nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
最終的に出す答えは… 蠍座の土星の話 再び
結論から言えば、

最終的に出す答えは、エゴを手放し、全体に向かうものであるといいかもしれない。

蠍座の土星を体験し尽くした結果、そんなふうに感じるに至った。

ここ数週間、たくさんの人の涙に触れた。
鑑定でも、講座でも、いろいろな人のこころに触れた。
うれしい涙も悲しい涙も、また、全ての荷を下ろした解放の涙もあった。
「蠍座の土星、ほんとしんどかったですよ」と報告してくれた人もいた。

多くの人たちと、こうして体験を共有できたことは研究家冥利につきるけれど、時々、誰の悲しみかわからない痛みで、胸が苦しくなることもあった。

私が愛してやまない作家マルグリット・デュラスが、新聞に掲載した記事を集めた著書「外部の世界――アウトサイド」の冒頭に編集者の推薦文が掲載されている。
その一部に、

マルグリット・デュラスは自分自身の宇宙と、彼女の生涯に<平行して起こった出来事の総体>の中途に身を置く。
『外部の世界』においては、このように<内部>が<外部>を包み込んでいる。

こんな文章がある。

ここ数週間の外部との関わり合いは、こんな感じの印象だった。
私自身の宇宙と、私の人生に平行して起こっている出来事の中途にあるかのような人々との対話。
人の人生であって、私の人生でもある。
その境界線の曖昧な中で、彼らの話に大いに引き込まれつつ、私も、人生のどこかで感じているであろう悲しみや喜びの感情に触れ、ともに成長の機会を与えられたりもした。

そして、彼らの、または彼らとともに下した決断の力に、私は胸を打たれっぱなしだった。
彼らの決断には、愛情があった。
相手に対する思いやりがあり、深い理解があり、そしてエゴを手放す力があった。
幸せになるための決断ではなく、全体を癒すことを目標とする決断という感じだった。

身体も心も外部の世界に対し、無関心というわけにはいかない。
外部で起こるひとつひとつの出来事と平行して、私たちの人生がある。
それを思い出させてくれたのが蠍座の土星だったのだろう。

だから、最終的に出す答えは、エゴを手放し、全体に向かうものであるといいかもしれない。
そうすると、次の射手座に移行するのがスムーズかもしれないね。

たくさんの報告、ありがとうございます。
また、ゆっくり話を聞かせてくださいね。

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