nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
集団自衛権行使とシークレットブーツ
集団自衛権の行使容認。
生きている間に、このような出来事に遭遇するとは夢にも思わなかった。
与党協議による密室の場における閣議決定。
野党や国民の反対を恐れての強硬手段は、立憲主義の破壊だろう。
何とも卑怯で性急な展開が、何とも腑に落ちない。

私の最初の憲法9条との出会いは、A先生による社会科の授業。
「日本は戦争をしない平和の国なんです」と言った先生の、それは誇らしいことなのだというニュアンスを強く感じさせる9条の説明に、子供心に、「日本はいい国なのだな」と単純に、これまた誇らしい気持ちになったことを思い出す。
その後、マッカーサー三原則(戦争放棄・象徴天皇制・封建制の廃止)なるものが含まれた、GHQ草案なるものの存在を知り、戦後のうやむやな日本の立場にがっかりしたことも、また思い出す。

では、A先生の誇らしげな態度は何だったのだろう。

昨日、この歴史的大転換期に居てもたってもいられず、6時ごろ、総理官邸前のデモに立ち会った(連れが集団自衛権行使賛成だったため、そそくさと返ってきてしまったが…)。
8割くらいは、60代から70代のお年寄りだった。
彼らの「憲法改正反対」の想いはどこから来るのだろう。

敗戦後、アメリカに根こそぎプライドを奪われた日本人のこころの支えのひとつとなったのが、「平和国家・日本」という誇りだったに違いない。
その誇りがあったからこそ、敗戦を引きずることなく、70年間、世界の中で戦い続けることができた。

今回の決定は、戦争を生き抜いた人たちに対し、十分な説明もないまま行ったのだ。
敗戦と同じくらいの失望を与えかねない決定を与党だけで…

安倍首相は、集団自衛権の発表の際、こんなことを言った。
”万全な備えをすること自体が日本に戦争を仕掛けようとするたくらみをくじく大きな力を持っているのが抑止力だ”

国民の覚悟、国の力の伴わない抑止力なんて、何の意味もない。
先日、冥王星の説明の時に笑いが起こった”シークレットブーツ”の話と同じだ。
どんなに強く見せたって、中身(金星)が伴わない火星なんて何の意味も持たない。
見せかけの強さなど、抑止力になるわけもない。
そんなの、他の国もお見通しだ。
それよりも、今こそ、本当に日本の武器となるもの、技術力や勤勉な国民性を育てることを強化すべきだ。
憲法9条の代わりとなる、日本人が日本人であることに誇りを持てる教育をするべきだろう。

実際、法改正まで至るには、長い時間が必要となる。
恐らく、射手座の土星、そして山羊座の土星くらいで、新しい日本の骨組みができるはずだ。
それまで、何かもっと国民の精神を強く支える戦略が見つかるといい。

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2014/07/02(水) 01:09:21 | | #[ 編集]
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