nicosmic life --- 心理占星術と未完成な日々

私たちは誰でも宇宙のエネルギーを利用することができる
ミューチュアルレセプションが断ち切れた時、時代の流れが変わる
安全保障関連法案は、17日夕の参院特別委員会で賛成多数で可決した。
明日の成立を目指すという。
明日、11時48分、土星は射手座にイングレスする。
結局、それの何が重要なのかというと、やはり3年弱続いた土星ー冥王星のミューチュアルレセプションが断ち切れることなのではないかと、今、改めて思う。

冥王星体験をこれだけ身近に感じたことは、このミューチュアルレセプションが形成されるまでなかったことだし、そして、冥王星の軌道が徐々に離れていることも考えると、これから少しずつ、冥王星の影響力を実感するのが難しくなってくるのかもしれない。

それくらい、このミューチュアルレセプションは強力だった。
3年弱の間、誰もが皆、このミューチュアルレセプションと無関係ではなかったはずだ。

土星と冥王星のエネルギーが混ざり合う。
父性がテーマになった人もいたかもしれない。
コンプレックスや無力感にさらされ、人との関係性づくりが困難になった人もいただろう。
逆に、欲望の在処を明らかにし、その現実化に向けて動き出した人もいたはずだ。
他者の能力とのコラボレーションで、一皮むけた人もいる。
新しい時代を自分らしく生きるためのシステム作りを推進させることができた人もいる。

心の奥深くに眠っていた恐れや欲望が引き出されたのは、土星とのミューチュアルレセプションのおかげだった。
土星の存在のおかげで、自分を強くたくましく成長させることができた。
その分、痛みも強かったかもしれない。

社会では何か起こっていたのだろうか。

近隣諸国とのパワーバランスの問題。
封印したはずの国の、民族の恥部との対峙。
そして、脈々と守り続けてきた国の、民族の”価値”の掘り起し。

「私は戦争の中で生きてきました。戦争が自分の中に遺したものが、私を憲法9条を守る方向へ持っていったんです」と、先日亡くなった九条の会の鶴見氏は言った。

敗戦を体験した人々が大切に守り続けてきた「私の中に遺したもの」。
その所在を明らかにすることが、土星ー冥王星のミューチュアルレセプションの役割だったのだろう。
声なき声、時に死者の声をも拾うという。

しかし、明日には、そのミューチュアルレセプションが断ち切れる。
冥王星は、ふっとその行き場を見失うだろう。
人々の思いなどお構いなく、土星は新しい未来へと飛び込んでいく。

時代は、前に向かって進む。
死者は、地中深く眠る。
戦争を覚えている人は、これからどんどん少なくなる。

新しい時代に、私たちは何を持って行くべきだろうか。

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