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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
ホールサインシステムで時期を読む 運気を開くという考え方
「時期読み」と「トランジット読み」と聞くと、たいてい、3重円、もしくは2重円にして、自分のネイタルチャートとトランジット図を重ねて読むものだと思う人が多い。
そして、「ASCの上に土星が来る」とか「太陽の上に冥王星が乗る」とか言う。

それは、占星術の一番ミクロな利用方法だろう。
「太陽系」という壮大なシステムを平面に閉じ込め一個人の運気を読む。

もしも、それだけがトランジットの利用の仕方だとすると、ちょっともったいない。
もったいないというより、シンクロニシティの意味のごく一部しか味わえないことになるだろう。
そして、おそらく3重円では運気を開いたり、個人が成長したり、環境との調和を図ることはできない。

天体のエネルギーを感じる、利用するということは、全体の一部になることだ。
エゴを強く持ち続けたままでは、だから、つまり影響を受け取ることはできないということになる。

それは、天王星、海王星といったトランスサタニアン的エネルギーだけではない。
非常に個人的な働きを持つ月だって、エゴの意識が強すぎるとうまく利用はできない。
なぜなら、宇宙はみんなのものだからだ。
独り占めすることなどできない。

だから、トランジットのエネルギーは個人を超えて、そのエネルギーとシンクロしていくことを考えてみるといい。
例えば、月のサイクルと地上的作業――農業とか漬物をつけるとか――を結びつけるとか、太陽のサイクルと意識の働きをただ連動させるとか。
そうすると、天体の持つポジティブな影響を静かに受け取ることになるだろう。

1年半ほど、nicoPlanetというサイトで私の生徒さんたちに「赤ペン12サイン占い」というのを書いてもらっているが、そのライターさんの一人の妙さんが、昨日、こんなコメントを寄せてくれた。

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継続して書くということを億劫に感じてしまう部分もある一方で、中々こんな機会はないのでとてもありがたいなと思ってます。
誰かに届いてくれたらいいな〜なんて思って書いているつもりが結局は私自身に対しての励ましだったりして笑)
一面からだけみれば、12サイン占いなんて窮屈だなって印象で終わってしまってたのですが、色々な層からみられることを知ったらやっぱり繋がりゆくものですね。
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時期読みはホールサインシステム(サインを丸ごとアスペクトと捉える 例えば、山羊座の土星は、天秤座と常に90度であるということ。細かい度数でアスペクトを見ることはしない)というハウスを使い、一個人ではなく、あるサインを持っている人全員に働くような意識で象徴を読んでいくものである。
雑誌の巻末にある「山羊座のあなた」みたいなやつだ。

よく、「あんなの統計学でしょ」という人がいるがそういうことではない。
ホールサインハウスは全体の一部としての意識を作るのに、そして、環境と調和していくのにものすごく大事な考え方だ。
Tさんがコメントに書いてくれたように、丁寧に読み解いていくと、統計とかこじつけとかではなく、ちゃんと全体の一部として、あなたにも私にも働く天体の様子を読むことができるというわけだ。

ちなみに、妙さんの太陽山羊座期の水瓶座期の記事は…
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この時期、社会的な活動を通して刺激を受け芽生えようとしている新しい欲求に気がついているだろうか?
既存のものや、仕組み、在り方に対して何となく浮かびあがる違和感をもっていないだろうか?
自分の中にある実はね、実はね、、の物語は結構沢山あるものです。
1月10日あたりからは、家族や身近な関係性の中で無自覚に演じている役割が、個である自分に立ち返った時に面倒くさくなっていたり、億劫に感じていることにも気がつきやすくなります。
色々な事に意識的に気がついていてください。集合無意識の中で無自覚に生きているのはもったいない!
役割やこうでなければという関わりをこえて、どこまでも自分自身であることから育んでいける環境作りのため、再生の準備としてこの一ヶ月を過ごしてみてはいかがでしょうか?
水瓶座さんが、いつでも新しい風を吹かせてくれるなら、それはきっと誰かの生きやすさに結びついていくのだと思います。
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水瓶座にとって、山羊座は12ハウス。
そのことについて書いてくれたのですね。

水瓶座にとっては、3年に及ぶ山羊座土星を12ハウスで体験するということになる。
これは、「全体の一部としてそうだ」ということだ。
12ハウス活動(例えば奉仕、精神的学び、教訓的学び、同時代を生きる人々の夢や理想、声なき声)を意識しすれば、必ず環境と調和するし、個人的に成長にもつながるし、最終的に運気が開けれていく。

蠍座の木星は、獅子座にとっては4ハウス的なテーマ、双子座にとっては6ハウス的テーマとして影響を与えている。
そのテーマを生きることで、全体から切り離されることなく、孤立することなく、天体を利用できる。

騙されたと思って、ソーラーサインハウスでチャートを作り、ホールサインで自分の半年なり1年なりの流れをイメージしてほしい。
きっと静かに流れる運の気を感じることができるだろう。
運気を開くのは、まずそこからだ。

またもう一つ二つ、12サイン占いを書くことの醍醐味がある。
それは、自分の中に12サインを育てることができるということ。
12サインを書くということは、各サインの意識、欲求、不安に耳を傾けるということだ。
それはつまり、自分の中のシャドウにも欲求にも向き合うことになる。
妙さんが書いてくれましたが、そう、12サインを書くと、まるで自分への言葉のように感じることがある。
12サインの時期を読むことで、それぞれに自分の中の一部であると感じることができるというわけだ。

ということで、すべてのサインに愛情を注がないと12サイン占いはとても辛いものになるわけだから、結果、つまり苦手なサインがなくなってくる。
自分の中に12サイン分の愛情が育つということだ。

先日の日曜日の時期読みパーフェクトマスター講座の皆さま。
そんなことを意識しながら宿題をやってみてね。

今日の13時からは時期読みパーフェクトマスター講座第4回目。
皆さんの12サイン読みを楽しみにしています!

nico
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