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nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
私が「アネモネの会」に見出している希望の光
アネモネの会に対する参加希望、ならびにお問い合わせありがとうございます。
アネモネの会って何よ!という方は、9月6日(木)のブログを参考にしてください。
昼の部への希望も多かったので、なるべく早い時期に開催したいと考えています。
あっ!大阪方面でも開催する予定です。
といっても、夜の部の詳細もまだ決まってない状態です。
ちょうど今、講座の編成が変わるときなので、スケジュールが決まり次第、告知いたします。
本当は北参道の心理占星術研究所でやろうと思っていたのですが、少し人数がオーバーしそうなので、場所を借りて行うことにします。

そういえば、生徒のYさんから聞いたのだけど、アネモネって「風」っていう意味もあるんだって。
風の時代にふさわしい、知的な議論が活発にできそうなネーミングってことですね。
おーっ!
これは楽しみ!

「有名な先生も参加されるんですか?」とも聞かれましたが、いますよ、います。
個性豊かな占星術家の先生も参加してくれる予定です。
そして長く現場をやっている方も参加していただけます。
でも私が目標としているのは、占星術の能力云々ではなく、占いに対する様々な考え方や人生観、そういったものをオープンに話し合ってみるということです。

実際、考え方は人それぞれだ。
そして多くの人は、「占い」というものに葛藤、不安、憤り、気恥かしさ、そういったものを感じている。
特に占星術をやっている人たちは、どれほど一生懸命勉強し、時間もお金も労力もかけ、占星術の面白さを実感していたとしても、どこか心の中で、自分のやっていることに自信と誇りを持てないでいたりもする。

占いに対する、社会的認知の問題なのか?
自身の占星術のスキルの問題なのか?
人の人生に答えを下していく責任感の問題なのか?
この閉鎖的な環境が問題なのか?

そういったことを率直に意見し、他の人の意見をシェアする。
私の生徒さんには私の考えを伝えてはいるけれど、他の占星術家の意見もいろいろ聞いてみてほしい。
そこで、自分なりの答えなりを見つけてほしいのだ。
私は、この点に「アネモネの会」の希望を見出している。

また、なんか最近「占いってなんだろう…」という意見を聞くことが多くなった。
もしかしたら、土星が海王星トラインとのオーブ内に入ったから?と考えつつ、ならば、より現実的、具体的にこの業界について考えてみてもいいのかなとも思っている。
また、ティルも言っているけれど、「占星術師には、より現実的な視点が問われる」というのも、このアスペクトにより強調されるかもしれないね。

先日、Mさんからもそういった率直な内容のメールをいただきましたね。
とても良いメールで、ああいったことを「アネモネの会」で話してもらったら、きっと多くの人が共感してくれるのではないかなと思っています。

どの辺までが、占い師が介入できるポイントなのか。
それを見極めるにはどうしたらいいのか。
みなさんの意見を聞いてみたいですね。

ということで、占いを続けていこうか、自分にはできるだろうか、そういった不安がある人に是非とも参加してもらえたらうれしいです。
新米の人たちは、皆、同じ気持ちでいるはずです。
ベテランの人たちに、良いアドバイスをもらいましょう。

みなさんのご参加お待ちしております!
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