巻き込んでいくアグレッシブな様子が伝わってくる。
歴代の、また現職の大統領たちのチャート(冥王星、土星がしっかりと働いている)とは明らかに違う、人気と時代意識で軽やかに動きを作り出す風の力の強いチャートであった。
これがね、大統領となる人のチャートなんだね(2億人もいて、あのふたりしか選出できないアメリカってね)。
火星・水瓶座イングレス。
このタイミングで、オリエンタルが天王星であるトランプに軍配が上がったわけだ。
先日のブログで風の時代の到来という記事を書いたが、本当に風の時代がやったきたのだなあ。
リーダーの性質が土星・冥王星(闇の権力)から天王星(解体と選択)へと変わっていくのだ。
おかげで、こちらも自分たちの立ち位置を再確認できる(天王星)のではないか?
ジャックアタリの20世紀の歴史じゃないが、超帝国が解体し、その後、別の統治法として「利他主義」=人は他人を援助することによって幸せになれるという、トランスヒューマンが重要な役割を担い、新しいエリートとなるというのも、なまじおかしな話ではなくなってきたわけだ。
今はやりのアドラー(水瓶座)の共同体感覚という言葉もしかり。
水瓶座ー天王星意識が時代の風を生み始めたのかもしれないね。
昔、136系というサロスサイクル(日食、月食の周期 1226から1550年間、69から87回の食を継続)を研究していたことがあって、このサイクル、1360年6月14日に部分日食を開始し、これまでに影響力の強い日食をたくさん生んでいる。
影響力が強いということはどういうことかというと、20世紀、21世紀ともに、最長の皆既日食を生み出しているのがこのサイクルなのだ。
136サイクルで最長の皆既日食は1955年6月20日に発生(7分8秒)し、21世紀における最長の皆既日食は2009年7月22日に発生(6分39秒)
この記録は2132年6月13日 まで突破されることはない。
このサイクルでチャートを作ると、土星、冥王星のエネルギーがチャートの主軸になっているのが面白い。
歴史を追いかけても、冷戦や革命とともにサイクルが進んでいくのがわかる。
このサイクルをずっと追いかけていて思ったのが、超大国は2009年7月22日に緩やかに衰退したのだなあということ。
太陽ー土星ー冥王星的エネルギーで作られた国家は、22世紀には形を変えていくのだろうという予感がよぎるサイクルであった。
私の予想では、136系の次の皆既日食 2027年8月2日ごろがその時期かと思ったりしている。
さて、今後の世界のパワーバランスはどうなることやら。
皆さんも、ぜひ気になる日食、月食のサイクルを調べてみて。
こちらがNASAのサロスサイクルのページです。
また、勉強会でもやってみようかな。
ニコラボチームの皆さん。
水瓶座火星がどのように進んでいくのか、ぜひ観察してみてくださいね。
時代に意識を開き、自分の立ち位置を確認する。
利他的な働きかけの中に、欲求の見たし方のヒントがある。
象徴出し、こんな感じでしたっけ?
月と火星が個人の心と身体を刺激し、揺さぶり、”私”であることを呼び覚まそうとする。
その様子が生活の随所で感じられて面白い。
ニコラボでの象徴出しの中で火星が陽サインにイングレスするタイミングは、ひとつ新しい動きが出てくるだろうという話になった。
今日は、火星が水瓶座にイングレス。
このタイミングで時代の流れがまたひとつ変わったわけだ。
週末、昨日、今日と職業占星術を続けざまに行い、手順を確認するためのチャートとして、ドナルド・トランプのチャートを使った。
チャートの隅々から、自己の持っている価値とメディアを余すところなく利用し、大衆を巻き込んでいくアグレッシブな様子が伝わってくる。
歴代の、また現職の大統領たちのチャート(冥王星、土星がしっかりと働いている)とは明らかに違う、人気と時代意識で軽やかに動きを作り出す風の力の強いチャートであった。
これがね、大統領となる人のチャートなんだね(2億人もいて、あのふたりしか選出できないアメリカってね)。
火星・水瓶座イングレス。
このタイミングで、オリエンタルが天王星であるトランプに軍配が上がったわけだ。
先日のブログで風の時代の到来という記事を書いたが、本当に風の時代がやったきたのだなあ。
リーダーの性質が土星・冥王星(闇の権力)から天王星(解体と選択)へと変わっていくのだ。
おかげで、こちらも自分たちの立ち位置を再確認できる(天王星)のではないか?
ジャックアタリの20世紀の歴史じゃないが、超帝国が解体し、その後、別の統治法として「利他主義」=人は他人を援助することによって幸せになれるという、トランスヒューマンが重要な役割を担い、新しいエリートとなるというのも、なまじおかしな話ではなくなってきたわけだ。
今はやりのアドラー(水瓶座)の共同体感覚という言葉もしかり。
水瓶座ー天王星意識が時代の風を生み始めたのかもしれないね。
昔、136系というサロスサイクル(日食、月食の周期 1226から1550年間、69から87回の食を継続)を研究していたことがあって、このサイクル、1360年6月14日に部分日食を開始し、これまでに影響力の強い日食をたくさん生んでいる。
影響力が強いということはどういうことかというと、20世紀、21世紀ともに、最長の皆既日食を生み出しているのがこのサイクルなのだ。
136サイクルで最長の皆既日食は1955年6月20日に発生(7分8秒)し、21世紀における最長の皆既日食は2009年7月22日に発生(6分39秒)
この記録は2132年6月13日 まで突破されることはない。
このサイクルでチャートを作ると、土星、冥王星のエネルギーがチャートの主軸になっているのが面白い。
歴史を追いかけても、冷戦や革命とともにサイクルが進んでいくのがわかる。
このサイクルをずっと追いかけていて思ったのが、超大国は2009年7月22日に緩やかに衰退したのだなあということ。
太陽ー土星ー冥王星的エネルギーで作られた国家は、22世紀には形を変えていくのだろうという予感がよぎるサイクルであった。
私の予想では、136系の次の皆既日食 2027年8月2日ごろがその時期かと思ったりしている。
さて、今後の世界のパワーバランスはどうなることやら。
皆さんも、ぜひ気になる日食、月食のサイクルを調べてみて。
こちらがNASAのサロスサイクルのページです。
また、勉強会でもやってみようかな。
ニコラボチームの皆さん。
水瓶座火星がどのように進んでいくのか、ぜひ観察してみてくださいね。
時代に意識を開き、自分の立ち位置を確認する。
利他的な働きかけの中に、欲求の見たし方のヒントがある。
象徴出し、こんな感じでしたっけ?
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