イスラエルから帰ってきて、すぐに火星会議。
今後の活動の進め方について話し合う。
みねんこさんが2019年度火星サイクルと季節図の、とても有意義な相関関係を発見してくれたりと、未来につながるイメージが次々に膨らむ。
火星サイクルは、人や社会の物語に巻き込まれずに自分のペースをつかむことができる、とてもユニークな体感覚をつくってくれる。
自己由来の時間軸をつくるのに最適なのだ。
そんなこんなで、これからも力試しや意識の目覚めを刺激するイベントが目白押し。
2/5(火)火星チャレンジ 湯坂路(鎌倉古道)
2/11(月)14:30~火星ワークショップ牡牛座期編
3/2(土)横浜火星WS&心理占星術講座
詳細は後日発表しますが、これからも火星サイクル推進委員会は、皆さんの中に眠っている未知なる力を引き出せるような機会をつくっていく予定です!
みねこさんから、「イスラエルは、やっぱり牡羊座火星的な狙いがあるのですか?」と聞かれたが、もちろん、答えはYESだ。
まったくの準備もなく、思いつくまま、クレジットカードとパスポートさえあれば、まあどうにかなるかなくらいな感じで、あとはkindleに10冊分の本を入れて。
どれだけ身軽に、どれだけ無謀に、どれだけチャレンジングになれるかを自分の中で試してみようと思って。
そんな調子だから、あれもないこれもないなわけなんだけど、あれもなくてもこれがなくても、大抵のことは為せば成る。
「慣れないこと」はもちろんストレスフルなことも多いけど、終わってみればおおむね成功(byちーたん)。
いつもの安全地帯を出て、そういう”思い通りにならないこと”の中に身を置くと、自分自身の得意不得意、長所短所がよく見える、自己理解が進む(私がよく講座で話す金星ー火星のサバイバル力の話ね)。
今回の旅行では、大いに自分を好きなることができたし、そしてもちろんたくさんの課題も見えた。
そして何よりも、自分の力を試し、自分を楽しむことができてよかった。
最後に、エルサレムレポート。
エルサレムは、言わずと知れた聖地である。
イエスが十字架を背負って歩いた道「ビア・ドロローサ(悲しみの道)」があり、イエスが眠る聖墳墓教会があり、聖母マリアが生まれた地下の洞窟があり、ユダヤ人の祈りの場「嘆きの壁」があり、4つの宗教がその地を分け合い、それぞれの痛みに静かに祈りを捧げている。
ふとタロットカードの女教皇にも出てくるソロモンの神殿を思い出す。
「あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか」
この聖書の言葉通り、ここでは祈りを捧げることにより、それぞれの宗教が内なる世界に失われた神殿を取り戻す。
女教皇は膝の上にトーラーを抱えているが、トーラーとはユダヤの律法書、虎(とら)の巻のこと。
自分のトーラを見出した人は、神の愛ゆえに孤独ではない。
剣ではなく、信仰と思索が彼らの生き延びる武器となり、心を支え、生きる意味を支える柱を育て、内なる神殿を創造することになる。
そして、のちにトーラーは、「神」の真意を探るユダヤ神秘思想「カバラ」として発展し、カバラリストたちは「創世記」や「出エジプト記」などの記述を特別な数字に還元したり、神秘的な操作による文字の並べ換えなどによって、意味の背後に隠された叡智を探りだすことになる。
そんな話、またタロット講座でやろうかな。

エルサレム周辺の砂漠には、ベドウィン族=砂漠の民が暮らしている。
シェルタリングスカイのポールボウルズではないけど、不毛な砂漠を眺めていると「絶対諦念」の感覚とともに、純粋な「生への希求」が生まれてくるものオモシロイ。
いろいろな体験が凝縮されたワンダーランド・イスラエル。
最後に、私の講座にちょいちょい話題に上がるイスラエルの弁護士ゼーブ(左)と諜報部員のミハ(右)を紹介。
私が話をしたら、この二人の顔を思い浮かべてみてね。

