nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
東日本大震災から4年 「4」について
ここ数日、4年というサイクルについて考えてみた。
震災から3年、震災から5年でもない、震災から4年。

「実際、復興はどこまで進んだのか」という記事によれば、

岩手県と宮城県では災害廃棄物と津波堆積物は2014年内に処理を終え、
被災した路線は、89%の割合で運行を再開しており、
農業では、被災3県の水稲作付面積は昨年12月現在で、震災前の94%まで回復し、
道路や施設、交通など面のインフラ復旧は早く進んでいる一方で、
復興住宅は、2%しか進んでいない。

これからいよいよ、仮設に住む約10万人の方々の住まいの移行が始まり、まちづくりが本格化していくのだという。
4年という月日は長いようで短く、短いようで長い。
が、皆も感じているように、「4」は一連のサイクルの締めくくりだ。
4で区切りをつけ、また新しい1を迎えるということだ。

たとえば火地風水。
先は見えず、ただやみくもに進むしかない火エレメントの1年目。
現実が実感され、徐々に問題点、改善点が見え始め、進め方の修正に迫られる地エレメントの2年目。
外の世界に意識が向き、他者の意見や考えによって成長もし、敏感にもなる風エレメントの3年目。
「あれは、私にとってどのような意味があったのだろうか」と振り返り、自分の体験に落とし込んでいく水エレメントの4年目。

このように4つのエレメントによって、体験のプロセスの物語を見ることができる。

「4」の象徴上の意味は、先史時代から堅固、確実なもの、はっきりと感知されるものを意味するために用いられてきた。
なので、ハーモ4のアスペクト(0度、90度、180度)は重要というわけだが、「4」は最初の二乗値、また、世界の完成のシンボルを示す「10」を示すともいわれている(1+2+3+4=10)ということから、「宇宙を物質、感覚的世界全体」に特徴づける数字、「構成原理であるとともに力である」とも言われている。
つまり、空間(東西南北)、季節(春夏秋冬)、植物(根、茎、花、果実)、動物(這うもの、飛ぶもの、4本足で歩くもの、2本足で歩くもの)、人生(幼年期、青年期、中年期、老年期)などである。
4つの門、4段梯子など、神秘主義やユング心理学なども、この4を基準とした成長や完成へのプロセスを語っている。

そして私たちは、四基本方位と宇宙の三次元の積、あるいは、火地風水と錬金術の3大元素(硫黄、塩、水銀)との乗数である「12」に向かっていく。
12とは、「時空の周期的な展開」において、宇宙を示していると言われている。

天体のサイクルでいえば、12年とは木星の運行周期。
社会天体である木星は、運行周期2年の火星から離れ、社会的ビジョンの広さと寛容さを求められる。
平たく言えば、社会的に認知されるには、12年の年月が必要であるということだ。

成長サイクルで考えた場合、最初の4年でホップ、次の4年でステップ、そして最後の4年でジャンプ、これで12年ということだ。

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震災から4年。
私たちは、最初の4年=ホップを過ごした。

2011年3月11日の木星は牡羊座。
そして今年の木星は獅子座。
最後、2019年の木星は射手座!となっている。
東京オリンピックの前年だ。


私たちは、この年に向かって、ちゃんと成長したと言える復興を獲得しているだろうか。
原発その他の問題を解決し、明るいビジョンを手にしているだろうか。
これから生まれてくる子供たちに誇れる日本を目指しているだろうか。

火のスタートは、いつだって不安がある。
決して、希望だけではない。
だからこそ、勇気を奮い立たせて、未来を再建していければいいと思う。

そして微力ながら、私にもできることをやり続けていきたい。


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