nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
一度は完全燃焼をしてみよう。太陽はエネルギーを創造し続けるから
その前に。

明日・土曜日は基礎講座2回目、あさって日曜日はプロ養成上級講座2回目です。
ふたつとも4時間の長丁場の講座ですが、頭フル回転で頑張りましょう!

そして、もうひとつ。
今日、5月2,3日の講座に参加予定の方から、こんなコメントをいただきました。
Hさん、いつも深い洞察のコメントありがとうございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相性読みを要望されることがあるのですが、お相手の方との間に感じている、その方自身の心の問題に、どうにか話を還元していけないかなぁといつも思案しています。
場合によってはネイタルチャートだけで話を終えることもありますし、「今、目の前にいない人の気持ち」みたいな話をついやってしまうこともあるのですが、どこか違和感を感じています。
他の先生にシナストリー読みを教わったこともあるのですが、「このアスペクトはこういう関係」というお話に終始していて、どういった目的意識でチャートを運用していくかは、対話の中で試行錯誤している状態です。
是非ともご教授いただければと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このように感じながら現場に臨んでいるのは、心から感心します。
確かに、現場では相性診断を求められることはとても多いですね。

「違和感」は、大事な学びの原動力ですね。
なんだかしっくりこないなあ。
私も、この違和感のおかげで、どれだけ考える力が身についたか!

私もHさんと同じです。
そもそも、良い相性なんて実際あるのかどうか。
その辺も含めて、今回の講座で「関係性」というテーマを掘り下げてみたいと思います。
皆さま、どうぞよろしくお願いします!

で、太陽の話。

ここ一週間の間に、数名の方から同じような質問というか、悩みを聞かせてもらった。

友人とか知り合いが、ただで占ってほしいとか言われることが多くて…
仕事にしているの知っているのに、気軽に「手相見て」とか言われると、なんかカチンとくるっていうか…
だからって、むげに断ることもできなくて、nico先生はそういう時どうしてますか?

確かアドラー心理学について書いてある「嫌われる勇気」という本の中に、「課題の分離」というのがある。

目の前で起こっている問題は、果たしで誰の課題なのか。
誰が負うべき責任なのか。
それを引き受けてまで、良い人でありたいのか、相手の人生に踏み込んでしまっていいものか。

他者との関係性に境界線を引き、対等、平等な関係を保つ。
これは占星術の象徴で考えたら、水星ー金星ー土星が担当する。
成長過程では、まず水星が「差異」という意識の元、他者と私を区別し、個としての成長を迎える。
月の時代からの独立だ。
その時、分離の力が弱いと、後々、関係性を築く際、相手の問題を引き受けすぎてしまう傾向が出てくることもある。

天体の成長過程の講義の時に、そんな話をする。

それを受けての質問だった。
相手との境界線が弱いし、自己価値も低いので、相手にいいように付け込まれてしまうのです。
こうなったら、相手を遮断するしかないのでしょうか。

ということだ。

私もあります。
飲みの席とか同窓会とか、みんな自分のことを知りたいし、女の子は占い大好きだし、占い師を試そうとしたり、意地悪しようとしたり、まあ、ただで見てもらいたがる人にたくさん会います。

まあ、私もこの仕事で生計を立てているので、お金払ってくれるのが一番うれしいですが、でも私はサービス精神が旺盛なので、とりあえず、相手が聞きたがっていそうなことは、さらっと答えることにしています。
ガッツリは見ないですが、さらっと、でも満足してもらえるほどに。
いいか悪いかは別として、その場が楽しくなるよう、自分を提供するんじゃないかな。

2ハウス=牡牛座=金星の自己存在の価値は、私の世界観が逃げていかないよう抱え込むのが特徴です。
まずは、自分の世界を楽しみ、味わい、育み、「たったひとつの」世界を作り上げるわけです。
揺るぎない、不動の地エレメントの世界ですね。
そのため、なかなか周囲の人とシェアすることができず、結果、自分の世界に埋没しやすかったり、時代に乗り遅れてしまうこともあったりします。