明日19日は、10時から実践読み講座、14時からは職業占星術の勉強会です。
職業占星術勉強会は、レポートがあります。
明日も楽しく占星術やっていきましょう!
nico
今後の活動の進め方について話し合う。
みねんこさんが2019年度火星サイクルと季節図の、とても有意義な相関関係を発見してくれたりと、未来につながるイメージが次々に膨らむ。
火星サイクルは、人や社会の物語に巻き込まれずに自分のペースをつかむことができる、とてもユニークな体感覚をつくってくれる。
自己由来の時間軸をつくるのに最適なのだ。
そんなこんなで、これからも力試しや意識の目覚めを刺激するイベントが目白押し。
2/5(火)火星チャレンジ 湯坂路(鎌倉古道)
2/11(月)14:30~火星ワークショップ牡牛座期編
3/2(土)横浜火星WS&心理占星術講座
詳細は後日発表しますが、これからも火星サイクル推進委員会は、皆さんの中に眠っている未知なる力を引き出せるような機会をつくっていく予定です!
みねこさんから、「イスラエルは、やっぱり牡羊座火星的な狙いがあるのですか?」と聞かれたが、もちろん、答えはYESだ。
まったくの準備もなく、思いつくまま、クレジットカードとパスポートさえあれば、まあどうにかなるかなくらいな感じで、あとはkindleに10冊分の本を入れて。
どれだけ身軽に、どれだけ無謀に、どれだけチャレンジングになれるかを自分の中で試してみようと思って。
そんな調子だから、あれもないこれもないなわけなんだけど、あれもなくてもこれがなくても、大抵のことは為せば成る。
「慣れないこと」はもちろんストレスフルなことも多いけど、終わってみればおおむね成功(byちーたん)。
いつもの安全地帯を出て、そういう”思い通りにならないこと”の中に身を置くと、自分自身の得意不得意、長所短所がよく見える、自己理解が進む(私がよく講座で話す金星ー火星のサバイバル力の話ね)。
今回の旅行では、大いに自分を好きなることができたし、そしてもちろんたくさんの課題も見えた。
そして何よりも、自分の力を試し、自分を楽しむことができてよかった。
最後に、エルサレムレポート。
エルサレムは、言わずと知れた聖地である。
イエスが十字架を背負って歩いた道「ビア・ドロローサ(悲しみの道)」があり、イエスが眠る聖墳墓教会があり、聖母マリアが生まれた地下の洞窟があり、ユダヤ人の祈りの場「嘆きの壁」があり、4つの宗教がその地を分け合い、それぞれの痛みに静かに祈りを捧げている。
ふとタロットカードの女教皇にも出てくるソロモンの神殿を思い出す。
「あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか」
この聖書の言葉通り、ここでは祈りを捧げることにより、それぞれの宗教が内なる世界に失われた神殿を取り戻す。
女教皇は膝の上にトーラーを抱えているが、トーラーとはユダヤの律法書、虎(とら)の巻のこと。
自分のトーラを見出した人は、神の愛ゆえに孤独ではない。
剣ではなく、信仰と思索が彼らの生き延びる武器となり、心を支え、生きる意味を支える柱を育て、内なる神殿を創造することになる。
そして、のちにトーラーは、「神」の真意を探るユダヤ神秘思想「カバラ」として発展し、カバラリストたちは「創世記」や「出エジプト記」などの記述を特別な数字に還元したり、神秘的な操作による文字の並べ換えなどによって、意味の背後に隠された叡智を探りだすことになる。
そんな話、またタロット講座でやろうかな。

エルサレム周辺の砂漠には、ベドウィン族=砂漠の民が暮らしている。
シェルタリングスカイのポールボウルズではないけど、不毛な砂漠を眺めていると「絶対諦念」の感覚とともに、純粋な「生への希求」が生まれてくるものオモシロイ。
いろいろな体験が凝縮されたワンダーランド・イスラエル。
最後に、私の講座にちょいちょい話題に上がるイスラエルの弁護士ゼーブ(左)と諜報部員のミハ(右)を紹介。
私が話をしたら、この二人の顔を思い浮かべてみてね。

明日19日は、10時から実践読み講座、14時からは職業占星術の勉強会です。
職業占星術勉強会は、レポートがあります。
明日も楽しく占星術やっていきましょう!
nico
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