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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
火星は本当に悪者なのか? 象徴の向こうにあるもの
ここ数日、何人かの生徒さんから、

某有名占星術師のメルマガを読んでいたら、「 こんなに暑いのは火星が大接近してるからなのかも」みたいなことが書いてありました。そうなんですか?

という質問を受けた。
現象としてはそうだ。
今から15年前の火星大接近の際、熱波により万2千人以上のヨーロッパ人が死亡している。
前回の火星接近の2010年も、やはり猛暑と騒がれていた。

現象としてはそうだ。
けれど、せっかく心理占星術を学んでくれているなら、または、1846年9月23日に水瓶座・土星とパータイルのコンジャンクションで海王星が発見されて以降は、もっと言うなら、ブラヴァツキー夫人らが神智学協会を立ち上げ、シュタイナーらが宇宙や自然の摂理、霊的認識の探求を始め、フロイト、ユング、アドラーらが人間理解を深め始めて以降は、そんな単純な象徴では、惑星も、社会も、人間も語れなくなってきているのではないか??

いわゆる、”凶星”という画一的な括りでは、社会全体の善悪のみならず、一個人の善悪だって量れなくなっているのではないか?

火星を見て、赤い星=熱を持つ惑星という象徴を拾うことは誰でもできるかもしれない。
それだけではなくて象徴の向こうにあるもの、人の、社会の、心の物語を読むこと、それが海王星発見以降の象徴解釈になるのではないだろうか。
と、昨日、今日の勉強会で話をしてみたけれど、それならば、トランジット火星をどう読めなばいいのか?

象徴の一つとして、"サバイバル力"を引き出すための刺激として読むことができるかもしれない。

大災害があった、いつ地震が来るかもわからない、東京でも40度越えが初観測された、経済は少しもよくなっていかない…

こんな過酷な現実を前にしたら、誰だって生き残るための行動に出るのは当然だろう。
ある人は、久しぶりに防災用品を見直したと言っていた。
またある人は、まじめに貯蓄を考え始めたと教えてくれた。
手に職をつけねばと焦る人もいれば、こういう時は無駄な体力を使わないように大人しくしているのが一番と言っている人もいた。

これが、この人の金星ー火星のテーマだ。
危機的な状況を前にすると、人はその人なりの生き残り作戦に出る。
いつもはケチっている人もエアコンをつける。
塩飴をなめる。
サプリを飲み始める。
とにかく、なんか始める。

依存的な人であっても、こういった局面では、自存(他に頼らず、自力で生存していく)に走る。
人なんて構ってられない。
そこではじめて、自分の大事なものに気づく人、自分らしさに触れる人も出てくるだろう。
そうして、火星最接近は”生きねば!”という本能とともに、”生きている!”という実感を得ることになると読むこともできるだろう。

昨日、今日の勉強会では、セクシャリティの話で盛り上がった。
生徒さんによると、最近、インモラルな性的関係性のお悩みが多いらしい。
本能的な人たちは、生存が危ぶまれると子孫を残すべく性的関係に勤しむこともあるだろうね。

まあ、つまり火星最接近により、サバイバル欲求が刺激され、その結果、個人の「真の欲求」が目覚めることもあるということなのかもしれない。

私はと言うと、最近、講座や書き物の合間に、エミール・クストリッツァ映画のサウンドトラックで踊ったりしている。
これは、昔から大好きな私のストレス発散方法なのだけど、最近、こういったばかばかしいことがしたくて仕方がない。
私の射手座の火星には、海王星と木星がくっついているので、踊ったり、祈ったり、そんな非現実的なことが私的サバイバルだったりするのかもしれない。

大阪、福岡で開催する7/28、29、30の火星最接近イベントでは、こういった話も含め、火星(牡羊座)ー月(蟹座)ー金星(天秤座)、土星(山羊座)のサバイバル力のテーマ、それにともなう牡牛座=金星の話なんかもやる予定(かも)。
自存=牡羊座、共存=蠍座にかかわらず、これからの時代を生き抜くすべ、いろいろみんなで考えていけたらと思っています。

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そうそう。
今日、月影氏がこんな面白い動画をTwitterでシェアしてくれました。
なりきり!笑



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