次の5ハウス=獅子座=太陽は、2ハウスで作り上げた世界を外に向けて放出していきます。
そのエネルギーは、無限大です。
その熱は人々を明るく照らし、旅人の上着を脱がせ、命を育む力となる。

実際の太陽は熱核融合反応により水素がヘリウムに変換され、1秒間に430万トンの質量が宇宙空間に放出されています。
枯れることのない泉のように熱を生み続けるということは、出し惜しみしている場合じゃないというか、エネルギーを放出することによって、さらに次の新しい力を創造することになるわけです。
楽しい気持ちになったとき、さあ、明日も頑張ろうという気持ちになるのと同じように、人に喜んでもらえれば、次の自分の活動の源になる。

逆に、ケチケチもったいぶっていると、エネルギーの停滞を引き起こすこともあるかもしれません。
身体で考えたら、心臓から送り出す血液の流れ(ポンプ)が弱ければ、身体の隅々まで行き渡らず、血管も衰え、結果、身体の不調も出てしまうことになるということです。

まあ、ものには限度というのがあるかもしれないけど、でも、私は講座でも何でも、今、自分が持っているすべての情報を完全に放出することにしています。
その時は、燃え尽き症候群みたいに放心するんだけどね、でもしばらくするとね、自然と新しいアイデアとかが浮かんで来たりするんだよね。

時々、生徒さんに、そんなに差し出して大丈夫ですか?って心配してくれるけど、出し惜しみし始めたら、私の創造エネルギーが枯渇するんじゃないかと思ったりして。

なので、一度、自分が空っぽになるくらい完全燃焼してみるのはどうでしょう。
それは恋でも仕事でも何でもいいので、その時、できることをとことんやってみる。
とにかく、時間とかお金とかのことは頭から外して、自分の中に何も残っていないというくらい完全に燃え尽きてみる。
そうすると、身体の奥のほうから、フツフツと力がみなぎってくるのを感じるかもしれない。
ちゃんと太陽はエネルギーを創造してくれます。
男との人はね、これが矛盾なくできたりするのだけど、女の人は現実的な分、ケチっちゃうんだよね。

飲み会で、「占ってよ」って言われたら、むしろチャンスです。
自分をエンターテイナーのように、輝かせてみるのはどうでしょう。
なんてね。
でも、間違いなく、5ハウスの力はつきますよ!

スポンサーサイト
Comment
<<この記事へのコメント:>>
100人切り~
2ハウスから5ハウスへ。
わかります。
私も、習いたてのころでしたが、
30人くらいの飲み会に、少し遅れて行ったら、お誕生日席が用意されていて、
なにかとおもったら、大占い大会になっていました。
結局、最後は、隣の席の人たちから、店内のお客さんたち・・店員さんも含め、明け方閉店まで、本当に、100人切りだったかもしれません。
ある瞬間からは、なんだか、不思議なハイテンションになったことを、覚えています。

仕事なのにとか、まだ未熟だから間違ったらどうしよう、とか、なんだかそういう気持ちは、消えていて、ひたすらに、占星術の世界に、入り込んでいたことが、楽しいというか、無心というか・・・。
もう、この、へんてんこりんな場が、楽しくってしかたないというか。
(・・その十数時間、私、酎ハイ1杯しか飲めなかったのに・・・)

あれが、2ハウスから5ハウスへ、エネルギーが移った瞬間だったのかなあと、思います。

あとから、思うと、
無料奉仕の不公平感より、
鍛えられたかんじと、めちゃくちゃ楽しかった感じを差引きすると、プラスの方が、多い気がして、今でも、「楽しい思い出」になっています。

ちなみに、お互い、味をしめてしまい、その後、2回、それは行われました。
「庄屋」某店、数年前のことです。笑
2015/04/12(日) 13:41:24 | URL | mari #-[ 編集]
コメント:を投稿する
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバック URL
<<この記事へのトラックバック:>>
Designed by aykm.